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ペットフードの成分表に粗脂肪と有るのですが脂肪分とどうちがうのでしょか?

又、同じメーカーのドックフードでもプレミアとか値段が高い方が良質なのでしょうか?

宜しくお願い致します

A 回答 (1件)

こんにちは。



ドッグフードの成分表示に関しては、メーカーの判断においてなされている様です.

人間用の表示の場合は、各成分に対しての決められた原料においての規定があります.

例えば缶コーヒーなどの場合が良く判ります.
表示に『無糖』『微糖』などと言った具合です.
これは、定められている糖分としての原料をつかている物についてだけが糖分として記載されますので、対象から外れている糖分に関しては糖分として認知しなくても良いのです.
これに依って糖分を摂取していないとの誤解が生まれます.

ドッグフードの場合は、各メーカーによって基準があいまいな様です.脂肪分としての記載の或る物と粗脂肪としての記載があるものと有るようです.両方の記載があるものも有ります.
詳しい事は私にも判りませんが、成分表示法に基づいての記載がなされているかどうか判断に苦しみます.

詳しく知りたいと言うご希望があれば、ネットでの調査も可能だと思いますが、厳密にその事が守られているか疑問です.

同じメーカーのドッグフードに関してもその事が言えます.原材料と成分表を見て見ましても明らかに違うと言いきれない部分があります.
肉エキスとか肉との記載の違いが有りますが、どの程度の肉を使っているから良い物であると言う記載を見た事がありません.

肉100%とか肉50%とかの原材料表示があると判りやすいですが、その様な原材料の表示を見た事が有りません.メーカーの表示は、原材料として使用している物の種類の表示であって、その物の重量表示になっておりません.この事から言える事は、メーカーの考え次第ではそんなに違わなくても高級な物としての表示で販売する事も在りうると言う事だと考えています.

私の場合は、原材料表示で植物質の原料と動物質の原料にこだわって選定しています.コーンなどの成分だけで蛋白を混合している場合もありますので.

ですから、日本向けのフードとして製造されている物の場合は、経費などの事も有りますので、他の先進国に出回っているのとは違う物だと考えております.

表示としては、他の国と同じ様になっておりますが、販売業者の意向で別物として作っている事も多いと聞いています.かつてこの様な経験をしました.

最初は、取り扱っていた物が本当にアメリカで売られているものと同じ物でしたが、人気が出てきた後に、取り扱い業者があちらへ行きまして、利潤の上がる配合にして注文していました.
私は、直ぐに犬の状態を見て気づきましたので、会社の方へ問い合わせました所、自身ありげに同じモノだと言われました.最初は、社長が応対しましたので、次に電話したときに従業員を問い詰めていきますと、やはり渡米しての特注品でした.

日本の現状としては、この様な事が行われております.
動物に対する認識の違いや各団体の力不足が原因であろうと思っております.

私は、この様な事情から大体の事を表示で掴み、実際に与えて観察してみて決めています.時期によって副食を工夫してそちらの方での充実を考えております.普段は、それ程重要だと考えておりませんので、気に入ったドッグフードを与えております.しかし、値段では選んでおりません.時々良いフードが出るのですが、良いフードは採算が取れないのか直ぐに消える場合が多いです.
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この回答へのお礼

詳しくご教授頂き有難うございました。

お礼日時:2005/03/31 14:42

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