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複雑性PTSDを患い、2年間自宅療養していますが、回復の兆しがありません。
20年近くにわたって、親から虐待・洗脳を受けてきました。

フラッシュバック止めの薬を飲んでいます
また、フラッシュバックが来た時に、内容を紙に書き留める、という療法を行っています。

一時的に減薬したところ、一日中フラッシュバックが止まらず、胸が引き裂かれそうになる日が4日続き、薬をもとに戻しました。

カウンセラーには、脳内のもやもやを箱に詰めて天に昇らせるイメージワークや、体中のツボを刺激して意識を身体に向ける方法を習いました。

他に良い回復方法は無いでしょうか??

質問者からの補足コメント

  • 経済的に縁が切れ、交流がなくなってから13年たちます。
    発症したのは縁が切れてからです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/03/24 19:34
  • ありがとうございます。

    ただ書き散らして終わりではない筈ですが、どのように利用していますか。

    ↑医師からは書いて破り捨てるよう指示がありました。

    が、私はとあるYouTuberを参考に、
    ○被害にあった内容 
    ○その時どう感じたのか 
    ○本当はどうして欲しかったのか? 
    の順に書き込み、書いた後にぬいぐるみ用意して語りかけるように、読み上げて自分を癒す という作業をしています。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/03/25 16:24

A 回答 (6件)

補足を再びありがとうございます。



>医師からは書いて破り捨てるよう指示がありました。

何考えているのかよくわからない医師ですね。
やはりその医師はPTSDに対する認識が偏っているというか、あまりにも「我流」の指導をしすぎるように思います。

>私はとあるYouTuberを参考に、
○被害にあった内容 
○その時どう感じたのか 
○本当はどうして欲しかったのか? 
の順に書き込み、書いた後にぬいぐるみ用意して語りかけるように、読み上げて自分を癒す という作業をしています。

上の内容は私の知る限りトラウマの再処理のステップとして妥当でスタンダードな手法で、あなたの判断は正しいと思います。

私から少しだけ付け足すとしたら「ぬいぐるみ」は本当は必要ないアイテムなので、ぬいぐるみに依存しすぎないよう、時々気をつけてください。

私の経験的には、初期には幼児退行が出やすいので、やはりぬいぐるみや人形を使う場合がありました。しかし、段々と「ぬいぐるみは幼稚すぎる」とか「このぬいぐるみに話しかけても意味がない」と自分自身で感じるようになりました。

それから鏡に話してみたことも少しあるのですが、自分の顔立ちが親に似ていること等を強く気に病んでしまったりして、一時的には症状が悪くなったので、割とすぐに鏡を使う方法はやめました。

最終的には、自分の胸に手を当てて(心臓、おおよそ胸の中央あたりに手をあてて)自分の内側や心臓に対して静かに話しかけるような態度をとるのが一番ダイレクトに自分自身に自分の気持ちをフィードバックでき、また自分の本心を確かめながら作業できて、よかったと思っています。最初は胸に手を当てながら声を多少出すことが多かったですが、ある段階からは、声は出さず、心の中で自分に語り掛けるだけで満足するようになり、胸に手を当てることも段々減ってゆきました。

また、場合によっては胸ではなく頭(こめかみの上あたり、側頭葉のあたり)に両手の平をそっと当てながらそういう作業をすることもありました。それは特に涙が出たり怒りが強く出た時に効果的です。動悸が激しくなったり、ハッキリと胸痛がある場合は、心臓を手で保護するのが一番良いと思います。

その他、私は自分の身体性もバラバラになっていたので、右手だけを意識して右手に話しかける、左手だけを意識して左手に話しかける、みたいな感じになることもありました。私は以前、複数の医療機関で、解離性障害が重度という診断を受けていて、自分の身体をバラバラに感じやすいのは、そのためだと思います。

ちなみに今は殆どそういうこともしなくなりました。

あなたは今ぬいぐるみに話すということで、今その方法が落ち着くならそれでいいと思います。ただ将来的には、それを「より人間に近いかたちのもの」にスライドさせていく方が精神年齢が実年齢に近づくと思いますし、自分の身体に手を当てるという素朴な方法に段々自然に至るのが、恐らく回復を実感するプロセスになると思います。

>○本当はどうして欲しかったのか? 

上の項目については、読み上げて(私は本当は親に●●してほしかった、等との言い方で自分に言い聞かせて)終わりにするのではなく、してほしかった行動自体を、自分で実行した方がいいことも助言しておきます。

また、

「自分はどうしたかったのか?」という項目も出来たら付け足すといいかなと思います。

例えば親に何らかの行為を強要されて、当時の自分は親の言いなりになっていたのだけど、本当は、自分はそれをしたくなかった、逃げたかった、反撃したかった、等の気持ちを持っていることが今だったらハッキリ分かることがあるでしょう。その気持ちをキチンと言語化して、意識に上らせるという作業です。

誰かに何かをしてほしい、という気持ちは、本質的に受け身の気持ちであり、結局は「相手次第」、他人依存的です。そのような気分だけを意識に上らせているうちは、他人の動向によって、自分が満足したり傷ついたりすること自体を変えてゆきにくいです。

なのでその次のステップで「私は本当は、どうしたかったのか?」という自分自身の内発性の欲求や態度、行動をしっかり確認した方が、よいです。

そして自分がしたかったこと、とりたかった態度については、それを今後の人生で、社会でいろんな人と実際に関わるなかで、進んで実行しようとしてゆくことが本当に大事です。それが達成できた時「いま、自分は一段階治った、親の呪縛をひとつ解除できたんだ」とハッキリ感じると思います。

その積み重ね繰り返しが結局は、一番効果的な治療法だと私は感じています。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
『「自分はどうしたかったのか?」という項目も出来たら付け足すといいかなと思います。』

大事だと思います。やってみます。

お礼日時:2022/03/26 17:49

フラッシュバックが起きた時、直ちに意識を外向きにすれば、フラッシュバックから離れる、と思います。


具体的に説明しますと、さしあたって、する必要がある大事なことを始めるのです。例えば、放置していた用事に着手するなどです。
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詳しくはありませんが、PTSDはいくつか合う療法があるようです。


ヒュプノス療法(催眠療法)を勧められたことがありますが、検索かけたところ、できる方が限られるようです。また、ヒュプノス+ヒールなど、+αでやっているところもあるみたいで、継続的な治療が(高額の可能性があるため
)可能かどうか、また、どう効果があるのか、など(ヒール系は個人の手法や力量による)具体的な問い合わせなど、質問をして納得知れてから望まれると良いかもしれません。

また、通っている病院があるのならば無料医療相談できるケースワーカー(精神保健福祉士)さんに聞いてみるのもありだと思います。

良い方向へ行きますように!
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補足をありがとうございます。

では私もC-PTSD当事者として、経験から言えることを書きます。

>2年間自宅療養していますが、回復の兆しがありません。

率直に申し上げてたったの2年で回復することは凡そ不可能です。
20年の重みを冷静に認識してください。
また生まれてすぐからの実親からの悪影響は、成人後に赤の他人から受ける何らかの被害とは全然比較になりません。

>フラッシュバック止めの薬を飲んでいます

厳密な話、「フラッシュバック止めの薬」は存在しません。
また現在までに「PTSD(CPTSD)の特効薬」も開発されておりません。

察するにあなたは何らかの周辺症状を多少緩和するための薬、不眠や不安、感情の起伏等をなるべく穏やかにするための薬などを投与されているのだと思います。然しそれはあくまでも二次的・三次的な不具合に対する対処療法であり、しかも一番雑な方法でもあります。殆どどのような神経症もそうですが、投薬で根治することはまずありません。

あなたの主治医がPTSDやCPTSDの専門家と言える人間であれば、そういった話は治療のごく早い段階で出されていたと思いますが、もし投薬について丁寧な説明を受けていないのであれば、その医師は専門家ではありません。

またCPTSDの発症者は臨床的に100%の確率で解離性障害を併発することもよく知られた事実ですが、解離性障害についても、医師から何の話も無ければ、やはりその医師は専門家とは言えませんので、時期を見て転院することも視野に入れた方が良いと思います。

専門家じゃないと治せないとは限りませんが、無知ゆえに安易な投薬でお茶を濁し続ける精神科医もいますので、自分の担当医師の専門分野がどのようなものかをあまり知らないなら、率直に医師の履歴を質問するなどして、明確に把握しておく方がいいですよ。

医師からの投薬の勧めに対しては、一概に悪いとは言えませんが、投薬を続けることによる依存症や、思わぬ副作用・逆作用のリスクは常にあなたの身にふりかかり、それは病状その物に加えてあなたをさらに苦しませることもありえます。

投薬については常に慎重で懐疑的な態度をとり、自分が薬の必要性や薬のリスクを正しく理解し納得できるまで、医師や薬剤師の説明を十二分に求めてください。そして薬は計画的に段階的にコントロールしなければいけないので、投薬の計画も医師とよく話し合い、具体的なルールや先々の見通しを立てて下さい。

>一時的に減薬したところ、一日中フラッシュバックが止まらず、胸が引き裂かれそうになる日が4日続き、薬をもとに戻しました。

方針を決めていないと結局そんな風にしかなりません。
まさか一生薬漬けになる気ではないでしょう。
薬は段階的に減薬するのが健全な治療方針です。

症状が一時的にぶり返しても、一種の禁断症状のようなものであれば、理性の力で耐える必要もあります。理性が十分回復していない場合は、認知療法などを多少導入し、理性をよく刺激することも大事です。

が、あなたの体質や症状の詳細までは分からないので、この件については私はそれ以上言えません。

>フラッシュバックが来た時に、内容を紙に書き留める、という療法を行っています。

ただ書き散らして終わりではない筈ですが、どのように利用していますか。

>カウンセラーには、脳内のもやもやを箱に詰めて天に昇らせるイメージワークや、体中のツボを刺激して意識を身体に向ける方法を習いました。

イメージワークや身体刺激は正しいアプローチの一つです。

然し、PTSD系のイメージワークでは普通「脳内のもやもや」みたいな漠然としたものを箱に詰めて処理するのではなく「トラウマ」を自分で自覚し、具体的に絞り込んでゆく作業がまずは、大事です。

それから、トラウマ体験そのものや、加害者の姿、被害を受けている自分自身の姿などを心の中で明確に意識し、視覚的イメージなどもうまく利用しつつ、トラウマ記憶を再処理するという順番になります。

「再処理」とは、フラッシュバックのように自分のコントロールがきかない「再侵入体験」ではなく、自分自身の意識は「今ここ」にキチンととどめおきながら、辛い過去を丁寧に、できるだけ多角的に振り返り、言葉やイメージの世界でそれについてもう一度強く意識に上らせてみること、正しい態度で「想起」して「再体験」をする、という作業のことです。

また、その段階をもう一段階高度にするトラウマの再処理作業では、トラウマ体験が自分に与えた影響についてもきちんと認識し、主体的な解釈や意味付けを行います。悔しいとか悲しいという感情についても、それに流されるのではなく、冷静な自分自身をキープしながら「その悔しさを自分はどうしたいのか?」自分で考え態度や方針を決めてゆきます。

場合によってはトラウマ体験をした当時の年齢の自我状態に一旦退行したり、トラウマを保存している自我(人格)を意図的に呼び出したりしながら、トラウマ処理する場合もあります。

この辺りはケーズバイケースであり、詳細な書き込みをしたらキリがないのでやめますが、興味があれば、関連記事や関連書籍をもっと沢山読んでください。たまにはこういうサイトに愚痴ったり質問したりもいいと思いますが、こんなところに雑な質問をするだけで満足のゆく答えがもらえると考えるのは大きな間違いです。せっかくネットを使えるスキルや時間があるのだから、「自習」の時間をもっと割く方がいいと思います。

医師や心理士はあなたの大事な見守り訳やペースメーカーになってくれると思います。そしてアドバイザーになったり聞き役になったりもしてくれますが、あくまでも彼らはサブです。お金で雇っている一時的なお手伝いさんみたいなものに過ぎないのだという考えを持って、医師や心理士の言葉を何もかも鵜呑みにしたり、彼らに心理的に依存しすぎないようにも、時々は注意してください。

自分で自分の気持ちを理解し、症状を理解し、自分自身の心身や生活、今後の人生を、自分でコントロールしていく、そのようにしようとする、という主体性や意欲をハッキリ持つことこそが、回復の大事な鍵になります。

特に親からの虐待の場合、自分の心身や大事な人生の方針なども全て親に支配され洗脳されていますから、印象的な幾つかのトラウマエピソードをマークしてある程、次には「本来の自己」を自らに正しく「奪還」しなければなりません。

私自身の実感としては、トラウマ処理の作業よりも、本来の自己を正しく発見(認識・自覚)したり、本当は、自分は何がしたいのか?私はどんな暮らしがしたくて、どんな人生を歩みたい人だったんだろうか?といったことを、一から見つめ直し、親の欲望と自分の欲望をキチンと見分け、親の欲望を退けて、自分の欲望に従う、という作業こそが一番大変でした。

今もその過程にあるという認識で暮らしており、まだ完璧に出来ているとは思えないですし、ときどきは、だいぶ混乱してしまいますね。フラッシュバック症状はもうだいぶマシになったのですが、もろもろのダメージはまだ残されており、それを考えると「完治」なんてあるのかどうか正直わかりません。

>他に良い回復方法は無いでしょうか??

愛着障害、共依存、解離性障害、それらのキーワードについて無知であれば進んで調べて知識を得てゆくようにしてください。CPTSDについても自分で進んで知識を得てゆくことが大事だと思います。

また、機能不全家庭は必ずと言ってよいほど「世代間連鎖」や「遺伝性の問題」があるので、家系図を描きながら、自分の家系の機能不全傾向を具体的に把握するワークも、人によってはかなり有効です。

他には自律神経訓練法や気功などの方法で自分の基本的な呼吸や身体機能を丁寧にコントロールする癖を身につけたり、日々の衣食住に気配りしたり、と言ったフィジカルなアプローチは大体全て大事で、長い目で見て有効です。ただ一朝一夕の効果は得られないし、安易にあきらめず、コツコツ続けることが大事なので、結果を性急に求めないようにしてください。
この回答への補足あり
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「腰を据えて」という言葉があります。

 {「ちょっとやってみよう」と試しては怖がる}の繰り返しでは、成果を得るよりも、ひたすら悪くなるという危険が高くなるのではないでしょうか。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12864317.html

「一時的に減薬したところ」 主治医は減薬を試すようにと言っていたのでしょうか。

「複雑性PTSDを患い、2年間自宅療養しています」 複雑性PTSDは、2020年発行の新診断基準であるICD-11に初めて収載された概念です。 それ以前にはなかった言葉です。 複雑性心的外傷後ストレス症(Complex post‒traumatic stress disorder:CPTSD)
「こうすればよくなる」というような対処方法があるものではないです。確実ではなくても、ある程度有効とされる方法があるのであれば、その方法を行う医療機関がたくさん出現します。

> 他に良い回復方法は無いでしょうか??

「あれこれ探し、質問し、ちょっと試して、」 このような繰り返しをもう止めることが大事でしょう。
フラッシュバックのときだけでなく、毎日、自分なりに、「****のときに~~を感じたが、そのあとは……だった」と、状況をなるべく冷静に、第三者的に推移を想い出して、メモに記録するということをし続けていけば、半年、1年後には、(ちょっとしたきっかけでフラッシュバックが起きる)ような回数は減るかもしれません。 目・眼球の動き、身体マッサージ、ツボ押し・タッピングも有効かもしれません。 早起きとテレビ体操も、近所の散歩も、発話訓練も、ヨガでも、とにかく、(ちょっと試して)ではなくて、毎日毎日、時間があるときに、しっかりやることです。 ネットやマンガを見て過ごすのを減らせば、時間は充分にあると思います。
https://bodyconnecttherapy.tokyo/%e3%82%bb%e3%83 …
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>20年近くにわたって、親から虐待・洗脳を受けてきました


>2年間自宅療養していますが、回復の兆しがありません。

基本事項ですが、虐待親と同居していたら絶対治らないですよ。
別居している場合、経済的に親と切れているかどうか、普段からの交流が切れているかどうか等が特に大事なポイントになります。
この回答への補足あり
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