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小説を書いています。 そこで質問です。

自分が書いている作品の話です。

毒親たちが国家転覆を図る過激派組織になるというのはどうでしょうか?

まぁ、作品の中の話です。

皆さんの率直な意見をお願いします。

A 回答 (5件)

「国家転覆を図る過激派組織」というのは、当人たちには当人たちなりの信念とか正義とかがあって、それを共有する者同士が結束しあって組織になるんですよね。


例えば、日本赤軍なんていうのがありましたが、あれも、共産主義革命を起こすことによって、当人たちなりに日本を良くしようと思ってたわけです。
外国だと良くあるのが宗教系の過激派ですが、あれも、自分の信じる宗教の教えに立ち返ることによって国を良くしようと本気で思っている。
もちろん、自分が指導者になることへのあこがれとか、優越感とか、良い生活をしたいという現実的欲望も入ってたりはしますけど、あくまでもそれはサブ要素であり、基本はそこじゃないんですよ。
多くの人には理解されないような内容だとしても、何かあるんです。
質問者さんの作中の「毒親たちの過激派組織」は、何を求めている団体でしょうか?
個々人で動くのではなく、集団になったのは、何を目的としているのでしょうか?
組織と言うからには、指導者のような中心人物がいて、その脇を幹部が固めて、人数によっては更にいくつかの階層になっていると思います。
末端の毒親が、ヒラの地位に甘んじてでも組織に属するのは、何故でしょうか?
そういった、毒親側から見た、正義、信念、目標、といったものがリアルに描けるなら、面白いかもしれません。
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>毒親たちが国家転覆を図る過激派組織になるというのはどうでしょうか?



ただの人ではなくて「毒親」という設定の場合、子どもたちが出てくる必然性がありますね。また「毒親たち」と書いているので、一つの家族だけではなく、同時に複数の家族模様を書くことにもなりそうです。

各毒親に最低一人の子どもがいるのだとして、何組の毒家族を描く気でしょうか。主な登場人物のキャラクター設定だけでも、最低10人は必要な気がしますが、キャラの書き分けに自信がある方でしょうか。

また仮にそういった「毒親ネットワーク」が形成されるのだとして、国家転覆を図るわけですから①頭がいい、博識、高学歴②経済力がある③社会的地位(政府要人などに絡みやすい人脈)がある、そういうタイプの毒親を描くことになりますね。作者であるあなた自身が、そういうタイプの人間を的確に描写できるかどうかが問題でもあります。

「国家」をターゲットにしているので、時事問題や政治経済の知識が大いに問われるところでもあります。フィクションでも、ある程度は現実に即したリアリティがなければ、こういう話は面白くはなりません。あなたは普段から新聞やニュースを熱心にチェックしていますか。

「過激派」ということなので、武器、移動手段、建物など、マニアックな知識もだいぶ必要になりそうです。舞台が現代なら、サイバーテロなどの攻撃方法も多少は使わないと読者はたぶん納得しませんが、あなたはそういうジャンルに詳しい方ですか。

ただの過激派の話じゃないので、その物語は「毒親VS国家」という軸と「毒親VS子供達」みたいな軸、最低でもその2つの軸は必須になると思いますが、そのように、複数のストーリーをうまく錯綜させて一つの大きな筋を構成するのは、なかなか高度なテクニックです。

なるべくミニマムに、登場人物をやみくもに増やしすぎないように筋を考えるのであれば、毒親の国家転覆計画を阻むのは毒親の子供達、ということになると思います。しかし、知的エリート系で金も権力もマアマアあるっていう毒親は、ぶっちゃけ相当強いですよ。

子供達は、ずっとその親たちに支配されて生きていたので、リアルに描く場合、既にメンタルを深く病んでたり、コミュ力や行動力に乏しい感じのキャラになってしまう可能性が高いですが、うまくVSの構図が成り立つかどうか。毒親に対抗できるように、子供側の経験値を増やすエピソードを多めに盛り込んだり、何らかの有力な第三者勢力をつけてあげたりしないと、バランスが取れない気がします。しかしそうするとまた登場人物も増えるし、情報量多くなるので、大変そうです。

まあ国家転覆レベルの話だから、相当数の人間が関与する方がリアルではありますが、書くのは大変ですね。

上手に描けたら現代的な風刺のきいた、ユニークな話ができる可能性はあると思います。ただ、知力や取材力、文章構成力が相当必要な設定だと思います。
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書き方次第によっては、少し読んでみたいです。


でも、ステレオタイプで、毒親がひたすら悪の組織に!
みたいなだけの話だったら、そんなに読みたくないです。
→毒親たちが国家転覆を図る過激派組織になるというのはどうでしょうか?
つまり、この流れをいかに面白く書くか、それに
かかってると思います!
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それだけだと何とも言えません。


ドラえもんに例えるなら「何をやってもダメな男の子をロボットが助ける」程度の説明です。
面白さはそれ以外の要素でいくらでも変わると思いませんか?
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たまたま、拝見してしまった。



「毒親たち」→「国家転覆を図る過激派組織」

如何にも、素直に、ストーリーが展開しそうですが、
しかし、「意外性」が、無いような。

「悪人」→「犯罪組織」みたいで、ステレオタイプを
連想させます。

むしろ、「ドラマ」が必要に思えますが。

「普通の」、或いは「まじめな親」が、「過激集団」に
なるなら、そこには「ドラマ」が有るはずで、その意外性が、
物語に「独自性」や「魅力」を与えるように思うのは、
無責任だからでしょうか?

まあ、あまり深入りすると、ドツボにはまりそうなので、
「通行人1」の独白ということで。
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