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燃料系ガソリンとかあるけど
あれって動物(家畜)のフンから取れないの?

A 回答 (5件)

糞を燃料にした発電所は既に稼動しています。


岩手県などにあります。

他のエネルギーよりも発電が最も安価に可能になるそうです。
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「バイオガス」でぐぐってみるといいです。

家畜のフンや食品廃棄物などから出てくる、メタンを主成分としたガスです。

ガソリンとは成分違うものですが、天然ガスを燃料とする自動車には使用可能なようです。
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/1804/bio.pdf

ちなみに戦時中から戦後すぐの時代には、自動車に外付けした装置で木炭を不完全燃焼させ、木炭ガス(主成分は一酸化炭素)を発生させエンジンに送り燃料としていました。私の祖父も戦地でそんなことしてたと昔聞きました。
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この回答へのお礼

ガソリン税が高騰してるから
メタンガソリンっていうの作れば売れるんじゃね?

お礼日時:2022/03/27 11:36

糞の成分には当然ながら糖質は動物の消化器内で消化吸収されているために少ないです。


内燃機関で使える燃料用エタノールは糖質から作りますので、生産効率からすると無理です。
蒸気機関車のような外燃機関の燃料としてなら使える可能性があります。
そのときに問題になるのは糞には必ず水分が大量に含まれていることです。
だから、燃やすためには、まず乾燥させる必要があります。
その工程にエネルギーを使えば元が取れなくなります。

もうひとつの方法は、大阪大学の研究で、糞から発生するメタンからメタノールを作る技術です。
この研究のポイントは本来は効率的にメタノールを作れる可能性あることです。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2019/201 …

しかし、メタノールはエタノールと違って腐食性が強くて、従来の自動車の内燃機関の部品の寿命を縮める恐れがあり、また揮発油税の脱法的な面があったことで、過去に日本では韓国製メタノール燃料の国内販売が問題になって、政府と石油業界と自動車業界が束になって締め出した経緯があります。

産業として成り立つには、製造コストが既存の燃料よりも安くなること、そして、法規の改正まで含めて政治力があること。

この二つが必要ですので、科学的には可能でも、なかなか実用化は難しいことです。
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インドでは牛が街で落とした糞を拾ってきて乾燥させて固形燃料の如く煮炊きに使ってるみたいよ

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ガソリンは無理だと思いますが、


メタンガスなどは比較的簡単に出来そうです。
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この回答へのお礼

メタンガスで、動く車作れたら良いよね

お礼日時:2022/03/27 07:26

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