プロが教えるわが家の防犯対策術!

ミクロ経済学で
便益と限界便益は何がちがうのでしょうか。

A 回答 (2件)

YouTubeを検索しましょう。



(1) 限界費用とは? ミクロ経済学 超入門講座 - YouTube
    • good
    • 0

リンゴについて考えましょう。

ある消費者が1個目のリンゴを消費するために最大150円支払う用意があり、2個目には130円最大支払う用意があり、3個目には100円支払う用意があるとします。いま、この消費者が2個消費するとしたら、最大150円+130円=280円支払う用意があることになり、この消費者がリンゴ2個消費することから得る便益は280円という。さらにもう1個、3個目を消費しようとするなら、合計280円+100円=380円を支払う用意があり、3個のリンゴから得る便益は380円だ。この3個目の追加的便益100円をリンゴを2個から3個へ消費の限界便益という。したがって、限界便益は1個目(0個目から1個目へ)が150円、2個目(1個目から2個目へ)が130円、そして3個目(2個目から3個目へ)が100円だ。
ついでに、いまリンゴの市場価格が1個120円だったら、この消費者はリンゴをいくつ購入するだろうか?限界便益が市場価格より大きいか、等しいかぎり購入するので、2個だ。なぜなら1個目については150円支払う用意があるのに価格は120円なので、購入することで150円ー120円=30円の得であるし、2個目についても購入することで130円ー120円=10円の得だからだ。しかし、3個目を購入すると限界便益は100円なのに価格は120円なので、購入すると20円の損が出ることになる。2個のリンゴを購入することで総便益は280円で、支出は120円×2=240円で、消費者余剰=総便益ー支出は40円と、最大化されることになる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/12/03 16:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!