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アフリカに貧しい国が多いのはなぜでしょうか?
植民地支配が悪かったと言うならリベリアやエチオピアのように植民地になった期間が短い国が貧しい理由が説明できないし独立後の白人の統治が悪いと言うなら白人統治の南アフリカが発展して白人を追い出したジンバブエが破綻した理由が説明できませんね。

A 回答 (7件)

やはり大きな原因は欧米の植民地支配が原因です。

エチオピアは植民地化されないとはいえ、第2次世界大戦のときイタリアに占領され、苦難の時代がありました。国土の多くは乾燥し、大した産業もなく、民族対立・宗教対立でわずかに農業ができる程度で、近代産業化が遅れました。

リベリアは一応独立国ですが、その上層部はアメリカから逆に入植したアフリカ系アメリカ人ですので、皮膚の色は同じでもアメリカのからの入植者は上級国民で、従来からの住民は下級国民となってしまってます。上級国民が下級国民を思う政策に欠け、結果貧富の差の大きな国となっています。

ジンバブエが破綻したのは黒人が政権を取ったのち、白人憎しの感情が先立って、農業のノウハウのない黒人が畑も生産手段も白人から奪い取るなど、技術継承ができなかったためこれまでの産業が廃れ、ハイパーインフレが起きるなど、国全体が貧しくなりました。

南アフリカは白人政権から引き継いだ黒人のマンデラ大統領の手腕・懐の深さが大きいです。マンデラ大統領はジンバブエの失敗を見ていたでしょう。氏も何十年も捕えられ投獄されてきましたから、白人が憎くないわけはないですが、憎いという感情をぐっと抑え、国をよくするには人種や民族が融和することだということで政治をうまく回し、白人統治時代からの富や産業をうまく継承できた功績が大きいです。
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あそこはね、大して働かなくても


食える土地柄です。

そこへ、白人が来て、土地を強奪し
黒人を奴隷化した訳です。

奴隷化した黒人の多くは、世界に
輸出されました。

働き手を失い、土地を奪われた黒人は
飢餓にあえぐわけです。

立ち直ろうとしても、白人が勝手に引いた
国境のため、民族部族抗争が絶えません。

時には、小数派に多数派を支配させ、あえて
対立を仕組む、なんてことも
行われました。
この後遺症がルワンダ虐殺です。

つまり、殖民地の後遺症です。
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白が黒から搾取するために、産業育たないようにあえてしていた。


能力も高い人たちなはずなのに、過干渉な毒親に育てられた子と同じく、潰されている。
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西洋人の搾取でしょ。



まともに物の購入費や
給料を払ってないからでは。

まぁ多民族だし西洋人が分けた
領土だからいざかいが多くて
武器商人が大儲けしたぶん貧乏になるのでしょうね。
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風土が穀物にも適さない工業製品も作れない

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くぐる

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国内情勢が安定しないというのが、一番の原因かと思います。


内戦やクーデターがとにかく多い。
親宗主国派と独立派の対立があり、そこに、宗主国と、宗主国に対立する他国が各々横やりを入れています。
また、国境線は植民地支配の時代に勝手に引かれたものなので、民族・宗教分布の実情に合ってないことから、民族間対立、宗教間対立が起きやすい。
奇跡的に強力なリーダーシップを持つ人物や団体が権力を握ることが出来れば、国内が統一され、政情が安定し、発展することが出来るけど、多くの国でそれが出来ていない、ということではないかと思います。
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