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5月に引越ししようと思ったら、不動産屋に保険証の提示を求められました。
どうやら、私が勤めているか?生活保護などを受けていないか?知りたいようです。

上記は「個人情報保護法」を侵すものではないでしょうか?

アドバイスでもかまいません。
何かご教授頂ければ、幸いです。

よろしくお願いします。m(__)m

A 回答 (7件)

個人情報保護法には、個人情報を目的外に使用してはならないとか、第3者に漏洩してはならないなどの義務が定められていますので、あなたから提示を受けた保険証の情報を、賃貸借以外に利用したり、第3者に漏洩すると法律違反に問われますが、大家さんが賃貸借業務に利用するにあたっては、何の問題もありません。



個人情報を大家さんが知りたいというのは、滞納などがないよう、滞納されたときにも、きちんと取立ができるようにするためなのです。

勤務先を聞いても、必ずしも真実を答えるとは限りませんので、保険証というのは、信用を知るためのかなり確かなツールのひとつなのです。

例えば、国民健康保険の被保険者であるとすれば、少なくとも国保と国民年金の保険料は支払っている人であること、いわゆる常勤のサラリーマンではないということがわかりますし、

健康保険の被保険者であれば、勤務先がわかります。

あなたにしてみても、このように、きちんとした身分を確認している物件に入居することは、少なくとも何らかの住民間のトラブルが発生しても、どこの誰ということがわかりますので、安心できるメリットがあります。

個人情報保護法に違反していないことが、この説明でおわかりと思いますが、あなたの選択肢は、個人情報を明かすのはイヤとして、契約を断るか、身分を明かして契約するかのいずれかです。

このように2者択一で、少なくとも入居時には、身分の明らかな人たちだけが居住している物件であることがわかります。
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保険証の提示を求めることの妥当性については、皆さんが既に説明している通りですので、個人情報保護法について、ちょっとコメントします。



同法は、「個人情報取扱事業者」を対象に(顧客の)個人情報の管理について義務を課することを目的にしたものであり、その定義は「個人情報データベース等を事業の用に供している者」とされます(同法2条3項)。従って、単なる身元確認のために提示させることは、個人情報データベースを事業用に使用することには該当しません。

仮に、不動産屋があなたを含む顧客の保険証をコピーし、名簿作成して事業用に使用する場合でも、「あらかじめ本人の同意を得ないで、前条の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。」(同法16条)とあるため、利用目的が正当な場合は問題ありません。
 例えば、あなたが提示した条件に適う物件を、後日不動産屋が見つけて、顧客データ(ex保険証コピーから作成したデータベース)に記載された電話番号を参照して、あなたに物件紹介するために電話連絡する、という場合がこれに該当します。

個人情報の利用や閲覧自体が、徒に「個人情報保護法」違反だという風潮がありますが、法目的にもご留意下さい。
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提示する事を不快に感じる事は確かと思いますが、反対に何の身分証明も無く入居出来る


アパートというのは同じアパートに身分を明かしたくない人が住んでいる可能性が高い
ともお考えになってはいかがでしょう。
もちろん、様々な事情があって身分を明かしたくても明かせないという方も
いらっしゃるとは思いますが、堂々と明かしている人のほうが安心感はありますよね。
提示する先の不動産屋さんから外部にその情報が漏れる可能性というのも皆無とは
言えませんけど、そもそもそのような心配があるような不動産屋さんは避けたほうが良い
と思います。
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不動産屋は不動産を貸すのですから、貸す相手の確認をします。


家賃をとりっぱぐれないように、トラブルが起きないように、身元確認することがおかしいとは思えません。
(私ならば、しっかりした不動産屋みたいだなと思いつつ提示します)

また個人情報保護法にはそのようなことを禁じる規定はありません。

もし保険証を見せるのが嫌なほど、信用できない不動産屋ならば、そのような不動産屋から借りるということがまずいです。
のちのちトラブルを起こしたり情報漏洩をさせそうな不動産屋でしょうか。
もしそうならば、契約を止めたほうがいいです。
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両親がアパートを経験しています。


お願いしている不動産屋さんがかなり慎重な方で、
新しい入居者には勤務証明書、さらに保証人の勤務証明書も取っているそうです。両親も不動産屋さんの勧めで勤務証明書をとることにしたそうです。なぜなら、うちのアパートは過去に夜逃げされたことがあるため、厳しく身元を確認するようになりました。
不動産屋さんによると夜逃げなどはよくあるそうです。
失礼な事を言いますが、保険証の提示も渋る入居希望者は大家さんも警戒すると思います。大家さんの考え方にもよりますが・・・。
両親のアパートは厳しい分、家賃を安くし、女性の部屋には防犯センサーをつけるなどしています。身元をきっちり調べる大家さんは
シッカリしているアパートかもしれませんよ。
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両親がアパートを経験しています。


お願いしている不動産屋さんがかなり慎重な方で、
新しい入居者には勤務証明書、さらに保証人の勤務証明書も取っているそうです。両親も不動産屋さんの勧めで勤務証明書をとることにしたそうです。なぜなら、うちのアパートは過去に夜逃げされたことがあるため、厳しく身元を確認するようになりました。
不動産屋さんによると夜逃げなどはよくあるそうです。
失礼な事を言いますが、保険証の提示も渋る入居希望者は大家さんも警戒すると思います。大家さんの考え方にもよりますが・・・。両親のアパートは厳しい分
家賃を安くし、女性の部屋には防犯センサーをつけるなどしています。身元をきっちり調べる大家さんは
シッカリしているアパートかもしれませんよ。
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アパートを借りるのは賃貸規約を結ぶことです。


契約者の身元を確認する資料して保険証の提示を求めたに
過ぎません。契約書を作るものは何らかの形で身分証明を要求されます。
高額なものなら印鑑証明と実印が必要になりますがアパートの契約では
そこまでしていないと言うことです。

保険証が嫌なら運転免許証でも大丈夫ではないですか?
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