No.6
- 回答日時:
「意志を持っているかのように動く」ようにヒトが感じるからです。
「全くのデタラメではないが全く規則的でもないもの」に対して、そこに何者かの意思が介在していると解釈するのは、動物としてのヒトが持つ認識能力の傾向です。そうでなくちゃ危険を察知できず、とても生き残れなかったでしょう。だからこれは進化の過程で必然的に獲得した能力なのでしょう。
傾いた台の上から物がなぜ落ちるか、それは「物が落ちようとするから」と説明してひとまず納得してしまうのも、はたまた風や地震が神や妖怪の仕業だと思うのも同じことです。アニメのキャラクターの「心」に共感するのも、そして、他人が意思を持って行動していると思い込む(でも確かめようがないでしょう?)のもまた、同じことです。
No.4
- 回答日時:
粘菌のことに興味があるのかな?
昭和天皇が粘菌の研究者だったことは有名ですよね。ファンも多いですよ。
粘菌は菌と書きますが、アメーバの一種です。迷路をといたりして知能があるような行動を取ります。
自立分散方式という集団知です。
自己組織化システムの群知能は、蟻などもそれの一種ですね。
https://www.1101.com/nenkin/2016-05-20.html
この回答へのお礼
お礼日時:2022/05/02 19:32
回答ありがとうございます。
> 昭和天皇が粘菌の研究者だった
存じませんでした。そうだったのですね。
リンク先興味深く拝見させていただきました。

No.3
- 回答日時:
こちらをじっと見ている猫を見ても
「なにか考えてるのかな・・・?」
くらいしか分からないから、断言は無理だね。
生存本能というかな。
次代に遺伝子を繋ごうとする意志。
それが生命の本質だというしかない。
なにせ生物の歴史は約40億年なのに対し多細胞の歴史は6億年。
生物史の約7割は単細胞生物の歴史。
むしろ細菌の方が生物の本質なのかもしれない。
その細菌について
「核酸はタンパク質を用いて核酸を次代に繋ぐ」
「たんぱく質は核酸を利用して発現形質を次代に繋ぐ」
ということしか分かっていないのだから。
No.1
- 回答日時:
それは、脳のあるなしとは関係なく、生物は本能のように、より仲間を増やすことや滅びないように生命を維持しようとする力を持ち合わせているからです。
多くの植物だって、光合成をするものは、光の方へ、光の方へと向かって成長します。葉を広げて、太陽などの光をより得ようとします。人間だってよく考えて、行動することばかりではなく、無意識に、または条件反射的に、物を避けたり、赤ちゃんなどは、考えているわけでもなく、ものを口に入れたりもします。細菌だって、生き物ですから、脳がなくても、その生命を維持しようとして、よりよい方向に、より生命を維持できるよう、様々に動くのは、多くの植物と一緒です。
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