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なぜ日本で民主主義の風潮が高まったのでしょうか。

A 回答 (6件)

大正デモクラシーのことですか。



戦争です。

日清日露を経て、第一大戦により
庶民が参戦させられ、多大の犠牲を出します。

戦争に参加させるなら、国政に関与させろ
という声が高くなったのです。

つまり、参政権は戦争とタイアップして
発展してきたもので、これは西洋でも
同じです。

だから、女性に参政権を与えられない場合が多かった
のです。



かつて、国家は王侯貴族だけのモノでした。
だから戦争も、王侯貴族と傭兵だけで
やりました。

しかし、時代が進み、国家は国民皆のモノ
という考えが広がります。

国家が国民皆のモノなら、戦争にも
国民が参加しろ。

国民に参加させるなら、参政権をよこせ。

こういう関係です。

かくて、民主制は戦争と共に発展して
来ました。
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古代日本では天皇を頂点とした体制下で、庶民を大御宝として大事にしていた。


現代的な意味では民主主義とは異なるが、平等を尊ぶ意味では重要な民主主義的要素だ。
だから日本では百姓上がりの秀吉が関白まで登り詰めることができた。

敢えて、何故、日本で西欧型の民主主義があっさりと根付いたかと云えば、西欧型民主主義は王室の権力は否定しても、権威を認めるなど日本の皇室の立場に似ていたことに加えて、上記のような下地が古代からあったからだろう。
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『民主主義が高まった』というのと、『民主主義の風潮が高まった』とでは意味が違うでしょう。



『民主主義の風潮が高まった』とは、今現在は『民主主義ではない』状態であり、そのなかで『何か民主主義っぽいもの』が現れ、それが『高まってきた』ということと思います。

その意味で、逆に質問者にお聞きしたいのですが、質問者が考えておいでの『民主主義ではない現状』とはどんなものでしょう?
そして、そのなかに現れて高まってきた『何か民主主義っぽいもの』とは何なのでしょう?

それをお聞きできれば意見できるかもしれません。
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明治維新以降、米国や欧州を実際に見てまわった日本人たちが、その彼我差に愕然として欧米に追い付こうと彼らの技術、思想や文化を一所懸命に取り入れたからです



外国に行ける知的階級以外の一般日本人も、それまで移動手段が馬だったのが輸入されてきた蒸気機関車が走るを見れば「欧米スゲー」となるのは当然でしょう

そして大正デモクラシーへと続いたのです。
おおざっぱにはこんなところです
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完璧なアメリカの刷り込み。


戦後、若者世代に対してその父親世代(学歴・意識高い)が、「お前たち、それが民主主義だと思っているなら、それは大きな誤解だぞ!」という絶叫を小説で読んだ。
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流されやすい日本人だから。


そりゃ多数派を選ぶでしょう。
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