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国内の出生率が低下しているというニュースを見ました。
このままでは、
職場の人手不足→業務が自動化される→子供が憧れた職業がなくなり、進路選択の幅が狭くなるということが起きてしまいます。その他にも様々なデメリットがあります。女性も言っても産みたくないと言っている人を見ると「えっ?」と思ってしまいます(出産を強要すべきではないですが)。
どうすれば出生率が上がるのでしょうか?

A 回答 (6件)

まず少子化の原因は、未婚非婚の子無しの増加です。



なぜ未婚子無しが増えたかと言えば、東京一極集中だと思います。

江戸時代も、地方の次男以降の家を継がない人が江戸に集まりましたが、ほとんど独身で生涯を終えています。
※家を継ぐ人間は結婚するが、継がない人が新しく家を興してない。

でも現代は地方に残って家を継いでた長男長女も都会に出て、独身貫いてる。
これでは減る一方です。

でも結婚強要は難しいですね。
ですので、一番安易な方法が、既婚世帯にもう一人多く生んでもらえるような政策しかないでしょうね。
それには金のバラマキしか対策は無いでしょう。
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統計的に日本の少子化は「結婚自体が減ったから」です。



実際、結婚したカップルの子供の数は1970年代から今でもそれほど減っていないのに対して、未婚率が激増しています。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting …
の6ページを参照ください。

なので、日本における少子化の解決策は「結婚する男女を増やすこと」です。
 もちろんそのうえで教育費の無償化などをすべきですが、高校まで無償化されたので、はっきり言ってこれ以上やる必要性は薄く、医療費を高校生まで無料化してくれるぐらいでよいと思います。
(ちなみに、私は3人の子持ちです)

で、なんで日本で結婚する男女が減っているかというと「男が結婚市場に入ってこないから」です。

入ってこない理由は簡単で「経済的に結婚できないから」です。年収が低い男性が結婚をあきらめるようになっているのです。

なので先ほどの6ページをみると女性の未婚率のほうが低いことに気が付くでしょう。男女の数はそれほど違わないのに、未婚率は10ポイントも違うわけです。
これは何を意味しているかというと「経済力のある男が、初婚の妻と離婚して次に初婚の別の女性と結婚する」ということが起きている、ということです。だから結婚する男性1人に対して、結婚する女性が2人カウントできるので、結婚できない男性はずっとできない(しない)、ということになるわけです。

今の日本の婚活は「男性に条件を付けすぎ」で、特に年収開示を義務化しているので、女性たちの求める年収に至らない男は結婚市場に入らないわけです。

なので、少子化を解消するには婚姻数を増やすこと、婚姻数を増やすには「男の経済的負担を軽減させること」がもっとも重要なんです。
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どうすれば出生率が上がるのでしょうか?


 ↑
少子化の原因は婚姻が減ったからです。
婚姻が減ったのは、女性が高学歴に
なり、社会進出が増えたからです。

だから、決め手はありません。
それで、先進国は困っているのです。


1970年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。

1970年 2,20人
2012年 2,09人

その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。

つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由については、専門家が調べて
います。

それは、女性の高学歴化により社会進出が増えた
ことです。
女性の経済力が向上し、結婚する必要性が
減少しました。

21世紀の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。

だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。

米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。

フランスなどは増えている、といいますが
これは移民による増加に過ぎません。

女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。

その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。
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出産育児環境が時代に合うように整えられていないからです。



影響が大きいのは経済的環境でしょうね。
過去に多産だった時代をみると、敗戦後の「産めよ増やせよ時代」です。
日本はいまのような核家族社会ではなく、多くの家庭が多世代同居で子供を育てる「手」が複数あった。
家庭内に、祖父母、両親の4人の大人がいるので、子供を3人、4人産んでも育てていける環境があったわけです。

今は「ワンオペ」という言葉ができたほどに、子育てが母親一人にかかることが多くなっています。
しかも、男性は結婚相手を決めるのに、共働きをあげます。
もちろん女性も自分のキャリアとして仕事を続けたいと思っています。
しかし、子供を持つと女性は仕事と出産と育児の3つを負うことになる。

そのうえ離婚率は上昇していて、下手をすると子供を抱えてシングルマザーになるリスクも結構ある。
離婚後は母親親権になることが多いのに、男性の養育費支払い率は低いし金額も低い水準のままです。

こうなると結婚出産は女性にとってリスクの高いものになります。
安心して子供を産み育てられる環境ができてないのです。
政治家が「少子化対策」といってても、本気とは思えませんね。

日本の政治家は年取った男性が多いので「子供を産まないのは女性が怠慢、わがまま」くらいにしか思ってないんじゃないですか?
あるいは、少子化を全然問題と思ってなくて、外国人労働者を増やせばいいというのが本音なのでは?

どうすれば、ということについては、
女性が妊娠、出産、育児をしても、キャリアや経済面で不利益を被らない制度を整える。

子育てを社会的に支援するシステムを作る=「親はなくても子は育つ」社会を目指す。
日本は子育てを家庭=母親に依存し過ぎです。だから子虐待や子殺しが起きる。

男性が家事的に女性に依存せず、育児、家事をこなせるように能力を高める、つまり男性の生活能力を高める。

などが考えられます。
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原始的な生活に戻っていけば自ずと上がります。


生物的な本能が必要なのでしょうね。
今は出産は女性にとってデメリットでしょう。
出産、育児で社会を離れて離婚でもされれば所得激減。
また、共働きしていても旦那は家事育児の半分もしない。
などなど。
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子供って、育てなきゃいけないんだ。


その環境が無いから子供を作らないカップルが増えているのが現状です。

男性にも育休とか斜め上の発想しているので、人口の改善は見込めないでしょう。
育休制度を作るなら半強制的に「1か月おき」に「中学校卒業まで取得」させるようにしないと話にならないだろ。

専業主婦で子供の世話をしている世帯には金銭的な負担を減らすなどの措置が必要。
金をばら撒くのではなく税制上の優遇など、出費を抑えられる対策を合わせて行う。

・・・

「子供を育てやすい環境」ではなく
「子供を育てられる環境」を作らないと話にならないという事です。
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