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人間に関して、同じ”情”を扱う言葉で、情念と感情という言葉がありますが、この違いは何なのでしょう?例えば、情念深い人、感情深い人と言った場合。
他の言葉で言い直せないか考えてみましたが、よくわかりませんでした。イメージでは、情念のほうが、心の奥底にあり、どちらかと言うと、感情よりもっと粘性があるもののような気もするのですが・・・。

A 回答 (3件)

「感情」は、まわりからの感覚を受けた時の気持ち。



すなわち、「周り」→「自分」が感情

「情念」は、感情をもとに、何かに対して、外に発する自分の気持ち。

すなわち、「周り」←「自分」が情念
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この回答へのお礼

ありがとうございました。”感情”が自身の中で、ある意味、熟成されたものが”情念”って感じでしょうか。

お礼日時:2005/04/16 08:54

こんにちは。

大辞泉によると、

情念は、
感情が刺激されて生ずる想念。抑えがたい愛憎の感情。

感情は、
物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。

感情→刺激→情念 ってことみたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。辞書にもちゃんと載っているのですね。実は、先日、ある人から、”あなたは、情念的な人ね。感情的ではなく。”と言われ疑問に思っていたことでした。

お礼日時:2005/04/16 08:58

感情の中でも、どうしても理性では抑えることの出来ないぐらい強い思いが情念なのですよね。



なので、同等というより感情の一部だと捉えた方がいいかと思います。

感情に近い言葉でいえば、「気持ち」「気分」などが該当するのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日常生活で、”情念”という言葉を使うことがあまりなく、この機会に少し知ることが出来て、嬉しい思いです。

お礼日時:2005/04/16 09:01

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