プロが教えるわが家の防犯対策術!

普連学園、または頌栄女子学園に通っていらっしゃる皆さん、保護者の方。
学校の様子、学習内容や進度、通学、大学進学の様子など 教えてください。
学校案内ではわからない、良いところや面白い情報を知りたいと思います。
娘が受験を希望していますので、受験勉強の時の様子や合格必勝法をアドバイス
してください。

A 回答 (6件)

 娘が普連土学園に通っていました(去年卒)。

娘は中学受験で第3志望で入りました(第1,2は不合格)。 なんとなく、感じが気に入っていたのか、第3志望でしたが,(世にはあまり知られていないようですが、結構レベルが高く、本人も合格する自信はなかったようでしたが)、よろこんで行きました。 
 結論からいうと、「行ってよかった」ということです。 理由を少しあげると (1)しっかり勉強させる(ガリ勉を要求しないが、そういう雰囲気があるようです)。特に英語は全体のレベルが高いようで「学内偏差値プラス10が学外での偏差値」とからしいです)(2)生徒数少なく面倒見がいい (3)公表されている以外にはお金がかからない(要求が出てこない)(4)高3だと受験のために授業とは別の講座をもうけたりで受験の面倒見がよい。(5)学校は地味な印象だがしっかりしてる(という印象)。 
 娘は,一番下で入学しましたが(「私は深海魚だ(つまり、いつも成績が底辺近く」))といっていましたが、予備校にも行かず(高2の夏休みに2週間ほどは通いましたが)大学は現役で東京外語大に入りました(そのレベルになっているとは私は知りませんでしたが〕。娘が言うには、最近は理科系に強い子が多くなってる、とのこと。
 最後に二つほど:わが娘も同年代のみんなと同じようにコンサートとかによく走ったり、そういうCDばかり買い込んで聞いてばかりって感じでしたが、どういうわけか高3でプツリと途絶えた感じになりました。当時聞いたら「みんなが、もうそんなことやってる時期じゃないって雰囲気なんだ」といってました。つまり、時期がくるとしかるべき雰囲気になる学校と思います。また、6年ずっといっしょにやってきたせいか今も仲がよく,よく会ったりしているようです。外語大は去年9人が一緒に入ったとかで、いっしょにコチョコチョとやってるようです。
 私は普連土学園を娘が卒業したあとの去年夏にはじめて見ましたが、いい感じでいい場所にあったんだなあ(もちろ今もありますが)、と。 いい学校で,金がかからなかったなあ, というのが大まかな感想です。
 ご参考になれば。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実際に通われていた方からでしたので、とても心強く
参考になりました。実際のところ、あまり知られていないせいか、「それ どこ?」などと言われたりしますと、不安になる時がありました。
大学生になられたお嬢様は、どんな素敵な方かしらと想像しながら読ませていただきました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/09/14 21:08

No.4の回答の補足?などを含めて。



>現在岡見如雪氏が院長、息子さんの清明さんが副校長、を行っています。
おそらく去年あたりから先如雪生ではなく清明先生が院長となってます。
創立者が如雪先生の祖父である岡見清致(漢字がちょっと違うかも・・・)先生
だったと記憶しています。

>中学生が通う校舎「ホワイトハウス」
これは10年前にできた校舎です。
私たちが中1の頃できたものなので当時はとてもきれいでした。
中1の教室と音楽室、美術室、図書室、LL教室が入っています。
中1の教室は階段状になっていました。
(中2から高3まではホワイトハウスではない校舎で普通の教室なんですけど)

帰国子女枠については↓の通り、人数に制限があります。
一般枠4クラス、帰国枠1クラスくらいの割合ではないでしょうか?
一般枠は稀に小さい頃海外で生活してた者もいますが、
多くは海外生活歴のない生徒ですから、不利ということはないと思います。
一般枠は国語、算数、理科、社会の4科目受験でした。
私も一般枠で入りましたが、前にも書いた通り
中学の英語のクラスはクラスを2分したクラス編生ですので
帰国生とは別のクラスになります。
一般生の英語はきちんと1からやってくれます。

クリスチャンスクールですから、朝は礼拝に始まり、
帰りも終礼の最後はお祈りで締めくくられます。
大抵、朝の礼拝は週2日クラス礼拝(10分程度)、
週2日放送礼拝(10分程度)でしたが、
週1日中高別の合同礼拝(20分程度)があり、普段より少し
早く来なければならなかったことを覚えています。
ちなみに私はクリスチャンではありませんでした。
あとは、週に1コマ聖書の授業がありましたね。
私の頃は中1は院長先生の担当で、中2以降は牧師先生の担当でした。

この学校には学食がないので(あるにはあるけれど高3の事前に申し込んだ者と
先生方しか使えない)毎日お弁当を持たせなくてはならないのが
親の大変なところだと思います。(朝早いですしね)

あとは、キリスト教の精神にのっとった教育方針上(?)、
施設に寄付をしていたりします。
そのために、年に2度の全校礼拝(イースターとクリスマス)で
生徒は献金をしなくてはなりません。
(金額は決まってないので、自分のできる範囲で)
それと、バザーなどの収益金なども送られるのですが、
バザーに出品する品を毎年各家庭から寄付したり、決められた品
(学年によってエプロンとかクッションとか決められている)を
親が作って持たせなくてはならないので、その辺はちょっと
親にとって負担かもしれないです。

でも、長期休暇には希望者はボランティア活動も行ったりできますし、
親は大変なところもあったみたいですけれど、私はこういう
恵まれた環境の学校に通わせてもらえたことに感謝しています。
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この回答へのお礼

詳しい内容を本当にありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。pcの状態が良くありませんでした。
受験まで2ヶ月を切りました。娘も貴方様のように、6年間の学校生活を楽しみ
いつか感謝の気持ちが持ててくれたらと思います。

お礼日時:2001/12/07 20:32

頌栄 +



帰国子女の募集枠は決まっていますから関係有りません、現在全学年共に1/5です。
 願書は帰国子女「海外滞在経験者」を含めている為に海外滞在の欄があるはずです。「ただし2年以上の人は特典あるために別試験」
 当然入学試験に英語は出ませんから安心してください。中学ではABCからはじめ、理解度別編成クラスですから全く心配有りません。

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この回答へのお礼

ありがとうがざいました。PCの状態が良くありませんでしたので、御礼が遅くなりました。申し訳ありませんでした。
あと、2ヶ月を切りましたが元気で2月1日を迎えて欲しいと思います。
英語の件に付きましては、大変参考になりました。
願書に「海外滞在経験者」とあるのに少々、驚いてしまったものですから。
なんども、ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/07 20:43

大変遅れて申し訳有りません。


両方の学校共にプロテスタント系の学校です。
 ここでは頌栄女子学院について説明します。

 創立は現在では珍しい個人創立の学校で、現在岡見如雪氏が院長、息子さんの清明さんが副校長、を行っています。
 場所は港区、白金台ですが、品川区との境にあり、中学生が通う校舎「ホワイトハウス」は行政区域は品川区にあると推測されます。 京急、JR品川駅から10分、そして営団地下鉄高輪駅からは30秒で到達でき、学校の前には交番があり、治安も良さそうです(?)。
 偏差値は共に同じですが、キリスト関係を並べると、普連土、頌栄女子、香蘭、の順番となっています。しかし、これが大学進学結果「巷で難関大学とされている」となると頌栄女子がトップになり、現状では偏差値のさらに高い立教女子、光塩、東京女学館と同等、またはそれ以上と成っているのが現状です。これは教員の実力、及び院長先生の教員への指導がかなり効いているものと推測されます。理由は公立校の教員と違い、専門分野をかなり研究熟知していること(学校資料より)、休み中などは補講も果敢に行っているためです。
また、教員の中には社団法人や文化団体の理事を務めておられる方もおります。
 私立校=大学進学者製造学校、と言うイメージが有りますが、学力増強に偏らず、一般学習もかなりのレベルで行っています。校内では料理、生活、作法も専用教室があり当然習います。
実際料理実習で作ったマドレーヌをもらって試食しましたが実に市販品以上でした。
校外では長野県の軽井沢に学荘があり、同じ長野県の志賀高原の南に山荘があり非常に設備は整っています。たぶん都内の私立校ではトップクラスでしょう。共に一般学習場として利用され、長期休暇には部活動の合宿の拠点になっています。また、山荘は昨年建て替えたばかりで、200m歩くとスキーのリフト乗り場という好条件の所に建てられ冬季はスキー学習の拠点として利用しています。
 クラスは5クラス有り、高校の頃から進学によって分けられます。2001年現在、高校3年の1組は理数系志望、2.3.4は文系、そして5組はエクセレントクラスです。また、現在の高校2年では1.2組が理数系ですから、学校のホームページにも書いてあるように「理系大学の志願者が増えている」という事がよくわかります。
 英語力はレベルが高く、校内スピーチコンテストの文献を見るととても中学2年生とは思えない文を書いています。これは帰国子女による影響がおおきいのですが、しかし帰国子女は国内情勢が弱いために英語ができても他は?と言うのが現状、よってそれぞれ自ら弱い部分を学習するという相乗効果があるようです。余談ですが、通学途上などの会話を聞くと日本人とは思えない日本語発音をした子がおります。
 英語の授業は理解度別クラスですから小学校の頃から勉強する必要はありません。ネイティブスピーカーや強力な講師陣によって高校3年になると国内で育った生徒でも下手な英語専門学校の生徒よりうまく話すことができる子が大勢います。
 運動関係の部活動では普連土校や、他のプロテスタント系との交流試合を行っています。もちろん他の私立校との運動系の試合交流は盛んです。優秀と言われてのは弓道部のようです。文化系クラブも活動盛んで、C.L.D「コ、ラナース、デー、と呼んで文化祭のような物(院長は文化祭とは違うと行っている)、調べたことや研究したことを発表展示する場」等では、和服姿の発表を待つ生徒が見られます。
 この学校はプロテスタント系のミッションスクールです。よって毎日礼拝があります。しかし入学する方全てがキリスト教か?と言うと違います。仏教、信徒、ユダヤ教(?)、イスラム教(?)がいます。ここでは「聖書の教えを徳育の基礎に置いています」と宣伝文句を取るのが正解で、12/24日になると宗教にとらわれずケーキを食べて・・・とか、結婚式は何となく教会でね・・・・という気分と雰囲気で動く日本人ですから関係がありません。ですから、「クラス礼拝」と言われる金曜日に行う礼拝は生徒が交代で前に出て聖書関連のをするのですが、キリスト教信者でなかったり興味の無い生徒は、政治のこととか身近に起こった出来事を話しているようです。
 しかし、この学校に限らずミッションスクール全部に当てはまることですが、校内に入ったらチャンネルを切り替えるようにした方がいいでしょう。仮に他の宗教信者であっても他の世界を覗くことは人生経験で大切な事と思います。 本館2階には立派な礼拝堂があり、専任の牧師さんも在中しています。

 入学に関して塾に行っておられるのなら傾向と対策は解っていると思いますが、自治問題は必ず出ますから、ここ一年で発生した事件は新聞は毎日読んでおくことが大切でしょう。過去の問題も数多く発行されています。
また、生徒会の発行するパンフレットや、生徒を見て思ったのですが、最後まで諦めずに試験問題を解くと言う心構えが必要です。院長の話でも「一回目の試験はできなくて、2回目の試験の成績がよい子が多い」とあるように緊張が起因していること、そして「一問できたらとても気が楽になった」と合格した生徒が記述しているように試験独特の雰囲気が実力を阻害する原因にもなっているようです。面接でははきはきと的確に応え、決してもじもじしないことが良いでしょう。
 来年の4月にはチェックの巻きスカートを来て白金台2-26-5の校門をくぐってください。

参考URL:http://www1g.mesh.ne.jp/shoei/new_page_1.htm
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この回答へのお礼

大変内容の濃い情報をお寄せ頂き、本当にありがとうがざいました。
何度も読み返し、学校を選び受験していく、そして進学する事の重大さをあらためて感じています。頌栄に関しては なにかこれから勢いがありそうな印象があります。6年間の学校生活、勉強、友達など明るく送れるのではと思います。
ただ、帰国生が他校よりかなり多く合格し入学しているのを見ると、海外生活未経験者にとりましては、一般入試においても多少不利かななどと不安になったりもします。
願書に海外生活年数を記入するところがあったものですから。
また、お気付気の事やアドバイスなどがございましたならば、どうぞお知らせください。よろしくおねがいします。ありがとうがざいました。

お礼日時:2001/11/11 11:00

最近になってこのページを知ったので随分質問された日から


日が経ってしまいました。

私は、4年前の頌栄女子学院の卒業生です。
情報といっても何を書いたらいいのかわからないのですが、
私から見た頌栄は明るい雰囲気でしたし、すごく好きでした。
帰国子女枠で入学してくる人が全体の5分の1くらいいることもあり、
やっぱり英語には力を入れていて、全体的にレベルが高かったです。
(他の学校を知らないので比較は出来ないのですが)
中学の間は英語の授業は1クラスをさらに2クラスに分けていたので
23名くらいの小人数での授業でした。
1学年5クラスで、2クラスが帰国枠と一般枠半々のクラスでした。
高校になると帰国も一般も関係無くクラスが組まれますが。
高2から文系理系にクラスが分かれると同時に、学力でも
5組が1番学力が高いクラス、4組がその次と分かれました。
(1,2,3組は同等でした)

ただ、何分私たちの学年は中高が完全に一貫になった最初の学年で
(1つ上の学年までは高校入試で1クラス分入れていました)
実験的な学年でもあったので、今はまたカリキュラムも
変わってきているかもしれません。
あとは、院長(校長)先生も去年ぐらいに変わられたようですし。
今年の9月23日にCLDを見に行きましたが、校内もいろいろと
きれいになってたりと変わってましたね。

入試は、私が受験したのが10年も前になるので参考になるかどうか?
その当時は算数はあまり難しくないという印象でした。
(大の苦手でしたがそんなに苦しまなかったので)
どちらかというと国語でしたね。
面接は2部屋まわされた記憶があります。
が、1部屋の時間は短かったし、難しいことは聞かれません。
私のあたった面接の先生がちょっと変わった人で
「クリスマスはなんの日ですか?」という質問をしましたが、
答えられなくても問題はなかったです。
私は自信がなかったので「わかりません」と答えましたし、
「サンタさんがプレゼントをくれる日」と答えた人がいたとか
そんな噂もありましたね。
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この回答へのお礼

どんな情報も聞きたいと思っていましたので、回答を寄せていただいてうれしかったです。ありがとうございました。やはり、英語に特徴を持つ学校なのですね。
娘は、英語に関しては「無」に限りなく近い状態ですので、入学後に辛い思いを
するのでは?と 親として心配になります。いかがなものでしょう。
聞こえてくる話は、皆さん 明るくて、素敵な女性徒が多いいということなので
そんなところに通えたら良いなと思うところです。
また、なにかありましたらお知らせ下されば幸いです。

お礼日時:2001/10/14 23:11

関係者では有りません。

少し知っている程度ですが両校とも真面目で地味で
みなさんきちんと学校でも家庭でもお勉強なさっているという印象です。
その結果、大学実績もなかなかいいようです。
頌栄は公式HPがあります。勝手に貼っていいものかわからないのでよして
きますが、検索すればすぐにでてくると思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
少し安心しました。

お礼日時:2001/09/13 23:18

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