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1954年に保安隊が改称されて自衛隊が誕生しましたが、なぜその時に「自衛隊」という名称にしたのでしょうか?


前身である警察予備隊は「警察力の不足を補う」ことが目的だと法律に明記されていましたが、1952年に発足した保安隊にはそのような規定はなく、れっきとした防衛組織として位置づけられました。
当時の世論を考えれば、これで十分だったのではないでしょうか?当時の世論は今と違い、戦争への忌避感から徹底的に武力組織を拒否する傾向にあったと思います。アンチ自衛隊なんて現代とは比べ物にならなかったはずです。そのような世の中で、どうして保安隊から自衛隊への改称を迫られたのでしょうか?

もし令和の現代に保安隊という名称が残っていれば、おそらく改称論が国民の間で巻き起こっていただろうと思います。しかし、実際に保安隊が自衛隊へ改称されたのは1954年です。敗戦から10年程度しか経っていません。それなのに、よく武力組織を復活させることができましたね。

A 回答 (4件)

「れっきとした防衛組織として位置づけられました。

」←これが間違いです。そのことは保安庁法を読めばわかります。
保安隊は治安維持のための組織であり、防衛の為の組織になったのは自衛隊からです。組織の目的が変わったから名称も変えたのです。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.n …
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>当時の世論は今と違い、戦争への忌避感から徹底的に武力組織を拒否する傾向にあったと思います。



それは根拠のない思い込み。当時は、朝鮮戦争真っ只中で、「おいおい、日本は非武装で大丈夫か?」という世論が主流で、ばたばたと慌てふためいて、とりあえず保安隊と警備隊を作ったのだ。

自衛隊法 _ e-Gov法令検索
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=329AC00 …

第二条 この法律において「自衛隊」とは、防衛大臣、防衛副大臣、防衛大臣政務官、防衛大臣補佐官、防衛大臣政策参与及び防衛大臣秘書官並びに防衛省の事務次官及び防衛審議官並びに防衛省本省の内部部局、防衛大学校、防衛医科大学校、防衛会議、統合幕僚監部、情報本部、防衛監察本部、地方防衛局その他の機関(政令で定める合議制の機関並びに防衛省設置法(昭和二十九年法律第百六十四号)第四条第一項第二十四号又は第二十五号に掲げる事務をつかさどる部局及び職で政令で定めるものを除く。)並びに陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊並びに防衛装備庁(政令で定める合議制の機関を除く。)を含むものとする。

法律第二百六十五号(昭二七・七・三一)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.n …

(保安隊及び警備隊)

第五条 この法律において「保安隊」という場合は、長官、次長、長官官房及び各局、第一幕僚監部並びに第一幕僚長の監督を受ける部隊その他の機関を含むものとする。

2 この法律において「警備隊」という場合は、長官、次長、長官官房及び各局、第二幕僚監部並びに第二幕僚長の監督を受ける部隊その他の機関を含むものとする。

3 保安隊は主として陸上において、警備隊は主として海上において、それぞれ行動することを任務とする。
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この回答へのお礼

質問に答えられていないし、言葉尻を捉えて論破ごっこがしたいならよそでやってください。
まあ、「日本が非武装で大丈夫か」という世論が本当に当時の主流であるなら、未だ日本に軍隊がないことをどう説明するかお聞かせ願いたいところですね。

お礼日時:2022/11/02 22:17

確か、朝鮮戦争が起きてから


変わったと思います。

それも米の圧力や影響もあるとかないとか
日本海にある機雷の除去とかもしてたそうです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/自衛隊
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自衛する隊だから。

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この回答へのお礼

自衛隊の言葉の意味は聞いていません。

お礼日時:2022/11/02 21:59

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