<他人のなかで「小さい死」を迎えること＞の｛他人のなか｝は、意味深長な言葉のようにみえますが、説明し

上野千鶴子と鈴木涼美の往復書簡集である「限界から始まる」から引用します。

上野千鶴子からの手紙です。
＜セックスにに頂点があることは恵みです。なぜなら終わりがあるから。その頂点を「小さな死」と呼ぶひともいます。＞
（３行ほど省略します）
＜他人のなかで「小さい死」を迎えること。それは自分を相手に委ねる絶対的な安心感のないところでは不可能です。かならず生き還ることが保証された安心感のもとで、初めてひとは自分に「小さな死」を許すことができます。
　セックスは死と再生の儀式ですが、死へではなく生へとひとを引き戻す働きをします。＞

質問は、＜他人のなかで「小さい死」を迎えること＞の｛他人のなか｝は、意味深長な言葉のようにみえますが、説明してください。

No.2 ベストアンサー 回答者： ニャンポコリン2 回答日時： 2022/04/13 15:26

男性には決して体験することのできないことを、女性の感覚で表現したものですね。

女性の性的快感は男性に比べ、千倍だとか一万倍だとか言われていて、それが女性の心に与える衝撃を小さな人生・生命に例えられるほどであるということなのでしょうね。

そして、女性が男性から与えられる「安心感」というものが女性の心の重要な部分にあり、それが女性の幸福感を左右するほどの存在であることを示唆しているようにも思えます。

哲学的に普遍的な価値があるとは思えない点ですが、特に男性にとって、ある意味対極にある女性の心の中のことですので、女性の口からはあまり語られることではないことでもあり、知っておくべきことだと思います。

この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
＜女性の心に与える衝撃を小さな人生・生命に例えられるほどである＞ですね。
安心感が、＜女性の幸福感を左右する＞になりますね。（おそらく男性にとっての達成感と対比されるのでしょうね）
＜特に男性にとって、ある意味対極にある女性の心の中のこと＞で、感情移入がしにくいが重大な興味ある説明ですね。

お礼日時：2022/04/13 18:36

No.1 回答者： ぼけなす 回答日時： 2022/04/12 15:51

常人には限界超えた奇人変人の頭の中を考えることは無意味です。

妄想も甚だしい。男のセックスは射精したらオシマイ。
学生は変態ババアにつかまったら一生の傷、トラウマだろう。

この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時：2022/04/12 16:53