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同じ形、大きさをした12個の物体がある。見た目では区別をつけられないが、12個のうち1個だけ他と比べて軽いものが混ざっている。上皿天秤を使い、その重さの違う1個を見つけ出す時、上皿天秤を最低何回使えば良いか。ただし、偶然わかった場合は最低回数にしないものとする。
解説に、N個のうち1個だけ軽いものが含まれている時、最小回数は3^n−1<N<3^nならばn回である。の意味がわからないです。なぜこのような式になるのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 答えは最小回数3回なのですが、どのようにしたら3回になるでしょうか。

      補足日時:2022/03/13 15:06

A 回答 (3件)

12個の場合には



(1) 4個ずつ、3つのグループに分ける。

(2) 3つのグループのうち、2つを天秤にかける。   ←1回目

(3) 一方が軽ければ、その中に「軽いもの」がある。
 もし両方が同じ重さであれば、残ったグループに「軽いもの」がある。
 これで、どのグループに「軽いもの」があるか判明する。

(4) そのグループの4個のうち、2個を天秤にかける。   ←2回目
 もし一方が軽ければ、それが「軽いもの」である。
 両方が同じ重さであれば、残った2個に「軽いもの」がある。

(5) 上で2回目が同じ重さであれば、残りの2個を天秤にかける。   ←3回目
 これで軽い方が「軽いもの」である。

最も多いケースで、3回あれば判定できる。
「最小回数」ではなくて「最大回数」ですね。


一般の N 個の場合には、この N を
(a) 3の倍数の場合
(b) 3の倍数 + 1 の場合
(c) 3の倍数 + 2 の場合
に分ける必要がありそうです。

ご自分で考えてみてください。
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1回の測定で対象の数を元の数の1/3(繰り上げ整数)にしたものに絞れるということを表しているのですが、いまいちわかりにくいですね。

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1回の上皿天秤で、3通りの回答が得られますよね(右が重い、釣り合う、左が重い)


つまり、1回の天秤で候補は最大1/3に減らすことが可能ということです。
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