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関東地方では猛暑日が続いているというニュースです。
でも沖縄で猛暑日というニュースは聞きませんが、どうしてですか?
関東よりも南にあるのに。

A 回答 (6件)

他の方々が答えられている様に、沖縄の場合は海があるためです。



地面と海のような水が同じように太陽の光であぶられると、地面の方が熱をより多く吸収するため、温度は海より地面の方が先に高くなります。

すると島の陸地の部分では、地面に接していた大気の温度が上がります。
空気の様な気体は温度が上がると体積が膨れ上がるので、体積当たりの重さが軽くなり、上昇を始めます。

いわゆる『上昇気流』ですね。

すると、上昇して空気が抜けた地上の大気の部分には、周りの海上から空気が流れ込んできます。

これがいわゆる『海風』です。

海の海面付近の水は島の地面程には温度が上がっていませんから、島には海の方から熱くない空気が流れ込むということになります。
だから、沖縄のような島や、海に近いところでは極端に暑くはならないのです。

しかし、東京のようにコンクリートジャングルが立ち並ぶと、東京湾からいくら風が吹き込んでも、太陽にあぶられて熱くなった地面や建物を冷やせるだけの空気の量や温度にはならないので、ほんの海べりだけが涼しいだけで、ほとんどのところは猛暑日となってしまうのです。

同じようなことは『海』に代わって『森』でも起きます。

木々に覆われた広い森は海のような役目をします。
私はプロファイルの様な日本以外に住んでいるものです。

私が暮らしているのは、標高としては数十メートルなので海とほとんど変わらないところです。
ただ、私が暮らす町は、東西にも南北にも 200~300 キロほどの広く深い森の真ん中にポツンとあります。
グーグルマップなどの航空写真を見ても、街の家々の多くは木に隠れて見えないほどです。

こうなると、夏の強い日差しでも木々の葉が熱を吸い取ってくれ、地面を温めないので熱くなりません。
この地域はいわゆる『南部』と呼ばれる夏は暑い気候の土地ですが、最高気温はせいぜい上がっても 30 度程度までにしかなりません。

海と同じですね。

同じ住むなら、こういうところが良いですよ。
私は気に入って暮らしています。
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海に囲まれているからです。

関東地方でも海に突き出した銚子はほとんど猛暑日にはなりません。
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関東地方、特に群馬県では連日最高気温を更新しています。


その原因は2つ有ります。
地形とフェーン現象です。
以下のリンクをお読み下さい。
なお、沖縄県は周囲が全て海面です。
https://www.mapple.net/articles/bk/8879/
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太平洋高気圧とチベット高気圧が偶然重なって張り出していて、東日本・西日本は猛暑に見舞われています。

これから台風4号が日本列島に上陸の恐れがあります。猛烈な暑さは一段落です。
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沖縄は海に囲まれてるからです。


なので本州の内陸部程気温が上がりません。
北海道も内陸部はかなり気温が上がる時があります。
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海に囲まれているから。

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