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日本では未だに欧米風に名姓の順に表示するのが主流のように感じますが、なぜでしょうか。

それと、例えば「太郎」を「Tarou」(二重母音)とはせずに「Taro」とする人が多いようです(ヘボン式でしたっけ?)。しかし、これでは読みは「タロ」になって、南極物語のイヌみたいす。「佐藤」は「Sato(サト)」。佐藤製薬のゾウのマスコットを思い浮かべます。
面白いのでは工藤夕貴君の「Youki Kudoh」これはローマ字書きというより英語風表記ですね。でも、彼女を知らない人が見たら「え、妖気宮藤・・・?」

最後の質問は長音に付ける「H」です。讀賣巨人軍の王貞治氏はユニフォームに登録名を「OH」と表示していましたけど、子供の頃これを面白がって、友達と「王ってオカマじゃね?」なんて話していました。でも、「王」の読みは厳密に言うと「オー」ではなく「オウ」ですよね。イチローはなぜか「Iciro」(イチロ)で「H」は付きません。
そして不思議なのは、この「H」が「O」以外の母音の後には決して付かない点です。
「佐藤B作(俳優)」を「Satoh Bihsaku」、「空海(僧侶)」を「Kuhkai」、「刑務所(人名じゃないですが)」を「Kehmusho」とは書かないようです。

質問者からの補足コメント

  • 英語の話などしてはいない。

    「名前のローマ字表記」の補足画像1
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/01/26 20:20

A 回答 (2件)

姓名の順序については, 個人的には「文脈依存」だと思ってるよ. 例えば英語だったら first name, last name の方がふつうでしょ?



あと, ローマ字での記述方法はいくつかあるんだよ. 知ってた?
この回答への補足あり
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順に関しては、現地にとってはそちらの方が自然だからです。

国内でも姓名で表記も増えてきていますが、名性にすることで日本人にとっても英語表記と認識しやすいためそれを継続している節もあるかと。

Taroをタロと発音するのは日本語を知っている人で、英語圏の人たちからしたら「taa·row」になりますので発音的には「タロウ」と聞こえなくもなく問題ないということになります。
要はどんな発音にしたいかで表記を変えたら良いと思います。それはhについても同じです。「ん」も基本はNですがB,M,Pの前ではNではなくMになります。当て字みたいなところがありますので。
ともかく英語圏の人たちが、日本語ぽく発音できる表記であれば...といった日本人にとっての曖昧さやるせなさは残ると思います。

「訓令式は 日本人が 日本語を かく ために つくった 日本語らしい つづりかたで,ヘボン式は 外国人が 日本語を よむ ために つくった 英語風の つづりかた」といった説明もされています。
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この回答へのお礼

現地にとっては・・? ちょっと意味が解りません。
国が名前のローマ字表記を姓名順に改めて、民間にも周知すると言ってからもう2年が経過しました。ローマ字は文字がラテン文字であるだけで、欧文ではなく純然たる日本語ですから、欧米風にする必要は最初からなかったと言っても差し支えありません。亜細亜でそんな変な表記をするのは日本ぐらいのものでしょう。

お礼日時:2023/01/26 06:08

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