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FRBの政策金利が上がると米国債の金利やドル預金の金利が上がるのなぜですか?

FRBの政策金利は昔で言う公定歩合のようなもので、FRBが市中銀行へドルを貸す時の金利だと思いますが、その政策金利が上がると米国債の金利やドル預金の金利が上がるのはなぜでしょうか?

A 回答 (2件)

コール市場での超短期貸付金利があがるのだから、そちらで貸し出したほうが金利が良いなら債券売っぱらってもそうするでしょ。

結果的に、政策金利が短期債券相場に大きく影響するってこと。

言い方を変えると、その結果資金調達コストがふえるので市場から金が抜けていくからインフレを抑える効果を期待してるっていう考え方。ただし、見方によっては資金調達コストが上がるので、景気が悪い時にやると経済に致命的になるのでその辺のバランスを見ながらやらないといけない。日銀が簡単に利上げしない(できない)のはそれが大きな理由の一つ。
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公定歩合より低い金利で資金調達できれば得するのだから、競争原理が働けば、預金金利は公定歩合に近いところまで上昇するでしょう。

国債は預金金利より低かったら誰も買わないので、つられて国際の金利も上がるのではないでしょうか。
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