
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
論文というのは読まれてナンボです。
しかし、近年は雑誌の契約料が高く、研究機関であっても、なかなか必要な雑誌全てと契約できません。
それでは研究者も出版社も困ります。
そこで最近は Open Access といって、執筆者が掲載料を払うことによって無料で公開されることが増えてきました。
無料なら読まれる→引用率も上がるかも
ということで、注目を集めています。
ただ、執筆者の払うお金が場合によっては数十万円することがあるので、すべての論文が無料公開とはなりません。
>パブメドに料金を払う
???
PubMed は無料検索エンジンでは?
No.5
- 回答日時:
>パプメドで読もうとしたら、
>全文を読むには有料となります
PubMed自体は単なる検索エンジンです。
論文を紹介してくれるだけです。
つまり、論文を掲載している雑誌に飛ばしてくれるだけです。
そこから先はその雑誌次第です。
No.4
- 回答日時:
一般的には有料です。
それを公開するには費用がかかりますし、それを収入源としてる出版社や学会もあります。
無料の場合には、基本的には有料のものについて、著者が費用(の一部)を分担してOpen Accessにしている場合もありますし、冊子を発行せず、ネット上でのみ公開しているようなものもあります。後者は総じてレベルが低いです。
大学のサーバーを経由することによって読める論文は費用を大学が負担しています。
PubMedの料金云々のことはよく知りませんけど、それで論文が読めるわけではないと思います。
通常、論文の概要が公開されているので、それに基づいて個々の論文の講読権を購入する形になっていると思います。
No.2
- 回答日時:
大学図書館にあるものは,編集者・出版社との契約を結んだものです。
大学が料金を払っているものは,大学内の端末からは無料で本文の閲覧が可能です。この金額は,ある著名な海外の出版社の契約料金のことがいま大学では大問題になっていて,旧帝大の図書館ですら全部のサポートができないくらいの額になっています。全学部から教員数割りくらいの比率で予算を集めて払っています。どうしても必要な論文集だけに限定しても膨大な金額ですし,その選択によっては読めなくなる論文が出てきますので,教員側からは賛成は得られない状況です。国内外の学会論文集もほぼ同様です。なお,国内学会論文集の場合は学会ごとに異なる規定があって,非会員でも読めるものや,最近数年のだけ会員のみが閲覧できるものなどがあります。契約上で無料なものは多分学生の自宅からでも読めると思いますが,その論文集の質は疑わしい可能性があります。特に,図書館ではなくネットで自宅からアクセスできて本文が読めるような論文の価値については疑いながら読む必要があります。
この回答へのお礼
お礼日時:2022/05/01 19:48
ありがとうございます。
図書館ではなくネットで自宅からアクセスできて本文が読めるような論文の価値については疑いながら読む必要があります。
↑このような論文もきちんとした査読を受けてアクセプトされたものではないのですか?
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