プロが教えるわが家の防犯対策術!

トルストイの「戦争と平和」の中でナポレオン軍は
第一に、目的の不明確さが挙げられています。
第二に、その国のことをろくに知らなかった。と言う事です
プーチンの頭の固さは、直言を聞き入れない、当時のナポレオン以上です。
ボロジノの戦いに似ていれば、ロシアは危ない、と言う事ですが。どうでしょうか?。
ま、ウクライナにクツーゾフのような名将がいればの話かな、と思いますが

A 回答 (1件)

ウクライナ軍には、モスクワを占領する気もその力もないだろう。


ロシア軍も、キーフ占領に失敗し、常備軍の多くは戦力を失い、将官クラスも多数失った。厳冬の中で占領地を失い続け、東部戦線での反撃も上手く行っていない。新規の徴収兵部隊30万は、装備と訓練と一番肝心な士気の問題もあり、精々、占領地の維持にどれだけ役に立つか程度と思われる。

正直申し上げてどこがボロジノの戦いと似ているのかよく分かりません。

プーチンの目的は、ウクライナを屈服させて、ウクライナを再びロシアの傀儡衛星国にすることで、目的は明確だった。

ウクライナの国情認識は、確かに迂闊だったが、その前のロシア軍のクリミア半島侵攻時のウクライナ軍は、ほとんど戦わずに逃げるか降伏してロシア軍になることを宣誓したので、ロシア情報部もプーチンもウクライナ本国に対しても、その程度の認識しかなかったのは、やむを得ない面もあるだろう。
あの時はアゾフ連隊の奮戦がなければ、東部ドンパス地方もロシアの手に落ちていたはずだ。

そういうクリミア半島占領時のウクライナに対する印象は、ロシアだけではなく、欧米諸国も同じだったはずだ。米国だってロシア軍侵攻直後はゼレンスキー大統領に亡命を勧めていましたね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
なるほどね

お礼日時:2023/01/03 09:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す