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人の人格形成において、親の影響というのは、どれくらい関係しているものなのでしょうか。

A 回答 (1件)

その方が何歳なのかにもよるところは少しはあると思います。


例えばそれが未成年であれば、
いわゆる複雑な環境(片親、不仲.etc)でなければ親の背中を見て育つようになっていると思います。
なので未成年なら80%くらいは親をお手本にして、それをベースに生きていると私は思います。

ですが、成人してしまえば
そのベース80%に他の価値観が沢山押し寄せてきます。
自分が普通だと思っていたところに様々な価値観が入ってきて、自分はおかしいのか?正しいのか?
人によっては家族に聞くかもしれませんし、その時に仲の良い友人や、仕事関係の人に聞くかもしれません。

そう言った中で大人は
空気を読む事も身につけ、
この場合はこれはしてはいけない
この場合はこうするべきだ
という今まで持ち合わせていなかった感情を持ちますよね。

ただ、一概にこれが性格になるのかは分かりません。
一般常識というのかもしれません。
ですが自分が当然と思っていたことでも間違えていたのかも と思えば改善される事もあるとは思います。
とはいえ 頑固に育っていれば
「いや、俺は正しい。」「私は間違っていない。あの人が変だ」と、意地を張ってしまうかもしれませんね。


総じて考えると、
基本的に子供のうちに近くにいる人をお手本と捉えて、良いところ、悪いと判断できれば反面教師で
自分の性格に反映されると思います。
親がこわいから人には優しくしようと思う人もいますし
親は厳格だった。今は感謝してる。だから自分も子供には厳格な父親でいよう

と思う方もいるかもしれません。
なので、性格が形成される時の材料には両親は当然関係あります。

ですが、結局それでどう思うのか(ここでいう、良いと思うか、反面教師にするかなどの真逆の2択ですね。)は元々その人の持っている性格なのではないでしょうか?

結論として、親の影響は90%くらいあると思います。
それを踏まえて自分がどう感じるのかがその人の人格に影響します。
10%は、兄弟姉妹 祖父祖母 友人 学校の先生 などではないでしょうか
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