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就職活動の選考の中に、グループディスカッションを取り入れる企業が多いと聞きました。グループディスカッションで面接官は、受験者のどこを見ているのでしょうか?まだ、受けたことはないので不安です。何か、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

簡単に言ってしまうと、次の3つです。


1.コミュニケーション能力があるか。
2.ホスピタリティがあるか。
3.社会性があるか。 

それぞれを、また3つばかり例を挙げて説明すると次のようになりますが、
項目同士が似通った性格のものもあります。
もちろん、企業によって欲しい人材が違うため、もっと多くの項目を
評価ポイントに盛り込んだり、逆に減らしてもっと単純に評価しています
1-1.人の話を聞けるか。
 -2.人が理解しやすいように話せるか。
 -3.不愉快な発言をしないか。
2-1.他者への配慮があるか。
 -2.受容性・協働性があるか。
 -3.不愉快な態度をとらないか。
3-1.言葉遣いの問題。
 -2.自分の立ち居地がわかるか。
 -3.(全体のプラスになるための)積極性があるか。

具体例で言えば、ちゃんと正しく理解できるか?(1-1)というところを見られますが、
もし発言者の真意がわからない場合でも、適切なかたちで質問をすることで
確認ができたら(1-2)問題ない・・・とか、不愉快な発言や誤解を与える言動を
した場合(1-3,2-3)に、自身で気づいて謝ることができるか(1-2,2-1・2,3-2・3)
といった塩梅で見られていきます。

企業によって、このトライアルにかんする関心度はまったく違います。
また、評価者の性格や思考ロジックによって採点にバラつきがでるときがあります。
それが原因で、企業にとってはなんのメリットもなかったトライアルに
なってしまうことがあります。
私が受けるならば次のことを特に意識するでしょう。
1.絶対に、ディベートでは無い。
2.まずは他者の考え・意見と性格を理解するよう勤める。
3.発言は、一度頭で話し言葉で整理して、おこなう。
4.自分が言ったことが伝わっていないと感じたら、補足説明を行う。
5.そしてなにより、焦らない。

私は各企業の人事部からの依頼を受けて仕事をする身なものですから、
面接やグループワークに立ち会う機会が多くあります。
そこで感じることなのですが、ディベートという実社会においては
ほとんど意味の無いことに取り組んでいる人や学校が多いようで、
見るに耐えない時があります。
もしあなたが、そういう方と一緒のグループになったのであれば、
相手に「ここは誰が一番頭が良いかを決める場じゃないので~」と
牽制すると良いでしょう。
いろいろな意味であなたの評価が上がるし、みんな話しやすくなりますから。
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この回答へのお礼

goHawaii様、ありがとうございます。ご丁寧に、具体的に教えてくださってありがとうございます。goHawaii様の教えてくださったことを、しっかり理解して、本番のグループディスカッションに臨もうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/09 12:40

採用にかかわっていたことがあり、グループディスカッションの採点にも参加していた事があります。



先ず、何故グループディスカッションを面接に取り入れるかというと、実際の会社での仕事の進み方と言うのは、その多くがグループディスカッション形式で進んでいくのです。ですから、より仕事の実態に近い状況の中で、各学生の資質を見ていきたいということなのです。

グループディスカッションで最も大切な事は、人の話を聞いて理解する能力です。他の学生の話をちゃんと聞いていない、理解していないという学生は、厳しいです。
次に大切な事が、自分の考えを、ポイントを纏めて分かりやすく話す能力です。だらだら話して、何を言いたいか分からない、纏まりが無い話し方、同じことを繰り返す、と言う事をやると評価は低くなります。
そして、もう一点大切なポイントを上げるとすると、結果を出す事に対する責任感です。時間切れで結論が出ない、色々な意見が出たときに議論の切り分け、方向付けをしない、話をまとめない、というグループは全員が厳しい評価を受けてしまいます。

「人の話を良く聞き、自分の意見を端的に説明し、結果を出す」と言う一連の流れを全員が意識し、自然に役割分担をして議論ができていた場合には、極端な例ではグループの全員が次に進む事も可能です。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

Lone_Star様、ありがとうございます。おっしゃるとおり、社会に出ると、個人プレーではなく、チームプレーになりますから、グループディスカッションやグループワークは必要なことだと思います。グループディスカッションを、特別なものだと思わず、社会に出たときに自分は、どうするのかをしっかり考えようと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/09 12:38

私も就活の際にグループディスカッションが多くの


企業でありましたが、そのうちの1社で試験後に
どこを見ていたかということを教えていただけました。

1.議論そのものの進行
  (何度も同じ話題に戻ったりしていないか・     ただの意見のぶつけ合いではないか)
2. 議論内での自分の役割を理解しているか
  (多く発言している人が良いというわけでは
   なく、進行係を買ってでたり、出た意見を
   ノート、ボード等にまとめたりなど)
3. 様々な意見が出る中でそれぞれの長所をまと
  めるなどして新しい意見を生み出せるか
4. グループ内に不快感を与える存在でないか

こんな感じでした。。グループディスカッションに
なると評価や目立つために反論をぶつけてくる人が
よくいますよね。そういう人はあまり見てなかった
そうです(笑)意見を出すのとただ批判するのは
違いますからね。。ただケンカしたいだけみたいな
人もいますから・・。

頑張ってくださいp(^^)q

   
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この回答へのお礼

gorou23様、ありがとうございます。ディスカッションというものがどういうものか、判った気がします。あくまで、討議であり、意見のぶつけ合いではないですよね。たしかに、面接官もそんなことを聞きたいんじゃないということは、分かります。ただ、頭の中で分かっていても、いざ、現場に出るとうまくできるかが不安です。gorou23様のアドバイスをよく読み、本当の意味を理解した上で、本番のグループディスカッションに臨もうと考えています。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/09 12:35

グループディスカッションの極意



グループディスカッションで何を見ているか、何故グループディスカッションを実施するのか??

参考URL:http://www.co-ducation.com/knowhow/base04.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このようなサイトが存在することを知りませんでした。がんばります。

お礼日時:2005/04/09 12:30

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