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ここ最近、円安がかなり進んでいるようですが、その理由は何なのでしょうか?

A 回答 (9件)

ひとことで言ってしまえば、この30年間は日本は没落する一方で国力が落ち、世界における日本の存在感がなくなって来ているからです。

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アメリカの中央銀行にあたる機関が、国内の厳しいインフレを抑える為に金利の大幅利上げをし続けていて、何の関係も無い日本が迷惑被ってます。



ちなみに、日本も物価高に騒いでいますが、アメリカや韓国の酷さに比べたら無害も同じです。
異常なインフレ、ロシア戦争の欧米各国への影響、コロナや世界からの批判など問題山積みの中国など…今、世界で無風なのは唯一日本だけと言われていて、景気で一人勝ちすると予測している専門家もいます。
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円安とは日本の値打ちが下がっていると言うことです



国債の格付けランキングが下がっています
https://lets-gold.net/sovereign_rating.php
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直近のドル円の為替の話ならば、バイデンのドル高容認発言も大きいように思われます。



「ドル高を懸念していない。米国経済は力強い」「問題は他国の経済成長や政策だ」

との事で、日本を円安にして物価高で苦しめたい?ようです。
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アメリカが、金利を上げて、


大失敗して超インフレになったために、
さらに、泥沼のように金利を上げて、
高金利のドルに、買いが殺到したため。

日本は、バブルの教訓があったので、
ゼロ金利を死守しているから、
相対的に、円安になっている。
結局、日本の一人勝ちになっている状態です。
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アメリカの物価高が原因です


金利を上げるとお金を借りにくくなるので
お金の流通が減ると物の値段も高いと買わないので安くなります
物価が高くなって売れると収入も増えるのでそれを買います
ただ輸出大国ですので貿易は赤字です
バイデンは物価が低くなるまで金利を上げて物が買えない状況にするでしょう
日本がデフレで給料が上がらないから世界から遅れてるではなくて
インフレにならないような政策です
高齢化社会で年金などの額が増えます
アメリカが金利を上げない様態になると 安定して円を買うので
円高傾向になります アメリカもそれを望んでます
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アメリカ始め他の先進国が、インフレ対策のために金利を上げているのに、日本だけが低金利政策に固執しているからです。

そのため、海外の投資が日本から引き上げられてアメリカなどに向かっているのです。
日本も金利を上げれば円安を抑制できるのですが、日本は金利を上げることができません。なぜかというと、低金利政策が日本経済を支えている唯一のか細い命綱だからです。金利を上げると倒産する企業が増え、特に中小企業には大ダメージです。さらに住宅関連産業にとっては致命的な大打撃になります。
その足元も見られて加速的に日本売りが進んで円安が加速しているのです。
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長くなりますが、項目別に整理してなるべく噛み砕いて書いてみます。



①金利差
アメリカは政策金利をどんどん上げています。対して日本はゼロ金利政策を固持しています。投資は金利の高いところに振り向けたほうが得だから、投資先を日本からアメリカに変えれば、それは円を売ってドルを買うことになるので、円の価値は下がります。

中には超低金利の日本でわざわざ借金してそのお金を高金利のアメリカに投資する、金利差で稼ぐ動きも出てきます。円キャリートレードと言いますが。これもやはり円売りドル買いになります。



②アメリカの景気過熱とインフレ
なぜアメリカがこれだけ金利上げてるかというと、インフレが止まらないからです。

アメリカのインフレは、人件費が高騰して、それが物やサービスの値段に上乗せされる、というタイプのインフレです。人件費高騰の原因は人手不足です。

コロナの流行が日本よりひどかったアメリカは、その対策として失業保険に上乗せ給付するなど国民にお金をばらまきました。そのせいで「もう働かなくていい」という人がたくさん発生しました。特にアメリカは定年制度が無い(年齢差別とされ違法)ので、引退は自分で決めます。コロナ禍がおさまって求人が回復しても、一部の人は早めに引退しちゃってもう労働市場に戻ってこないのです。

さらにバイデン政権はインフラ投資法という巨額の公共工事を伴う法案を通しました。ますます求人が増えます。で、あちらの人は給料のいい仕事にすぐ転職するから、人手を確保するため賃金が高騰します。

では何故その対策として金利を上げるのか。金利高いと借金する人にとっては不利です。新たに商売始めようという人や、住宅をローンで買おうとする人の足を引っ張る。それによって経済活動が停滞する、つまり景気が悪くなる、求人減って賃金高騰も落ち着くという理屈です。それが①につながります。



③日本のデフレ
対して日本は、ずいぶん前からずっと、景気が良くならない賃金も上がらないのが悩みの種です。だからずっと、上に書いた理屈をそのまま真逆にした、低金利というかゼロ金利政策をとっています。

ゼロ金利でも景気良くならないじゃないかと批判する人はいっぱいいますが、だからって金利上げたら今より景気悪くなってしまうだろと、少なくとも日銀はそう判断して、上げずにいます。これも①につながります。

日本も人手不足と言われてますが、人々があまり積極的に給料高い仕事に転職しようとしない、企業側も消費者にそっぽ向かれるのを恐れて、賃金上げてそのコストを製品やサービスの価格に転嫁することに消極的、というのがアメリカとの違いです。

ちなみに日米以外の大半の国は、自国通貨の価値をあまり下げたくないから、アメリカに合わせて利上げしています。なので、ドルは世界一上がってる、円は(一部の経済破綻国を除けば)世界一下がってる、他の国々はその中間です。



④日本の「稼ぐ力」の低下と原油高
しばらく前までは円高こそが日本にとって悩みの種でした。結果、日本の稼ぐ力の最大の源泉である製造業は、賃金の安い中国や東南アジアへ工場がどんどん出ていって、国内は空洞化してしまいました。そのくせ製造業に代わる高付加価値の産業はあまり育っていません。

日本の貿易収支(物の輸出入にかかわるお金の動き)は、昔は世界最大の黒字だったのですが、近年は赤字だったり黒字だったりです。海外投資から受け取る利子や配当も含めた経常収支では黒字を保っていますが。

そこに来て、エネルギー価格が高騰しました。日本の総輸入額の1割を占める原油の値段がピーク時には5割以上上がった、貿易収支は大赤字になります。単純に黒字が善で赤字が悪というわけでもないですが、少なくとも今、日本という国全体の財布は以前より苦しくなっている、だから通貨の価値が下がるのは道理です。



⑤投機の影響
為替レートの短期な動きに大きな影響与えているのは投機です。輸出企業が自動車を売って得たドルを円に替えて持ち帰るとか、海外旅行する人が円をドルに替えるとかいうのは「実需」ですが、それよりもはるかに大量の資金を、為替レートの変動を利用して儲けようとしている人達が売買していて、レートはその動きに引きずられるのです。

で、投機は「期待」で動きます。以下のページに簡潔に書かれていますが、将来ドル高になると皆が予想すると、ドルが買われて、それによって本当にドル高になります。円高にしろ円安にしろ、投機のせいで市場は極端に振れがちになります。
https://www.toyo.ac.jp/nyushi/column/video-lectu …
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