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すりガラス透過光は、透明硝子透過光に比べて、植物の生育にどの様な違いがありますか。

A 回答 (2件)

単純にいえば、① ガラスなし ② 透明ガラス ③ すりガラスの順番に、光線を通しにくくなります。

 通過する光線の量や時間などが、もともと植物にとって過剰であれば、③の方が②よりは好ましく、もともとが不足気味なら②の方が③より好ましいです。 
光線の質でも、赤外線や紫外線もあるので、もとの状況がどうであるかによって、遮蔽した方がよいことも、遮蔽の程度が少ない方が良い場合もあります。
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1 …
植物によっても、日陰の方がいいものも、陽射しを受ける方がいいものもあります。
http://www.yama-yaku.or.jp/gakuyaku/houkoku/2006 …
「ガラス透過光について」の回答画像2
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この回答へのお礼

有り難うございました。 室内の窓辺で、水耕栽培をするための予備知識を必要としました。 磨りガラスが、植物の生育に必要な光線をカットしているかも・・と考えたのでした。

お礼日時:2022/08/29 03:13

同じ材質のすりガラスと透明ガラスの透過光スペクトル(色による透過率の違い)は変わりません。

違いは透明ガラスの場合は入射光と同じ方向に光が進みますが、すりガラスに入射した光はガラス表面の細かな凹凸によって様々の方向に進む極細い光の集合になります(散乱)。したがって、一定の面積で明るさを測ると、ガラス板の直後ではどちらのガラスも同じ明るさになりますが、ガラス板から離れるにしたがってすりガラスの場合は暗くなります。その理由は散乱によって横方向に光の一部を失うからです。このことから分かる様に、横方向の壁を鏡にしておけば散乱光も回収できるので明るさの変化はほとんどなくなります。
ここまでが予備知識。植物の生育は光の波長によって違いますが上述のように透過光スペクトルに違いはありません。暗いところではもやしの様になってしまうことから光の強さによっても生育は違います。この場合は上述のように容器(ハウス)の壁構造によって光の強度が変わってしまうので一概には結論できません。
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この回答へのお礼

有り難うございました。 また機会がありましたら宜しくお願いいたします。

ハイドロ・カルチャーのための準備でした。

お礼日時:2022/08/29 03:13

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