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質問です
30代前半のものです。
私たちの親の世代やその前の世代は、家を若いうちに建てて、子供が何人かいて、、ということが可能、または今より簡単でしたが私たちの世代は収入が一般的でも家を買うことや子供を複数持つことは割と難しいことがと思います。
この現象はなぜ起こったのでしょうか?
家の価格に対して、給料が少なくなったのですか?
日本だけではなく先進国全体に言えることだと思います。経済を学んだ方、教えていただけますか?

A 回答 (14件中11~14件)

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経済を専攻してはいませんが、



昔のサラリーマンは終身雇用制が基本だったので、
真面目に努めていれば、
一定額の収入が続き(昇給もあり)、最後には退職金が有ります。
それにより生活設計ができ、長期ローンも組めました。

今の時代は、そんな仕事が少なく、
多くの派遣社員は給与が少なくて将来保証もない、不安な社会です。
社会保障の充実よりも、
票田である業界におもねる政治がそんな時代を作った、
と言えます。
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私は経済を学んでいませんので、素人の意見ですが・・



高度成長期は、日本の経済がハイペースで拡大していました。
年間10%代の成長が続いていた頃もあったと記憶しています。
そして、「日本製の製品はダメ!」っていう時代から、努力の甲斐あって「日本製はすばらしい!」と世界から賞賛されて、輸出がどんどん伸びていったわけですね。
となれば、企業は、新卒をみんな正社員で雇用して、毎年、給料、ボーナスをアップすることもできるし、失業の恐れもないから、長期ローンとはいえ、家も車も買えたのです。

でも、日本が米国を抜いて経済で世界一になるかも?というとき、米国の反撃が始まったのです。
米国は、中国経済を伸ばし、逆に日本経済を潰そうとしたのです。
また、冷戦が崩壊し、東と西の壁がなくなったのです。
資本主義としては、人件費が安いところで生産するほうが儲かる。
そして、東側(共産圏)の人件費は安いので、日本から大企業の工場が海外に逃げ出して、日本の儲かる職場が激減しました。

さらに日銀による土地バブル潰しという誤った政策が日本の経済をダメにしました。

また、日本はIT業界を、派遣がメインの「人身売買業界」としてしまい、IT技術と活用が世界から遅れていったのも、日本衰退の大きな原因のひとつになったと思います。
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都内ではマンションの平均価格が6000万円だそうですから、こんなもの並みのサラリーマンに買える訳がありません。



Q/この現象はなぜ起こったのでしょうか?
A/不動産の高騰は、昭和48年頃に当時の首相田中角栄が打ち出した「日本列島改造論」によって、土地の買い漁りが始まりました。
恨むべきは田中角栄です。
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