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国の金は一般会計より特別会計の方が多いのは何でしょうか?

A 回答 (2件)

大きくいえば、行政国家です。



福祉だ、なんだと国家、それも行政が
国民の面倒をみる機会が多くなりました。

これを、福祉による行政国家といい
立法、司法に比較して、行政が肥大化した
原因と言われています。

これが、特別会計の方が多くなった
最大の理由です。

あれもこれも行政が、とやっている
間に、肥大化し、一般会計よりも、個々的な特別会計の
方が多くなってしまったのです。

そして、この特別会計は、国会では
ほとんど審議されません。
用途が決まっているから、審議しても
あまり意味が無い、という理由です。

だから、官僚達には都合が良い訳です。

更にいえば、余っても、他に回せないので
無駄が多くなります。
無駄な金は何処に行くか。

これも、官僚や、族議員達にとっては
都合が良いわけです。


行政国家になったこと、それに加えて
政治的に利権が入り易い、官僚達の天下りに
利用しやすい。

こういうことがプラスされ、一般会計の
数倍の規模にまで膨れ上がりました。
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必ず必要な経費と予算を決めての一般会計は必要なのかの議論であって


特別会計が基本料金なら一般会計は量をどのくらい使うかなのでおやつみたいなものです
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