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気軽に読める軽いミステリはありませんか。

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質問者：あおきすむ
質問日時：2022/03/31 15:40
回答数：4件

ある作家のミステリを読んでいて、しょっぱなから重くて暗い犯罪の予感がしたので、苦しくて読むのをやめてしまいました。気分が重くならないような、軽い感じのミステリがあれば、教えてください。

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回答 (4件)

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No.2ベストアンサー

回答者： rabbit_9999
回答日時：2022/03/31 16:04

重苦しくないということですと、日常のなぞ系のミステリはいかがでしょうか？

「タルト・タタンの夢（ビストロ・パ・マルシリーズ）」（著：近藤史恵）
小さなビストロを舞台に、不愛想なシェフが謎を解き明かします。
（私は見てませんが）ドラマ化もされました。

「午後からはワニ日和（楓ヶ丘動物園シリーズ）」（著：似鳥鶏）
動物園が舞台のミステリです。
実は重めのテーマも扱っているのですが、重苦しさはあまりありません。
似鳥鶏さんは、その他にも気軽なノリのミステリが多めで、面白いです。
市立高校シリーズ、難事件カフェなどです。

日常のなぞではありませんが、以下も楽しく読めると思います。

「小鳥を愛した容疑者（警視庁いきもの係シリーズ）」（著：大倉崇裕）
動物つながりになりますが、以前ドラマ化されたこちらのシリーズも、気軽なノリです。

「天久鷹央の推理カルテ（天久鷹央シリーズ）」（著：知念実希人）
医療系ミステリです。
時々シリアス展開もありますが、基本は軽いノリです。
天久鷹央シリーズ以外もお勧めです。
優しい死神の飼い方、改貌屋、祈りのカルテ、ブラッドラインなどなど。
ブラッドラインは「軽い」とは言えませんが、お勧めです。

あとは、「軽いミステリ」と言えば赤川次郎さんかな。
数が多すぎるので、ちょくちょく「外れ」のあるところが難点ですが・・・。