初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

プーチンは何がしたいのですか?
ウクライナ南東部を併合したところで制裁と軍事的損失はそれに見合わないものだしNATO加盟国は増えるわ経済は悪化するわで自分の首を締めるだけではないでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

質問者さまが言われるとおり、「何がしたいのか?」状態です。


フィンランドのNATO加盟、欧米の経済制裁は継続、占拠したウクライナ東部の復興費、ロシア国民に編入した者たちの社会保障費の負担増、四分の一は喪失したと言われる軍事力の建て直し費用。
何ひとつ利にかなったことはありません。

戦争とは、そのようなものなのです!

戦争とは、どのような結果をもたらすのかを、しっかり日本人もロシアの戦争を見て学んで欲しいです。
今の日本人は「反撃能力」とか、勇ましい人が多すぎです。
ネットのオピニオンリーダーの投稿記事も、どこを見て、何を見て語っているのやら疑問を感じる記事が多すぎです。

ロシアは、この状態でも長期戦にする腹積もりとの見方があります。
不幸になるのは、ウクライナの国民であり、ロシアの国民です。
戦争を仕掛けることを決めた者、戦争を受けて立つことに決めた者は、ピンピンしている現実を見て欲しいです。
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旧ソ連邦の再現を夢見ているのではないでしょうか?、今の状況からすると無理見たいですが一挙に挽回する妙手でも有るのかな?。

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ロシア人は単純にロシアプラス周辺諸国を自国の下におきたいのです。

その昔日本人が韓国人や中国人を自国の下におきたかったとされているのと似たようなものです。
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数日で終わらせる予定だったのです。



そうすれば、制裁も無かっただろうし
損失もわずかなモノで済んだでしょう。

ところが、予想外のウクライナの反撃に遭い
大きな誤算になったわけです。

見合わないモノになった、というのは
プチンさんにしてみれば
結果論、ということです。

こんなつもりじゃなかった。

振り上げた拳をどうやって降ろしたら
良いのか、いま呻吟しているところです。

このまま引き下がったのでは、政治生命を
失いかねません。


これが独裁の弊害です。

有能な側近が集まらず、耳障りの
良いことしか報告しない連中に取り囲まれて
判断を誤るのです。
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KGB出身のプーチンです。

組織のせいでしょうか、非常に偏った幻想を持った独裁者になりました。プーチンは妄想の持ち主でロシア帝国の再現を夢見ているのでしょう。妄想実現の為には、無差別爆撃・無差別殺人は平気です。ウクライナと言う国家すら認めていない。幸せな生活・人の命は何とも思っていません。今や狂人プーチンは何も見えないし、判断も出来ません。ただ、嘘を言い続けて勝つだけです。ロシア国民が騙されている事に目覚め、打倒プーチンをすれば一番の解決になります。しかし、プーチンの駒として動く限り、西側は狂犬病一族ロシア軍のウクライナからの全面排除が必要ですネ。
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プーチンは普通の人間の判断力を失っているようです。


質問者さんが仰る通り、今回のウクライナ侵攻は大失敗に終わり
ロシアの被る損失と成果を考えたらロシアの大きなマイナスです。

仮に結果としてロシアが勝ったとしても、ウクライナの東部・南部
を抑えることになるでしょうが、その代償としてロシア軍は大損失
を被り、ロシア経済は西側の制裁強化により悪化するでしょう。
さらには今まで中立だった周辺諸国が危機感によりNATOに加盟す
ることになるでしょうし、国際的に信用ゼロになるのは必至です。

中国が助けてくれるかもしれませんが、その代わりにその後は中国
に頭が上がらなくなります。

プーチンはNATOが攻めてくるから対抗しただけだ、としています
が、現在のアメリカやNATOにとって中国に対する対応が最も優先
されることであって、現在の国力の脆弱なロシアはさほど懸念され
る対象ではなかった筈です。

プーチンの頭の中では、帝政ロシアやソビエト連邦といった昔の
強かった時代のロシアの感覚のままで現在も生きているような思考
ですね。
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この戦争で分かった事は・・



ロシア国民も共犯者だったということです。
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NATOにビビッて先に手を出した奴です。

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ウクライナのNATO加盟をなんとしても阻止したかったのです。

NATOは昔は旧ソ連、今はロシアを仮想敵国とした軍事同盟です。隣国(しかもかっては同じ国)が敵対する軍事同盟に加入するなんて悪夢以外のなにものでもありません。特にキエフはロシア公国発祥の地でもあるのですよ。

日本にたとえてみましょう、日本がいくつかの国に分裂したとしますよね。その国のひとつ、古都奈良や京都をかかえる関西政権が東日本政権と敵対する某国と軍事同盟をむすぼうととなれば、東日本は座視しているでしょうか。

ですから、軍事侵攻をしたのでしょう。本当はクリミヤ半島併合時にやったように電撃的に攻撃して制圧し、それで阻止しようと考えたのですが、泥沼になってしまいましたね。それどころか、従前中立を守ってきたスウェーデンやフィンランドもNATO加入に動き出しました。おっしゃるとおり思惑がはずれてしまいました。

アメリカは内心喜んでいるでしょうね。全く自国の兵士の損害はださずに、武器はべらぼうに売れるし、NATO加盟国が軍事増強に走りだしているし……しかもウクライナ国民の犠牲の上で、軍事大国ロシアの国力を削ることができるし。

早くロシアが撤退してウクライナに平和がくることを祈ります。
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結果的には、自分の首を締めるという事になってしまいました。



> プーチンは何がしたいのですか?
プーチン体制を守り抜くこと、が目的です。中国や北朝鮮も同じです。
独裁者はその体制維持のためには、何でもするのです。

プーチンのウクライナ侵攻は、
西欧化するウクライナ政権を、親ロ派に置き換えること、でした。
しかし、それが見込みに対してなかなか進まないため、
南東部をロシアに併合して、これを国内向けに成果として示す、
と言う方向転換です。

> 制裁と軍事的損失はそれに見合わないものだし
それを感じたからこその、方向転換です。
しかし、南東部をロシアに併合して「戦争終結」を迎えたとしても、
ウクライナ侵攻による「戦争犯罪」は消えるものでは無く、
制裁は長く続くことになります。
正に、自分の首を締めるという事になってしまいました。
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