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【 数Ⅰ 三角比の変域 】
教科書には、
「θの変域を0°以上180°以下とすると、tanθはすべての実数値となる。」
と書いてあったのですが、θ=90°のとき、tan90°は存在しないと思いました。
なぜtanθはすべての実数値となるのか教えて下さい。

A 回答 (7件)

単位円を使う


タンジェントのグラフを見る
などすると
θ=0では
tanθ=0
その後、θが大きくなるにつれ
tanθも大きくなり
θが90に近づくほど
グラフのtanθ(グラフの高さ)はとてもとても大きくなる(無限に大きくなる)ことがわかるはずです
でθ=90では定義されません

今度はθ=180としてみると
tanθ=0
グラフで視線をθ=90の方へ移していくと、グラフの高さはどこまで無限に低くなっている(tanθがどこまで小さくなっている)
ことがわかるはず

合わせて、(90度は除くが)該当の範囲でタンジェントは
とてもとても小さいマイナスの値
から0をへて
とてもとても大きなプラスの値まで
取りうる
すなわちすべての値を取りうる
と言う事になります
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>tanθはすべての実数値となる



任意のθでtanθが実数値になるとは書いてない。

任意の実数値pに対し、tanθ=pとなるθが
存在するという意味。
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「tanθはすべての実数値となる」と書いてあるけど、


「tanθはすべて実数値となる」とは書いてないよね。
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「tanθはすべての実数値となる。

」と云う事は、
「全ての 実数値は tanθ で表せる」と言い変えることが出来ますね。
これなら tan90° が定義されなくても 問題ありませんね。
言い換えれば、全ての実数は tan90° 以外の tanθ で表せますね。
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-∞~+∞の値をとるよ。



「tanドンピシャ90°」は存在しないよ。

その1点だけが存在しないと、何故実数が存在しないの?

tan90°は単なる特異点に過ぎない。
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θ = 0° で tanθ = 0


θ → 90° - 0° で tanθ → +∞

θ = 180° で tanθ = 0
θ → 90° + 0° で tanθ → -∞

この範囲で tanθ で表せない実数はありませんよね。
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では「tan θ がとれない実数値」を挙げてみてください.

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