
1. 《空(シューニャター)》を 神と見立てればよいものを あくまで人間の境地だと言い張った。
2. 《目覚めた(ブッダ)》状態としてであり 《神として》ではなく 《神の場に行き来できるような存在》として にんげんなる《われ》にその境地があるのだと言い張った。
3. ブッダ状態としての《さとり》とは ここで あくまで《確率》として存在するというものである。その存在についても状態についても ついぞ人が確定して認識しえず言葉によって表現することすら成しえない場なのだと。
4. ブッダよ あんたのさとりを示せという疑いや要求に対しては あくまでシラを切る。《表現しえず》と。
5. さとったのなら 人びとに分かるように説明せよと言われても 沈黙をまもる。
6. 人びとが それはこれこれの状態を言うのではないか? と尋ねた場合には いやいや さとりとは そんな生ぬるい境地などではないと答える。
7. では どうなのか? という問い返しには だんまりを決め込む。
8. ゴータマ・ブッダのさとりは 表現の問題におさまるかと考えられる。
9. 人びとに分かるように説明しえないならば そのさとりは インチキではないか? という問いに対しては いやいや われははるか昔からはるかこの先までブッダである。と言って聞かない。
10. 説明が出来ていないではないか? という問いに対して いやいや われは その現場を取り押さえられても姦淫はしていないとどこまでも言い張るごとく ブッダなりと答える。ブッダはブッダなんだよおーんと。
11. 《表現およびやり取りの問題》にすべてをおさめようというおそろしく決意の固い宗教家なのではないか?
12. 一方で 人びとの求道の心を引き出し ただし他方では そのさとりの過程にあることでいいんだと――あたかも おれはさとりを得たと言ったもん勝ちだと言わんばかりに あるいは証明にかんしては ブッダになってみなければ・ブッダどうしでなければ分からんのぢゃわいとどこまでも逃げ しかも――ブッダ論をぶちつづける。
13. 元祖カルト教祖。
☆ まちがいを正してください。
No.4
- 回答日時:
私は私で、55年間犯した、罪と罰を神に懺悔して、それでも、猶、生命が続くのだから、罪を人生で支払ったとは言わないわ♡
だけれど、死ぬ訳にはいかないので、生きるしかない。
神を思うのは、幼子(おさなご)のように純真無垢な心で神を思うことが大切だし、生き様を裁くのは、仏教であれば、来世の世界なので。
これからの生き様を良くしていくしか、為す術がない。
矢張り、私は祖母が平和憲法公布日に生誕し、母がヒトラーと同月同日に生誕し、私が平和憲法記念日に生誕した、原罪はあったと思う。
その原罪は、私のこの命かながらの30年で支払ったと思いたい。天界を視たのは飽くまで主観の問題だが、クリスチャンでも生涯、天界を目撃するかどうか・・・。
元々、生家は浄土真宗なので、私は矢張り、死後の世界は仏教に倣って、裁かれるのだと思う。
そういうことは、プロの神官等に任せて、生き様とか、自分の死後の世界がどうなるのかは、神・佛に任せるしかない。
「余りに人間的、余り人間的」だとはニーチェの著作だけれど。生きている間は可能な限り、科学思想に埋没していくことが実証できる科学思想だし、極端に、無神論というのもヘンです。
神々に惧れを抱きながら、人間的思考としては、科学思想に邁進することこと、飽くまで、人間的、人間的だとは言えるのではないでしょうかね。
その背景には、私が青年期まで、理数系の学歴しか保持していないし、多感な思春期に高等学校が理数科卒が自己の思想概念として、凡そ、ウエイトを占めているのだろうけれど。

★ これからの生き様を良くしていくしか、為す術がない。
☆ それが 《修行街道》です。
即得往生は 《信じる》の一本道です。
《念仏は 非行非善なり》。修行ではなく善行〔によるつぐない〕でもない。《非思考の庭》という奥の手なのです。
★ その原罪は、私のこの命かながらの30年で支払ったと思いたい。
☆ 人間のチカラで――いわゆる《自力聖道門》で――成道するって話です。
★ 元々、生家は浄土真宗なので、私は矢張り、死後の世界は仏教に倣って、裁かれるのだと思う。
☆ だとすると あなたの自由意志は 先祖の人びとの意志によって管理されていることになる。
★ そういうことは、プロの神官等に任せて、生き様とか、自分の死後の世界がどうなるのかは、神・佛に任せるしかない。
☆ なぜ《死後》だけなの? 死後とは いま現在のことです。
★ ~~~
「余りに人間的、余り人間的」だとはニーチェの著作だけれど。生きている間は可能な限り、科学思想に埋没していくことが実証できる科学思想だし、極端に、無神論というのもヘンです。
神々に惧れを抱きながら、人間的思考としては、科学思想に邁進することこと、飽くまで、人間的、人間的だとは言えるのではないでしょうかね。
~~~
☆ ご勝手に。
No.2
- 回答日時:
先人に宝蔵(阿弥陀仏)がいらしたから、対案を出されたのでは❓
ご回答をありがとうございます。
即得往生の説でなければ ブディズムのオシへはみな修行街道の問題だと思います。
ゴータマの場合も その信徒には けっきょく同じこと(修行)をすすめるよりほかにないと思われるのですが ただ 自分自身のこととしては 《この上なくとうとい智慧のさとりを得た》と・つまり完全に成道したのだと 言い切ったし言い張り続けたのだと思います。
その特徴としてのハッタリ いや 確信が 人びとを《魅了》したといった側面があるのではないかと。
《言ったもん勝ち》の墓場までの貫通が 人びとを虜にした。
アミタ―バ・ブッダの場合は 《信じる》の問題にすすんで即得往生のひとつ道を打ち出したことで かろうじてブディズムの灯が消えずに受け継がれているように思います。
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回答№25が 出て来ない。
№25お礼コメント
ご回答をありがとうございます。
★ こんなくだらない質問をする前に自分自身があまりにもくだらない人間だということに気づきましょう。
★ あなたの言っていることが間違いかどうかあなた自身が人生の中で見出してください。
☆ 以上二点は ご自身のことをしゃべっておられる。
★ 何か気に入らないことがあったんですか?
★ お釈迦様がどこであろうがあなたには関係ないと思いますよ。
☆ 日本社会が 甚大な被害をこうむっています。ゴータマ・ブッダのエピゴーネンが出て来ていますから。
それだけではなく ふつうのかしこい人たちでさえゴータマ・マジックにイカレポンチな状態です。
ゴータマは さとりの中身について明らかにしないゆえにこそ 《深遠な哲理》を浮かび上がらせているのだといったふうに言う人があとを断ちません。