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1. ゴルフは仕事でコミュニケーションに役立ちましたか?

2. 会社で出世する方はゴルフやってる方が多い印象ですか?

3. ゴルフの楽しさを教えてください。

とりとめのない質問で恐縮です。
もしお時間ございましたらお願いいたします。

A 回答 (5件)

1、おおいにありました。


私も経営者の一人で、某ゴルフ場のメンバーです。
メンバーの中には会社の経営者も多く、ひょんなことから商談になり話は実にスムーズに進みます。
『接待ゴルフ』というわけでなくゴルフ仲間になり何回かやっているうちに
「あれ?○○さんは▲▲を扱ってる会社をやってるんですって?」
「そうですね、何かご興味おありでも?」
「実はウチ、◇◇屋でしてね、一緒にお仕事できればいいですねぇ」
などと話が弾んで、
そのうちゴルフだけでなく飲みに行ったり
旅行したり、もちろん取引もするようになり仕事に、友人作りに
ゴルフは活躍してくれます。

また弁護士さんなども会員にはいるので、一緒に回ったりしているうちに
つい会社のトラブルなどを話すと相談に乗ってくれたりね。

まぁいろんな仕事している人と友人になれるので、様々なところで
楽ができます。

数人のクライアントのお歳暮をどうしようかな?
なんて思っていて、昼時そんな話をすると
ウチのチーズはいかがですか?
と同伴者の外国のチーズの輸入販売店の社長さんが提案してくれて、
その手があったか!そりゃいいや!。。。
「お願いします!あとで送り先をメールしますわ」
で都内のデパートまでいって探す必要もありません。

2、そうですねぇ。割と多いですよね。
特に営業職のような人は責任あるポジションになってくると
取引先の担当者も偉い人になってきますから
ゴルフをやらざるを得なくなり
始めるとその魅力に取りつかれハマってしまう人が多いようですね。

例えばそこそこ大きい建設会社のコンペなんぞありますよね。
この会社の仕入れ取引先も呼ばれるわけですよ。
もちろん賞品を提供してくれ!という大人の暗黙の請求もあるのですが。。。
アルミサッシメーカーとしましょうか、
ペーペーの担当営業だとまだ若くてゴルフもやってたとしてもへたっぴだし、役不足ですから営業部長や時には取締役
最低でも支店長くらいは出席するわけですよ。
この人達が上手いときてるんです。

ゴルフをやるから出世したのか、出世したからゴルフをせざるを得なくなったのかどっちかわかりませんが
印象としては出世してる人は上手い下手はともかくとして
ゴルフをしている人が多いと感じます。

私どもは都市近郊のまだ畑が残るところに会社と住まいがあります。
地域のお付き合いから農協さんと組合員の親睦コンペなどにも参加させてもらいますが
各組に農協の一般職員も一人入って職員の顔を覚えてもらったりするわけです。
ところがこの職員さんたちは社命で急遽ゴルフをさせられるド初心者! 
前に進むことさえおぼつかないんです。
会社(農協)の命令でゴルフさせられて、一緒に回る人は
土地売って金と暇のある農家のドラ息子たちでしょ。
ゴルフしかやってないような連中ばっかりの中に放り込まれるわけですよ。
もう可哀そうになっちゃいます。

ところが、支店長になるとこれがうまいんですよ。
時にはそのドラ息子たちをやっつけちゃうくらいなんですよ。

3、さて、ゴルフの楽しさねぇ。
何なんでしょうね?
私ももう30年以上やってます。
昨日一緒に回った人は85才、中学3年の時に初めてラウンドして、以来
70年ゴルフやってる人でした。
70年、よく飽きませんね?と冗談ごかしに冷やかしてやったくらいです。

何十年たっても一打でも少なくあがろうとするし、
技術的にもあくなき探求をするし、
これでいいや、というところがないんですよ。

私、中3まで剣道をし、高校では甲子園目指して野球もやりました。
大学ではサーフィンとスキーにうつつを抜かし、
まぁスポーツの種類から言えばわずか4種くらいのものしか体験していないですが、ゴルフを始めるとこれにはまり、以後三十数年間ほぼ週1でやってます。

技術の上乗せやゴルフというもののゲーム性が面白いのは
もちろんのこと、
トータルでこれ以上奥の深いスポーツ(ゲーム)はないと思われます。

距離を読み、風を読み、芝の目を読み、ピン位置からどこに落とすか考え、
どこに運べば次の一打がより有利に打てるかを考えます。

技術もさることながら心理面が大きく影響することも面白い。
わずか30cmのパットも心理状態次第では外すこともある。

同伴者によってもスコアは変わるしキャディさんによってもその日の調子は変わる。
風や雨も物理的影響だけではなく心理面にも大きく影響します。

夫婦げんかして出かけてきたゴルフと
子供が大学受験に合格した日のゴルフとではゴルフが全く違ってきます。
日頃の心理さえ影響します。

とにもかくにもやればやるほど面白い。
始めた当初は気づかなかった面白さがどんどん増えてきます。
人間模様アリ、人との心の触れ合いもアリ、
人生観さえ変えてしまう力も持ってます。

始めたときより5年目、5年より10年目、10年より20年目、20年より30年目の気づきがあります。

若いときにはコース脇に咲く花や香りを楽しむこともしないどころか
それに気が付きもしません。
もちろん山や遠くの景色なども楽しむ余裕もなかったのに
いつの間にか山間の美しさも楽しめるようになります。
池に映る逆さ景色、
緑と空のコントラストに白いボールが加わり
その緑に吸い込まれていく刹那の美しさ。

ゴルフはほぼ一日かかります。
ほとんどは4人一組で回ります。(3人や2人だけの時もあります)

この4人で一日のゴルフを創り上げるわけですよ。

一日のゴルフを4人で創り上げる、なんていう意識は
若いころはもちろん、20年目もなかったことですが
こうして長い間やってるとそういうことにも気づくんです。

また、ゴルフにつての会話はしなくともたった一個のボールがあっちこっち行くことで同伴者と会話しているようにも思えてくるんです。
同伴者の心の声が聞こえてきたり、俺の心の声も聞こえるだろ?
なんです。

マナーとエチケットから始まるゴルフを語り、本を書くとすれば
400字詰め原稿用紙で500ページを超える超大作になるくらい
いろんなことがあり、めちゃくちゃ奥が深いです。

とても、ここではゴルフの面白さを書ききれません。

これだけでは到底ゴルフの面白さは伝わらないと思います。
それを知りたければまずやってみてください。
そして10年20年と続けてみて下さい。
その面白さはやればやるほど増していきます。
それがゴルフです。

先に書いた通り
70年やっている人、面白さは私の倍を実感していると思います。
70年目の面白さを私も経験したいものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ゴルフ愛がとても伝わってきました。

好きな人同士で行ったらもちろん楽しいのでしょうが、
赤の他人同士でもマナーの一線というか同じ言語があるので
楽しめそうですね。

お客さんにはぎりぎりのところまで競ってあげて
最終的に負けてあげた方がよいのかなと思いましたが、
勝っちゃってもよいものなんですね。

お礼日時:2022/09/28 23:18

>好きな人同士で行ったらもちろん楽しいのでしょうが、


>赤の他人同士でもマナーの一線というか同じ言語があるので
>楽しめそうですね。

はい! マナーが大事なんですねぇ。
このマナーがあるからこそ面白い。

まだ始めたばかりの若い方が同組になることもあります。
マナーやエチケットは一通り知っているものの
まだ甘い、ということがあります。
朝、時間ぎりぎりにスタートのティーグランド来て、
「おはようございます、よろしくお願いします」
「ハイ、おはようございます、今日はよろしくお願いします、
あまり飛ばさんでくださいよ」と私。
続けて別のベテランが、
「おはよう、もう順番決めのスティックはひいておいた、
君が一番だ」
慌てて手袋付けてバッグからボールとティーを取り出し
ティーグランドへ。
ちょっと焦りながら素振りも雑に行い構えてパーン!
「おっと、右の林だなぁ。。」ともう一人のベテラン。

ゴルフって不思議なもので
ベテラン(上級者)は初心者や「まだまだだな」という人を
見ると面倒見たくなる習性がある。

林にボールを探しに行った青年に
「おーい!こっちに出した方がいいぞぉ~」とベテランの声が飛ぶ。
するとその青年、
朝から焦って、おまけに林の中、
自分では木の間を狙って打とうとしたのに先輩の声がかかり
チッ!と思いながら先輩の言う通り安全な方に出す。
ところがカリカリ来てるのでこれがミスショットになる。
木に当たりもっと条件の悪いところにボールは行ってしまう。

こうしてスコアを崩していく。

同じ若輩者でも
朝10分前にはスタートホールで先輩たちの到着を待ち
顔が見えたら、
「おはようございます。ご迷惑おかけするかと思いますが
今日はよろしくお願いします。」と丁重に挨拶。

自分の打つ順番が来ると、
「ボールはタイトリストの3番です、しるし付いてますからわかると思います」
やおらティーアップ、もう一度「スタートします、よろしくお願いします」
素振りを1回、さっと構えて
パカーンと打つ。
「あちゃぁ、林の中だ。。。」
それでもいい、カートに戻ってすぐに2~3本のクラブを持って林の中に。

あの青年、ゴルフ知ってるな、自分のゴルフ観を持っている
という認識をベテランは持つ。

林からどう打とうが彼に任せて見ている。
彼は誰にも指図されないのでのびのび打てる。
ナイスショットでトラブルから脱出する。

パットにおいても、ろくにゴルフを知らん子には
カップ一個スライスだ、と先輩がアドバイスする。
ところが強さによってラインは変わる。
その先輩の強さで打てばカップ一個かもしれんが
若い子が勇んで強く打てばまっすぐになる。
つまり先輩のゴルフを見ていないわけだ。
人のアドバイスをアレンジせず、そのまま打っちゃうので
外す。外せばまたカリカリする。返しも入らずトリプルボギー!などと言っている。

知っている子であれば、あの人の強さでカップ一個か。。。
じゃぁ俺はストレートだ。と思って強く打つ。

先にも書いた通りゴルフ4人で一日かけて作り上げていく
つまり、
他人のプレーを見ていてあげる、というのも大事なことなのである。

ベテランはゴルフ観を持っている子には何も口を出さない。
また自分のゴルフ観を持っている子は人のプレーを見ているので
ははん、あっちからあの人の強さでスライスか、、、、
じゃぁ俺のは基本フックラインだな、俺は強く打つ方だから
薄く読んでカップの右一杯に打ってみるか、と戦略を建てる。
たとえ外したとしても自分で納得して打っているのでカリカリ来ない。
落ち着いて返しを沈めることができる。

こうした機微が実に面白い。

>お客さんにはぎりぎりのところまで競ってあげて
>最終的に負けてあげた方がよいのかなと思いましたが、
>勝っちゃってもよいものなんですね。

そうですねぇ、ゴルフを知っている人なら勝ち負けにこだわらんと思いますよ。
アベレージが85回の人が
今日は87だったとしましょう。
相手が86で回ってきて勝負としては負けですが
負けても相手が自分より良かっただけの話。

あの野郎、こっちは客だぞ!88回打つのが接待っちゅーもんだろ!
とは思いません。

自分が87だったことに悔しい思いをするだけであって
相手が90回でも100回でも自分のスコアの87回が80回になるわけじゃないので悔しさは変わりません。
あくまで87回たたいたことに残念な思いがあるだけです。

またゴルフというのは相手のミス待ちのゲームではない、ということをベテランは知っています。

相手がミスして勝つようではその相手より下にいることになります。
相手が絶好調でこそ勝って初めて自分が相手より強い!と言えるわけですよ。
相手のミスを喜ぶような人は本当のゴルフを知らないい人です。

だからプロ同士も仲がいいのです。
もちろん仕事としての勝負ですから優勝が懸かれば無口にもなり
自分のプレーに没頭します。

しかし相手のミスを喜びません。
何で(パットを)外すんだよ!入れろよ!
入れてこそ俺の相手だろ!という意識です。

相手のミスを喜ぶ、
つまり、相手がミスしてくれなければ自分は負ける、ということですよね?

これって相手が普通にゴルフしたら勝てない、相手より自分は弱い、
ということを認めたようなもんじゃないですか。

なので、間違っても相手のミスを喜ぶようなことはしないんです。
それがゴルフなんです。

ゴルフを知っている人なら接待受けて勝っても負けても
自分がいくつで回ったかが問題であり、
相手が自分より多く叩いたからうれしい、なんていうことはないんです。

ゴルフの勝負は相対的なものではないということです。
相手が下手だったら自分は上手くなるのか?
なりゃしません。
自分のスコアは相手のスコアで変わるもんじゃないですよね。
自分の実力はその日のスコア通りです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/10/01 14:27

1.コミュニケーションに役立つというのがどのような意味がわかりませんが、コミュニケーションには共通の話題というのは役立ちます。


ゴルフをやる相手であればゴルフが共通の話題になるでしょう。
現在のところ、相応の比率のビジネスマンがゴルフをするので、共通の話題になることも多いでしょう。
ただし、この先もゴルフがコミュニケーションツールとして有効であるかはわかりません。
たとえば、20~30年前までというのは囲碁や将棋というのはわりと一般的なビジネスにおけるコミュニケーションツールでした。が、今ではそのような機会も稀ではと思います。
ひょっとすると今後はオンラインゲームとかがコミュニケーションツールとして有効になっていくかもしれません。

2.今のところは、そこまで好きではなくてもお付き合い程度にはゴルフをする人が多いように思います。

3.ゴルフコースは人工的なものとはいえ、一日自然物に囲まれながらゲームを楽しむというのは楽しいと思います。
もちろん真剣に一打一打を競うゴルフも楽しいですが、そうではなくても気の合う仲間と半日一緒にすごすだけでも楽しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに「天地明察」という小説を読んだ時に囲碁の場面がありまして、
「あれこれ現代のゴルフじゃない?」と思いました。
一種の社交と情報収集で、打ち筋に人間が出ると書いてありました。

>2.今のところは、そこまで好きではなくてもお付き合い程度には

お酒飲まなくてもゴルフされる方おられますものね。

大人のピクニックとか遠足的な感じでしょうか。

お礼日時:2022/09/26 22:28

お酒の付き合いはその場限りの楽しさですが、ゴルフは当日5時間以上の付き合いになることに加え、「ゴルフに行くまでの楽しさ」「当日の楽しさ」「後日の楽しさ」・・・と、人間関係構築にはとても良いスポーツだと思います。


ただ、ゴルフは車の運転と似ていてその人の性格が現れます。
ということで、
1.仕事でのコミュニケーション作りには最高だと思います。
2.基本的には出世とは関係ないでしょうね。会社の風土によるのではないですか?
3.前置きの通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日帰りでも5時間以上ですか、ちょっとした小旅行ですね。
嫌いな人とは行けなさそうです(私なら)。
でも頑張って行くのだろうな。

出世と関係ありませんか。

お礼日時:2022/09/26 22:22

1. 相手の役員とも回れるし遊べますので、良いと思う


2. もし社員が小金井会員ですと役員の食事会誘うかも
3. 友達と回ったのが楽しいわ、お弁当付きイベントは最高です。
お弁当=女です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お弁当ですか。食べちゃうからかな?

お礼日時:2022/09/26 22:18

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