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ミンスク合意について教えて下さい。わたしは、次のように理解しています。
ウクライナ東部では、ロシア派民族が多く中央政府と仲が悪かった。ロシア派民族は、ロシアを後ろ盾としてふたつの自治区をつくった。ウクライナは、それを認めず、東部のロシア派民族に圧力をかけた。ロシアは、彼らを救うため軍事行動を開始した。それを停戦させるため、停戦条件として結ばれたのがミンスク合意。しかしウクライナは、その後、この合意は、国境侵害との理由で東部地区に軍事行動を開始。ロシアは、東部地区のロシア派を守るために応戦した。これがきっかけにプーチンは、今まで不信感を抱いていたNATOのこともあり、戦闘を拡大した。
こんな感じでもともと悪いのは、ウクライナ。でもロシアはやり過ぎ。と捉えていますが間違っていますか?

A 回答 (7件)

ロシアは目的通りのことしかしていません。



やりすぎと思われる、民間人への攻撃はすべてNATO軍が行っています。
もう現地SNSでは有名。
『ウクライナ軍が攻撃。ロシアが救済』これが真の事実。
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間違い。



外国から援助を受けて自治区を作る、という時点で援助している外国からの侵略に等しい。
協力者は温い日本の法律ですら死刑になり得る重罪(外患 刑法81~88条)

ウクライナ東部のドネツク人民共和国(自称)やルガンスク人民共和国(自称)は武装蜂起による占領から始まっているので武力鎮圧も止む無し。

ウクライナ国内の親ロシア派住民を保護するなら、住民をロシア領内に連れ帰れば済むので全面侵攻やウクライナ人への虐殺や略奪の口実にはならない。

ウクライナ国内の親ロシア派が多い地域は、ソ連時代のロシアによる食糧や農地の強奪による餓死(ホロドモール)でウクライナ人が激減または全滅した土地をロシア人が奪った場合が多いので、元々の原因もロシアにある。
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>ウクライナは、それを認めず、東部のロシア派民族に圧力をかけた。



結果的に自治区として合意しただけで、彼らは独立、ロシア編入を企図していました。百歩譲って独立紛争と言えないこともありませんが、外国勢力を後ろ盾にするのも、外国勢力が介入するのも無しです。この時点でロシアの非常識さが明らかになっています。

>ロシアは、彼らを救うため軍事行動を開始した。それを停戦させるため、停戦条件として結ばれたのがミンスク合意。

東部のロシア系住民が軍事行動を起こしましたから。それだけなら内戦なんですが、ロシアは内戦に介入したのです。

>しかしウクライナは、その後、この合意は、国境侵害との理由で東部地区に軍事行動を開始。ロシアは、東部地区のロシア派を守るために応戦した。

自国内に独立を目指す自治国の存在を認めさせ、それを支援して内乱を拡大させたのはロシアですよ。呑めない合意をよくもウクライナは呑んだものだと思います。軍港としてクリミアを差し出し、ロシア系住民が多い地域を保護すれば、それ以上要求してこない、変な画策はしてこないと思ったのでしょうか。甘いのか、脅されたのか。

>こんな感じでもともと悪いのは、ウクライナ。でもロシアはやり過ぎ。と捉えていますが間違っていますか?

そうですかね。独立国の内政に干渉し領土を奪うことを画策するロシアが、ウクライナの傀儡国化、併合化するための一歩を進めたとしか思えません。
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やりすぎ?


今ウクライナ攻撃してるのNATOだよ?
それをロシアのせいにしてるだけ。
8年間ロシア民族1万4千人惨殺し、今度はロシアの侵攻を盾にウクライナ人惨殺しています。
https://what-is-happening-in-ukraine.blogspot.co …
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大筋では間違いではないが、一部補足したい箇所もある。

元々ドンバス地方は新ロシアと言われたロシア領だったのです。だからロシア人が多いのは当たり前。ただし周辺地域には移住してきたウクライナ人も多い。さらにやっかいなことにドンバス地方に明確な定義はない。どこからどこまでがドンバス地方でどこからどこまでがドンバス地方でないか誰にもわからない。ドンバス地方ではロシア語が公用語であったが、元々はウクライナと対立していた訳でもありません。2010年大統領選挙でドンバス地方出身ロシア系のヤヌコーヴィチが当選していることで明らかです。ただし、それが野党勢力によって民族主義に火をつけられるという形で利用されたことが今日の悲劇を招いたといえるのです。その結果、2014年ウクライナ騒乱=ウクライナ内戦に至ってドイツのメルケル首相・ロシアのプーチン大統領・フランスのオランド大統領が共同介入でミンスク合意によって表向きは停戦になったがこれでは終わらなかった。

図録▽ウクライナの地域別人口・民族・産業・所得水準
https://honkawa2.sakura.ne.jp/8990.html

_ドンバス 2016_ドキュメンタリー映画【日本語字幕付き】(_Donbass 2016_ Documentary by Anne Laure Bonnel subtitles JAPANESE) - YouTube
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おおよそ、私のそのように理解しています



いきなりロシアが侵攻したような報道ですが
2021年10月末のウクライナ軍のトルコ製攻撃ドローンによるドンバス地域への攻撃を端に発しロシア軍が侵攻した

前からアメリカやヨーロッパは「もしもの時には支援するよ」
と密約があったが
実際にロシアが侵攻したら「我々は核保有国です。我々が参加したら
第三次世界大戦になってしますので武器だけの提供になります」
と手の平手を返された

欧米は焚き付けるだけ焚き付けて「戦うのはウクライナ兵です」
と武器だけの提供です
きっと台湾も「アメリカが参加すれば核保有国同士の戦いになるので・・・・」
となるでしょう

自分たちは安全な場所で武器を売りつけて
常に一番利益を得ているのはアメリカです
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ウクライナ側の人は顳顬に銃口を突きつけられての合意とも言っています。



国家間の紛争は、利害関係のぶつかり合いで、外野がどうこう言える立場ではありません。

あえて言えば、「仲良くできないのが悪い」「周辺国に迷惑をかけるのが悪い」です。

あとは、「どちらに付くか」それとも「傍観するか」の問題だと思います。

また、質問から逸れてしまいますが、
周辺国の人々が気にするべきは、住まいを追われた者や命の危険を脅かされる民間人についてです。
周辺国が民間人からのレベルで必要以上に盛り上がるのは、戦争の拡大に繋がりかねません。
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