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とても不思議なのですが、ここで『子供が、親から受ける影響』についてお聞きすると、必ずと言っていいほど、

・親からは影響を受けない
・自分がどうなるかは、自分次第
・親は関係ない!!!

と、親から受ける影響を全否定する人ばかりに出会うのですが、それはなぜだと思いますか?
そういう人の巣窟ということ?!

子供が、親からの影響を、受けないわけがないわけで、それをなぜ皆必死に全否定するのか…
物凄く興味深く見ているのですが、なぜだと思いますか??

A 回答 (2件)

私は、子供は親の作った生活環境、生育環境、子供が育った地域の環境その他を総合して性格の核を形成する。

と、考えそれを証明して仕事に活用しています。

人格は、親から無意識に教わったものの考え方を核にして、やがて子供が社会のなんたるかを学習する中学生の自我の形成の段階になって、自分で何を理解し、自分と他者(人も物も、ものも、ことも含む)との関係をどの様に関係づけて自分のものにしていくかで人格が形成される。と、考えています。

親の影響を否定する人は、人間の生育とはどういう事なのかを不問にされている方です。例えばですが、ものごとを判断したり考えるには、必ず言葉を使っています。夢を見ているときも言葉を使っています。この言葉は人の意思決定にとても重要です。

その重要な言葉ですが、東北地方で生まれ育った人は、そこの言葉を自然の内に身につけ、そこで通用する言葉で会話するようになります。九州で生まれ育った人も同じです。少し範囲を狭めた環境の家庭について考えてみると、親が造った家庭の生活様式をこどもは自然に身につけます。そして、よその家庭も自分ところの家庭と同じだろう。と、いう意識を小学生の3年生くらいまでは思っています。

その後、友達関係を通じて色々な違いを分かる様になります。その後の中学生の自我の形成の最終段階になると、親の考えと自分の考えの違いとかを自覚し、親は親、自分は自分という認識をする様になります。認識は出来ても、実際の暮らしの中で親と分離するという事ではありません。あくまでも人格の違いを分かる様になる。と、いうことです。

これらのことを総合的に考えると、親の影響を受けない生育なんてあり得ないのです。人間だけでは無く動物も同じです。お里が知れる。と、言う言葉があります。これらは真にその人の家庭環境を、その人から想像可能である。と、いう事を言っています。親の影響を受け無いで人格形成が可能なんて事はあり得ません。

自分がどうなるかは自分次第。これは、そこまでになる基礎の部分を無視した、大人を指していっている言葉です。もっというと、眼に見えたり触ったり出来ることにしか関心が向かない人の言葉です。眼にも見えないし触る事も出来ないが、自分がいる遠くには必ず何かがあるはずだ。と、いう様に考える人です。したがいまして、将来とかについては今現在の自分の延長線にある自分の姿しか想像できない人です。

ここの掲示板でよく毒親。と、言う言葉を見ます。これは真に生育環境が不都合だった、と言うことを言っているのです。しかも、生育環境で年齢相応の人格が形成されなかった人が、自分がうまく行かないのは親のせいだと、言っています。この点を見ても、子供は親の影響を大いに受けていることが分かります。
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ネットだから否定する人は多いですね!誹謗中傷もそうゆうところから来てると思います。

相手の意見を否定するのが気持ちんでしょう笑、
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