プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

若手の競争嫌いに悩んでいます。
技術が必要なサービス業をしています。

社員数は20人程度の小さな会社です。

若い人が何人かいますが大会やコンテストに出そうとしません。
人と競うのが嫌、成績が人より低くても気にしないし勝つとなんだが申し訳なくなるしそもそも目立ちたくないというのです。

時代は変わったなぁと思いました。
我々の年代としては技術を身につける仕事をしてるんだったら誰よりも自分が上手くなりたい、自分の技術で誰にも文句を言わせない実績を作りたい、大会やコンテストは我こそが出します!と食ってかかってました。

正直言ってどんな思考回路なのか理解できません。

大会は嫌なのに向上心はあって技術もどんどん身につけたいというのです。

私としては競争心がないのに向上心があると言うのがそもそも理解できませんが…。

強がりとかではなく心から本当に興味がないようです。
自分の名を広めるチャンスなのにと思うのです。

基本的には真面目な子たちですかやはり今の教育の流れなのか定時ギリギリに出勤して自分から仕事を見つけることは苦手みたいです。
でもお客さんに喜んでもらえる仕事がしたいというのは本当のようです。

なぜそこまで大会などを嫌うのでしょう?
地震がないのでしょうか?自信がないのに自分の技術で人を喜ばせたいとは?

どう教育していいか分からなくなって頭が痛くなってきました。
正直大会にもどんどん出て欲しいし必須ではないですが資格取得も挑戦して欲しいのですが…なんとか彼らの意識を変えることはできませんかね?

A 回答 (4件)

なぜそこまで大会などを嫌うのでしょう?



負けるのがイヤなんだと思います。

負けると傷つくから。

参加しなければ、傷つくことも無い。




なんとか彼らの意識を変えることはできませんかね?
 ↑
勝ったら、報奨金を出すとか
資格手当をつけるとか。
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大会なんて、意味ないと思うんでしょうね。

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無理に意識を変えることは出来ないのと


根性論ではなく、あなたがちゃんとした
論理的な説明をするべきでしょう。

その姿勢では、お客さんに喜んでもらえる仕事は
出来ない、なぜなら、こうこうこう理由からお客が
離れていく売り上げも下がる。と

競争とか成績とか、どうでも良くて、こちらが現状の技術の得意、不得意を把握したいから、参加して欲しい。とか
そしたら、こちらも苦手な部分のアドバイスをしやすいし、克服もして欲しい。と
それに得意な部分も伸ばしやすい。とか

それがリピート客にも繋がりやすく、売り上げにも繋がる。と

で協力してもらう。とか

あなたがちゃんとした根性論ではなく、論理的に
説明してあげるべきかなと思います。

それと指標があった方が、あなたの評価も上げやすい。とか
もちろんそれで評価を下げることはしない。とか
あくまでも他の人のためにも平等な指標を作りたい。とか
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「馬をむりやり川まで連れて行くことはできるが、無理やり水を飲ませることはできない」といいます。



本人の意思や価値観を無視して、たとえ良かれと思うことでも押し付けるのは無理です。

ちょっと前まで、「やれ成功だ、勝ち組だ、生産性だ」と騒いでいたのを見て、それへの嫌悪感だか絶望だかで、いま若い層が振り子の揺り戻しのように、妙に競争を嫌う傾向が普遍的に見られます。

これは、日本がどんどん貧しくなってきて、未来が閉塞感に覆われていることも影響しているのかもしれません。

あくせく働いても、どうせタカは知れている。競争なんて、目の前にぶら下げられた人参だ。どうせ食えはしない。

そんな、諦念というか無常観というか、鞭を打たれて走るのではなく、走りたいように走るんだという若者はたしかに増えているようですね。

これはかつて80〜2000年代頃にかけて、主に北欧の高福祉国家でよく見られました。低成長で福祉が行き届いている代わりに税金が高い国々です。
成熟社会を経て老化社会に進む過渡期に見られます。

そう考えると、日本の若者がそうなるのも当然なのかなと思えたりもします。

若者の意識を変えることは難しいでしょうが、今の若い子は良くも悪くも「軟弱ないい子ちゃん」なので、あまり叱咤激励せず、「ほら、こうやったらうまくいくだろう」「もっと人のため、世の中のためになるレベルの高い高品質な仕事をやろうじゃないか」などと、褒めて励ますのが一番のような気がします。

なんせメンタルがヤワですから、気合いを入れると「パワハラだ。ブラックだ。辞めます」となるのでご用心ください。
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