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大手ハウスメーカーの分譲地で建築条件付き土地というのがありますが、建築条件付き土地で建てた家は注文住宅ではないんでしょうか?
自分で土地を選んで完全自由設計で建てた家が注文住宅だ、建築条件付き土地を買って家を建てた人は注文住宅ではない売建住宅だという話を土地探しからスタートして家を建てた知人から教えてもらいました。
その知人は賃貸マンションに住みながら古家付の土地を買って自分で更地にした後に積水ハウスで家を建てたので、古い街並みに一軒だけ新しい家が建ったという感じでした。
大手ハウスメーカーの1号地~50号地(数字は仮)みたいな形で販売されている建築条件付き土地がありますが、知人が言うにはそこに土地を買って建てる家は注文住宅ではなく、間取りや内外装ともに事前に用意された中から選ぶので自由度が低いとのことでした。
私自身は家を建てた経験がないのでよくわかりませんが、建築条件付き土地というのはハウスメーカーが選べない、建築時期を選べないというだけで、それ以外は1から自分の好きに建てられるイメージがあったのですが…。
私がイメージしていたようにもし大手ハウスメーカーで100%自分の好きな家を建てたい場合は建築条件付き土地の購入ではなく、土地を自分で用意する必要があるということでしょうか?

A 回答 (5件)

「建築条件付き土地」というのは、


ひとまず置いておいて、

家を建てるにあたって、
「自由設計」と「注文住宅」があります。
お知り合いがおっしゃられてるのはそれですね。

「自由設計」というのは、
ハウスメーカーが決めた中から
キッチンの色とか、床の色とか、クラスの色とかを決めていくパターンです。
おっしゃられているように自由度が低いです。

「注文住宅」は、自分の好きなメーカーの好きなものを自分で選べます。
例えばキッチンでしたら、
TOTO、リクシル、クリナップ、タカラ、その他にも色々なメーカーがあるのですが、
ショールームなどへ足を運び、一つ一つ決めていきます。
キッチンのグレード、色、だけではありません。換気扇の種類、コンロの種類、引き出しの数、素材、シンクの素材、水栓の種類、などなど、すべて一から好きなように決めれます。
そんな感じでトイレ、お風呂、フローリング、クロス、ドア、なんかはもちろん、
細かいことでいえば、
コンセントの付ける場所、コンセントの種類、照明(ダウンライト)の数とか、
まぁーそれはそれはすべて一つ一つ選んでいくわけです。

なので、自由設計は自由という名前ですが、
全然自由じゃないんですね。
注文住宅とは全く違います。

そして「建築条件付き土地」というのは、
ここの土地が欲しかったら、ここのハウスメーカーで家を建ててくださいね!!
というものです。
「自由設計」の方が断然お値段はお安いので、こだわりがない人はだいたいが自由設計にされると思いますが、
建築条件付き土地での注文住宅ももちろんありです。

ちなみに、
建築条件付きの土地は購入したいけど、
別のハウスメーカーで建てたい!というのは
交渉次第でいけますが、
土地だけだとハウスメーカーに利益が少なくなるので、かなり割高で販売されます。
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この回答へのお礼

自由設計と注文住宅はまったく違うのですね、勉強になりました。
選択肢が多すぎるとなかなか決められずに時間がかかりそうですが、一から自分で選べるのは魅力ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/14 22:38

通常は、「売建住宅」という建築用語は、無いのでは


有りませんか?

通常は、「建売住宅」です。
「建売住宅」とは、「建ててあるものを売る」と言う意味で、
購入時には、建物が実在します。

「建築条件付き土地」というのは、設計、施工の会社(売主)を
使うという条件付きの土地、と言う意味で、「まだ建物は有りません。」

詰まり、その会社に、設計、施工をさせればよく、
建築計画の内容は、注文住宅と同じで、こちらの要望に
沿って、設計させ、施工させます。

注文住宅と何ら変わりません。

お知り合いは、勘違いされているように、思いますが。
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この回答へのお礼

売建というのは私もつい先日初めて知りました(そういう用語があるようです)。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/14 22:48

建築条件付き土地とは、文字どおり「条件」のある土地のことを指します。

その条件とは、簡単にいうと「ここに家を建てる場合、決められた施工会社に依頼して家を建てる契約を結ぶこと」。これが土地の購入条件になります。とは、文字どおり「条件」のある土地のことを指します。
その条件とは、簡単にいうと「ここに家を建てる場合、決められた施工会社に依頼して家を建てる契約を結ぶこと」。
これが土地の購入条件になります。

「自由設計」か「注文住宅」かは、建物の建築に当たっての設計の違いを示しているだけで、「建築条件付き土地」か否かとは関係ありません。
「注文住宅」にできるか否かはハウスメーカーと相談することになります。
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この回答へのお礼

土地は高い買い物なのに、期間や施工会社などに制約があるのは大変だなと素人ながら考えてしまいます。
地域によっては何の制約もない土地はなかなか見つからないか、さらに高いのでしょうが…
ありがつございました。

お礼日時:2023/02/14 22:46

>建築条件付き土地で建てた家は注文住宅ではないんでしょうか?



基本的には、注文住宅です。

しかし、モデルハウスなどで、購入以前に施工を完了している区画もあるとは思います。全区画完売した後、最後に売りに出されるケース等です。

>大手ハウスメーカーで100%自分の好きな家を建てたい場合は建築条件付き土地の購入ではなく、土地を自分で用意する必要があるということでしょうか?

今、現状では、分譲地を開発、計画する上で、ある程度の土地の広さや、使い勝手は決まってしまうため、条件付きだったにせよある程度の制限は着いてしまうでしょう。

全くの、自分自身の希望する建物を立てたい、、、という事であれば、希望される間取りや家の形を収まる事を条件の土地を探さないといけません。
かといって、土地の広さやコスト面などから考えれば、そうした土地というものは、市街化区域には少なく、市街化調整区域などで探した場合、必要以上に厳しい建築条件(法令・整備的な)がかかる可能性は少なくないと思います。
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この回答へのお礼

土地の広さや形で建てられる家に制限があるというのは、周囲で新築を建てた方のお宅にお邪魔したときのことを思い出して、よく理解できました。
都市部だからか、住宅展示場みたいな間口の広い家はめったに見ません…。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/14 22:42

建築条件付き土地(売建住宅)とは?



建築条件付き土地とは、文字どおり「条件」のある土地のことを指します。その条件とは、簡単にいうと「ここに家を建てる場合、決められた施工会社に依頼して家を建てる契約を結ぶこと」。これが土地の購入条件になります。

注意したいのは、「条件」には「決められた施工会社に依頼すること」と「その会社と一定期間内に請負契約を結ぶこと」の2つあることです。決められた施工会社とは、土地の売主か、売主が指定した施工会社です。また一定期間内とは、たいてい3カ月ですが、その建築条件付き土地ごとに異なります。

このように土地の売買契約をしてから3カ月という期間内に、家の間取りや仕様をほぼ決めて、指定された施工会社と請負契約を結ぶ必要がある土地を、建築条件付き土地と呼び、「売建住宅」とも言われています。
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この回答へのお礼

3か月は長いようで、あっという間ですね。
私がもし建てるなら優柔不断なので、3か月と期限が区切られていると難しそうな気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/14 22:36

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