ISO-7196 での実験で使われた音の周波数について

低周波音の問題を調べています。
環境省に質問したところ、次のような回答を貰いました。



低周波音の測定方法に関するマニュアル （平成12年10月） の１頁にある
「1-20Hz の傾斜は超低周波音領域における感覚閾値の実験結果に基づいている。」との記述については
ISO-7196 で規定された内容 を示しており、環境省が実験した内容ではありません。
なお、ISO-7196の附属書に根拠となる国外での実験に関する文献が示されておりますの で、
詳細につきましては、そちらを御確認くだ さい。
また、心身に係る苦情に関する参照値を検 討する際、環境省では１Hzから９Hzの 音を用いた実験は行っておりません。



質問１：
ISO-7196　に記載されている、実験で使用された音の周波数が
何ヘルツだったかを知りたいのですが、
ISO-7196　の中身をご存じの方は教えてください。

質問２：
また、国会図書館やどこかの図書館に行けば、
ISO-7196　を読むことはできるのでしょうか？

以上、２点、ご存じの方、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

• ISO 7196:1995
  音響－超低周波音測定のための周波数重み付け特性
  Acoustics -- Frequency-weighting characteristic for infrasound measurements
  
  発行年月日： 1995-03-09
  状態： 有効
  邦訳版： 有（ 英・日対訳版）
  
  英語 6ページ
  
  5,434 円（税込） 本体価格：4,940円
  冊子
  PDF
  CD
  
  邦訳 26ページ
  
  8,580 円（税込） 本体価格：7,800円
  冊子
  PDF
  CD
  
  となっていて、
  日本で購入できることが分かりました。
  
  ありがとうございました。

    補足日時：2022/02/28 09:58

• 

  皆様のおかげで、
  日本規格協会 注文し、
  ISO 389-7:2019
  と
  ISO 7196:1995
  を購入できました。
  
  ありがとうございました。

    補足日時：2022/03/03 11:03

No.2 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2022/02/28 09:37

ISO は国際規格・基準の策定団体であり、その著作物は有償で入手することができます。

もちろん有料です。
↓
https://www.iso.org/standard/13813.html

↓　ISO
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B …

日本国内であれば、「日本規格協会」に問い合わせてみれば、どこで閲覧できるかなどの情報が得られると思います
↓
https://webdesk.jsa.or.jp/


質問１は分かりません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
とりあえず、
規格協会に問い合わせてみます。

お礼日時：2022/02/28 09:47

No.3 回答者： ジャンボマックスmk-2SR 回答日時： 2022/02/28 09:53

下記PDFは見ましたか？

https://www.env.go.jp/air/teishuha/manual/teisyu …

この回答へのお礼

ありがとうございます。
教えていただいた資料は見ました。

ISO-7196の実験では５Hz未満の音を出す音源を使っていないのではないかと思っています。

また、自分でリオン社の精密騒音計を使って風車騒音の生データを収録し、FFTとWaveletで解析した結果、0.8Hzの所に高エネルギーの周波数成分があることが分かりましたので、この辺りの超低周波成分に関しては、どのような実験が行われているかを確認したいのです。

私が計測した時は、風車が無い場所での0.8Hzの成分の音圧は0.003Pa、風車があるところでは0.3Paでした。この超低周波音の成分は、１００秒程度の間、周波数と音圧はほぼ一定でした。

お礼日時：2022/02/28 10:17

No.1 回答者： ジャンボマックスmk-2SR 回答日時： 2022/02/28 09:33

下記のサイト（ISO）で38スイスフランで購入するのが確実です。

https://www.iso.org/standard/13813.html

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お金の支払い方法ですが、
Paypal　での支払いは可能でしょうか？
分かりましたらお願いします。

お礼日時：2022/02/28 09:46