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ヤクルトの村上はなぜメジャーに行かないのでしょうかよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

MLBへ移籍する為には3つの方法があります。



①海外FA権を取得して移籍
②ポスティングシステムを利用しての移籍
③自由契約になって移籍


①海外FA権
145日を1年として1軍登録日数が累計で9年を経過すれば海外FA権を取得します。
海外FA権を取得すれば、本人の意志で権利を行使して移籍先を探す事ができます。
FA権はその選手の権利ですから、本人の意志だけで権利を行使できます。
逆に言うと、本人が希望すれば球団がストップをかけたりする事はできないと言う事です。

②ポスティングシステム
前述の「①海外FA権の取得」を取得できるのは一般的には30歳前後。
つまり旬を過ぎてしまう事も多い。
一方で「②ポスティングシステム」は、海外へ移籍したい本人の希望を球団が了承した場合のみ認められる制度。
逆に言うと、いくら本人が希望しても球団が了承しなければかなわない制度です。
元の球団がポスティングを了承し、他球団が獲得の意志を示して移籍が決まった場合、対価として「譲渡金」が元の球団に入るメリットがあります。

③自由契約
所属する球団との契約を解除し、海外も含めたすべての球団と交渉し移籍する事ができる制度ですが、この方法を経て他球団に移籍した場合、元の球団には何のお金も入らない為、元の球団にはメリットがありません。
と言う事で、自由契約からの移籍は現実的ではありません。


村上選手の場合、まだ「①海外FA権」を取得していません。
「③自由契約」での移籍は現実的ではありませんから、残る方法は「②ポスティングシステム」のみ。

ただ、前述した通り、このシステムは球団の了承が必須で、選手の希望だけではかなわない方法です。
2021年にブレイクし2022年で三冠王を取得、一気に「商品価値」が高くなった選手を、このタイミングで球団が手放す事も考えにくい為、村上選手本人もこの時点でのメジャー移籍は希望していないと言う事です。

ただし、来季の契約交渉などの場では「将来はメジャー移籍したい」との意志表明は既にしている可能性は十分あります。
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アメリカには25歳以下の外人選手の輸入規制というべきものがあり、22歳の村上が来年ポスティング(入札)システムでメジャーに行くとしたら、ヤクルトに入るのは1億7千万円程度です(村上本人の年俸は8千万円以下)日本を、なめとんのかという話! これが自由主義の国の化けの皮です。

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日本やアメリカの野球システムの問題ですね

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本人の自由意志で行けるものじゃないし


海外FA取得には9シーズン要る
ポスティングを考えるのも7シーズンくらい頑張らないとね
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【メジャーに行って、絶対に活躍できる】


という絶対的な保証はないでしょうから。

なので、よく考えているんじゃない。
検討はしているでしょうけど。

そういえば、3年くらい前にメジャーに行った【筒香】とかいう選手は、いまどうしているのかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/11/27 10:21

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