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病院で治療費を払った後にもらう領収書にある保険点数とは、何でしょうか。個人負担が増えたようですが、患者が払う額が高いと点数も高いのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 #2です。



>全国どこでも一緒の根拠は何なのでしょうね。

「国民皆保険制度」、つまり日本国民全員が何らかの公的医療保険の適用を受けて必要な医療を安価に受けることができるようにするという、国策に基づく制度だからです。

 日本国憲法第25条第1項「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」および第2項「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」に基づき、全国どこに住んでいようと、保険料・保険税負担や患者一部負担金支払いの義務を果たしさえすれば、費用面では原則として誰もが同じ条件で同じ医療を受けられるようにしたものです。

 もちろん、制度の細部を見ていくと応能負担の考え方、例えば収入の少ない人の保険料を減免するとか自己負担金の上限額を低く抑えるとか、収入の多い老人からは自己負担金を多く徴収するなどの措置が取られていて、必ずしも杓子定規に「平等」づくめなわけではありません。ただ、医療機関が受け取る診療報酬については、全国同じ料金表が用いられています。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます。返事が遅れて申し訳ありませんでした。しかし、すべての人が納得する制度というものは難しいですね。

お礼日時:2005/03/29 00:22

診察、検査、投薬などの公定価格を点数化したものです。

通常の保険診療では1点=10円で計算されます。
個人負担が増えたとのおたずねは自己負担割合が増えたことだと思います。つまり保険の方から支払われる金額が減って自己負担金がその分増えました。
計算された保険適用総額は大幅な変化はありません。

参考URL:http://www.coara.or.jp/~handa/iryouhi.html
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この回答へのお礼

最近、病院に行くと高いですよね。この前は歯医者で5000円かかりました。前は1000円くらいだったような。感覚的なものですが。

お礼日時:2005/03/24 01:07

 点数制は、公的医療保険(社会保険、国民健康保険、老人保健など)として定められた、医療費の計算方法です。



 お医者さんが患者さんを治療した時、「この治療については○点、こういう指導については○点」と、全て点数が付けられます。最終的に1点=10円の固定レートにより、その医療にかかった総費用が計算されます。で、例えば医療保険の自己負担割合が3割だったとすると、患者さんは総点数×10円×3割の費用を医療機関で支払い、残りの7割は保険から医療機関に支払われることになります。

 点数は国が定めた全国統一価格なので、全国どこで医療を受けても、基本的には同じ値段なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。全国どこでも一緒の根拠は何なのでしょうね。

お礼日時:2005/03/24 01:06

診療行為を受けた時に、診療内容(手術や処置、レントゲン撮影、処方箋料など)によって点数が決められており、それを元に患者負担などを計算します。

計算についてはいろいろな取り決めがあり、医療事務という仕事があるわけです。
点数が高いと患者の支払額が多くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。点数が高い=患者の支払いも増える、ということが分かりました。

お礼日時:2005/03/24 01:04

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