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二ヶ月ほど前にアパートから戸建てに引越しました。引っ越した土地はとても田舎で、班だとか組だとかがしっかりしている集落です。入村料としてはじめに5万円を納め、月3千の区費、また神社の掃除や回覧当番など月に何回か順番がまわってきましたが、その辺りは覚悟を決めて私も決まりに従おうと思いました。しかしどうしても不に落ちないのは、町内方がお亡くなりになった時、一世帯に一人が義務づけられているお葬式の出席です。(香典はいりません、お焼香をするだけですが)町内全部あわせると100~120世帯はあると思います。また古い集落でお年寄りが多いことから、この二ヶ月で4回もありました。前後左右のお隣さんならまだしも、車で行きたくなる距離に住む正直私にとっては知らない方です。私が小さい子供も居るし「…いいです」と遠まわしに断ろうとすると「これだから若い人は」ってな感じです。私は団地育ちで、新婚当初はアパート暮らしなもので、これが普通なのか疑問です。一軒家ってこんなもんなのでしょうか?

A 回答 (6件)

私のお話を・・・(長文ですみません。

とばして頂いても結構です。)
私はド田舎育ちなので、当たり前のように親がするのを見て来ましたが、自分がいざとなると、なかなか大変でした。
私が今の一戸建てに越して来た時、丁度年度末でした。
いきなり班長をまわされ、目をパチクリさせながら、顔合わせに行くと、三役(自治会長・副会長・会計)の抽選があり、見事当たってしまいました。(約400世帯の自治会)
何も知らない分からないだらけでとても不安でしたが、だからこそ、ご近所さんに「何も分からないので、教えて下さい」と聞きに行けたし、教えても頂けたし、助けて頂く事が出来ました。
任期が終わる頃には、ほとんどのお宅が分かる様になっていました。
そこはすごい利点でした。
お葬式が出た時も、班全体でお手伝いに出ないといけません。夫婦共が原則です。
男手は、受付や帳場、駐車場案内など。
女手は、全般的にお手伝いです。
すごいのは、お寺さんの控えに自分の家を提供しなければならない事もありました。
子供は、ひたすら通夜・葬儀が終わるまで待ち続けておりました。
もちろん、ずっと放っておけるはずもなく、一時間に一度位は、様子見に場を外させて頂きました。
ただ、普段からご近所のお付き合いをされていない方に対しては、あからさまに嫌味を言われますが、そこを普段から上手くやっておくと、許して頂けます。
ご近所の方が入院しても、皆さん総出で、お見舞いに行くのも当たり前となっていて、声が掛かるか掛からないかでドキドキします。
ご迷惑では・・・とも思うのですが、いざ行くと涙を流して喜んで下さる方もおられるので、良かったのかな?と思ったりもします。
以前、ウチの子が手術の為に入院した時も、皆さんで片道一時間かけて、お見舞いに来て下さり、私も嬉しかったです。
旦那はその時、一人暮らし状態だったのですが、完全留守になる昼間は、ウチの家をずっと見張ってくれていました。
一度、私がお風呂に入りに帰ったのですが、物音がするので怪しいと、ピンポン攻撃があった時はびっくりしましたが、これなら大丈夫!って安心しました。
冠婚葬祭にお包みする金額も、あくまでも任意ですが、「○○○○円で」と内々でお知らせがきます。
ウチだけ多いとか少ないとかなるよりも、皆さん揃っている方が気分的にも楽です。
最初は、すごく疲れたし、疑問に思う事もありましたが、これがここの慣わしと思うようになってから、すごく楽な事に気付きました。
皆で協力しながら、助け合うんですもの。
ウチはまだ若夫婦だから、冠婚葬祭事はなかなか無いけれど、いずれはお世話になる側になるのだから、当たり前といえば当たり前なんです。
あきらめないといけない事や、我慢する事、たくさんありますが、まぁ私としては、嫁姑の関係よりはずっと気が楽だと思って頑張ってます。
saitayosaitaさんも頑張って下さい。
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そんなものですね、田舎は。


ご近所とうまく付き合って生きたいと思うのならば
仕方のないことだと思います。
近所づきあいは煩わしいと思うけれど、
困ったときは助けてもらえるんじゃないでしょうか。
新興住宅地だとそうじゃないかもしれませんね。
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建築中の家の隣の方がつい最近なくなりました。


別の隣に一足早く越された方がこぼしていました。
「町内の葬儀は夫婦そろって手伝いに出るものだ」と何人もの方に言われたそうです。ご主人のご高齢のお母様が亡くなったのですが、同じ敷地内の別棟に住むご長男夫婦がいないのにですよ。
田舎は怖いです。
ただ、今ご高齢の方が多いということは、近いうちに若い世代の時代が来ます。
その土地が無事にあるのもお年寄りのお蔭と思って何とかして行くしかないでしょうね。
私もそうするつもりです。
実際、葬儀のことを除けば、良い方々ばかりです。
泥棒もそういう地域は狙いづらいそうですよ。
お互い頑張りましょう!
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田舎はそんなものではないでしょうか。


ウチの主人の実家も田舎というか、組合というものがちゃんとあって、お葬式があると、葬儀屋さんとは別にお葬式の段取りから手伝い、全てこなします。
お葬式が終わると、その家の人たちが組合の人たちにご苦労様でしたと料理とお酒で労をねぎらいます。
そういうところは、当然のようにお年寄りも多いですからひんぱんにお葬式があって、みんな仕事を休んでお手伝いしています。
近所つきあいは、大変ですが、あとでいろいろ言われては今後その土地に住みにくくもなると思います。
心の中ではバカらしいと思ってもその土地にはその土地なりのしきたりというものが現実に存在しますしね。できるだけ、そのしきたりには従うほうがいいのではと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。確かに、先日のお葬式でもあそこのうちはまた来てないだの、チェックするボスおばさんが一人居て、おばさん達が固まって話してました。特に若い新入りは目立つようで、私もいない時はそういわれるんだろなぁーと思いました。

お礼日時:2005/04/15 14:48

そうですね。

田舎の考え方は、保守的です。
しかし、田舎の良い所として、
   家族の急病などで、子供を誰かに預けて出かけなけ
   ればならない
時や、
   育児のこと
等の自分ひとりでは解決できないことが起きたときに、近所づきあいをしていたり、顔を知っているだけで、田舎の御年寄り連中は何かとアドバイスをしてくれたり、助けてくれるはずです。
確かに面倒くさいし、距離があるといやなものかも知れませんが、新参者(失礼な言い方で申し訳ありません。)が、受け入れられるための試練なのではないでしょうか?
最初は気が引けると思いますが、後々の自分(ご家族)の為だと思って、古い風習に付き合うのも、早くコミュニケーションをとるひとつの方法だと思いますよ。
大変でしょうが頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。良い点もあると考え方をかえてみます。

お礼日時:2005/04/15 14:43

そんなものです(涙)



まだお葬式の出席ならばマシな方ですよ。
我が家は引っ越した翌年には「順番だから」と
班長と会計が回ってきました。
当時子供は1歳、近くに親戚も友達もいません。

そんな時、お葬式がありました。
そうなると班長なので、お茶出しや、
お葬式の受付、お香典の計算、などなど・・
旦那は会社を休み、私は子供をサポートセンターへ預け
とっても大変でした。

役員が終わっても、やはりお葬式には顔を出しています。
全く顔を合わせた事も無い方もいます。

一軒家だし、今後も住むことになるので仕方無いことなのかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。納得しました。先の長い事なので、ストレスにならないよう、諦めて付き合います。

お礼日時:2005/04/15 14:37

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