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運動(ジョギング)してから食事をするのと、食事をしてから運動をするのはどちらが効果的でしょうか?いつもは食事後1~2時間後、夜中に走っています。ちなみに運動の目的はダイエットと健康的な体を作ることです。

A 回答 (2件)

ダイエット目的の軽いジョギングでしたら、それほど気にすることはありません。

自分の生活の中で、続けやすい時間帯が、いちばんいいでしょう。

空腹時には糖よりも脂肪が燃えやすいなどと言いますが、けっきょくはあとで残った糖分が脂肪に変わったり、糖分が減ると脂肪が基礎代謝で使われたりするので、総エネルギーの収支をマイナスにするほうが重要です。

空腹時に15分しか走れないのと、食後なら30分走る時間を作れるぞというのなら、食後のほうがダイエットには効果的だということです(実際には消費カロリーは時間よりも距離に比例するので、空腹時の方が速く走れるという場合は、ちがってくることもあり)。

ただ、一般の人は「軽く走っている」つもりで、かなりハードに走っていることがありますので、がんばりすぎて故障しないように、気をつけてください。速く長く走った方がエネルギー消費は大きいといっても、がむしゃらに走って1週間で膝を痛めて走れなくなるのと、何ヶ月も続けられるのでは、やはり後者が効果的です。

ある程度激しいランニングですと、食後2時間程度経ってからがベストと言われています。また、朝食前などの空腹時には、バナナ1本やアミノ酸ゼリー1袋程度の補給をしてから走った方がいいでしょうね。昼食前や夕食前は、食事間隔が短いので、それほど神経質にならなくても大丈夫だと思います。

ただ、バナナ1本食べて20分程度の軽いジョギングでは、ダイエット目的にあわなくなってしまうこともありますので、ダイエット目的の場合は、気をつけましょう。

実際的な問題として、ちょっとやってみて、気分が悪くなったりせずに、気持ちよく走れるようなら、特に問題ないですよ。

それから、特に激しく(速く、長く)走ったあとには、すぐに(30分以内)に食事を取るか、アミノ酸ゼリーなどでアミノ酸と糖分を補給してやると、トレーニングで壊れた筋肉の修復をしやくすなり、筋力アップに効果的なうえ、筋肉痛などを防ぎやすくなります。
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運動が先だ、いや食事が先だとあれこれ説があり、どちらもそれなりに説得力がありますが、こうしたことはさほど肝心ではありません。

たいせつなのはやるかやらないかです。

なお、留意点として、食前の運動は体にエネルギーがあまり存在しない状態で始めるので、早い時間から脂肪が燃え始めます。
しかし、空腹で長時間運動していると低血糖で倒れる危険があります。そのため、運動30分~1時間前にコップ1杯の果汁100%ジュースやバナナを1本摂って運動するのが望ましいです。

逆に、食後の運動は体に十分なエネルギーが蓄えられているので、より安全に、長時間運動ができます。
しかし、食後すぐに運動すると、わき腹が痛くなったり、消化が悪くなったりして内臓に負担がかかります。ですから、最低でも食後1~2時間はあけてから運動することが望ましいです(この点で質問者様は理にかなっています)。

また、軽い運動ならいいのですが、あまり夜遅くの激しい運動は寝つきを悪くする可能性があります。その点だけは注意しましょう。

ともあれこうしたことを念頭に置いた上で、質問者様の生活状況にあわせて、好きなときに運動すればいいのです。

肝心なのは、無理のない範囲で長く続けることです。
週4~5回程度、20~40分をめどに、自分のペースで楽しく、気持ちよく走るようにすればいいでしょう。
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