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50代の母が、お香典の但し書き?の「御仏前」はご遺体を焼く前、「御霊前」はご遺体を焼いた後に渡す場合に使うんだよ、と言われました。
軽くネットで調べたところ、仏教かどうかで変わると書いてありました。
どちらが正しいのでしょうか?
今と昔の常識の違いや地域柄などでしょうか?

A 回答 (5件)

ゴミじゃないのですから、焼くと言う言い方は止めませんか。


正しくは荼毘に伏すと言います。

御霊前とは、死去されて四十九日法要までに用いる言葉です。
現在は火葬場には煙突がない所が多くなりました。煙突から煙
が立ち上る事を見て「ああ天国に旅立たれたんだぁ」と言われ
る方が多かったのですが、実際は四十九日法要が終わるまでは
御霊(みたま)のまま現世に留まられています。
四十九日法要当日に閻魔様の御審判を受け、天国行か地獄行か
申し渡され、天国行と命じられて初めて御仏(みほとけ)にな
られて天国に旅立たれます。

このような言い伝えがあるため、仏教では四十九日法要までは
香典袋には御霊前、四十九日法要後から御仏前と書く訳です。

日本には13の仏教があります。総てが四十九日を節目とはし
ていません。一部の仏教では三十五日を節目とする事もありま
す。しかしこれは仏教が日本に伝来した当時から言い継がれて
いる風習ですから、昔の風習違いとか地域柄と言う事は絶対に
ありません。

なお、御霊前と御仏前と書く人も居られますが、普通は御香典
と書いても構わないとされています。
御香典と言う言葉は、御通夜、葬儀、法要で全て使える共通語
です。
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御霊前


仏事一般。
通夜、告別式、法要などに使用。

御仏前
仏式法要。
四十九日より、金品を備えるときに使用

~(株)マルアイ『御霊前』封筒の梱包より~

ただし
「使い方はそれぞれの地域や習慣や宗教により異なる」
とのこと
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今と昔で大きく変わってはいない


と思います。
ほとんどの場合、仏式なので、
お母さまはそれを念頭に言われたのだと思います。
質問者さんの言うとおり宗教によって異なります。

>仏式の場合四十九日以前は「御霊前」、
>四十九日後は「御仏前」を使う
>(浄土真宗では霊の存在がありませんので
>「御仏前」が適当となります)

>神式
>神式でも「御霊前」は使用できます。
>ほかに「御榊料(おんさかきりょう)」
>「御神饌料(ごしんせんりょう)」
>「御神前」「御玉串料」など書いてもOKです。

>キリスト教式
>「お花料」が一般的です。
>カトリックでは「御ミサ料」も可
>(プロテスタントでは不可)
https://allabout.co.jp/gm/gc/67438/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%85%B8

どこをみても、
仏式、神式、キリスト教式までは
出ているのですが、
イスラム教やユダヤ教、ヒンズー教の場合は
どうなるのでしょうね。
無難そうな「お花料」あたりなら
使えるかもしれませんが。
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仏教の多くの宗派は、「四十九日」の前が「御霊前」、後が「御仏前」。


ただし、少数の宗派では、亡くなると同時に「御仏前」のまま。

また、日本神道とキリスト教(カトリック)なら、御仏前は使えないので「御霊前」なら使える。

https://www.sougi.info/column/column_026#:~:text …
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亡くなってから四十九日までは、まだ霊魂の状態で


仏になってないので「御霊前」
五十日以降は「御仏前」
https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/3575#:~ …
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