プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

技術というのは何度も失敗を重ねて重ねて洗練するものだと思います。
あそこまで平謝りだと、他の技術者が萎縮しないでしょうか?
失敗を恐れず何度も挑戦、Agile的な事は日本ではできないのでしょうか?
スペースXなどそれで大成功をしていますよし、エジソンにしてもほとんど失敗なわけですし・・・
失敗が避難猿というのがどうにも納得いかないです。
それで成功確率がアップするなら良いですが、原因究明ばかり時間を掛けていたら、停滞するだけでしょうし・・・

A 回答 (8件)

#1です。

お礼を拝見しました。

ロケット開発に失敗はつきもの、これは当然のことです。
ただ成功して利益や栄誉を得ることができるのなら、失敗の謝罪もセット。
ノーリスク・ハイリターンなんてのはこの世にありません。
どの程度の栄誉や謝罪かは、プロジェクトの重要度や金額によるでしょう。

また大問題なのが、何百億もする人工衛星を載せていたこと。
質問者さまは「失敗はつきもの」の状態で「だいち」を載せますか?
信頼性を確かめてからでしょ?
つまり当事者は質問者さまと違って「失敗はつきもの」と認識をしていないということです。
(ここに問題意識がないのは不思議です)
ただ#1でも回答をしましたが、「失敗はつきもの」の状態で「載せろ」という圧力があれば、開発途中も政治的圧力の可能性を示唆することになり、開発責任以前の大問題ですけどね。
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この回答へのお礼

衛生を載せた件ですが、成功した場合にはその機会がもったいないですし衛生の価格に寄っては載せるかな。
イーロン・マスク氏など自分の車を打ち上げていましたが、広告費としてみれば大成功でOKですが、公的なところであるなら人工衛星でも載せたほうが良いかなと思ってしまいます。打ち上げコストだけでもとんでもないわけですし、空で飛ばすのは流石にもったいなさ過ぎます。

お礼日時:2023/03/14 16:22

漫画「プラネテス」に登場するロックスミス


宇宙船のエンジンの事故で多数の死者が出ても平然……
こういう人が本当に未来の技術を切り開いていくのかなと話題になりました
https://togetter.com/li/1838512
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
必要な犠牲だと確かにそういう感じですよね。実際、宇宙開発というのは失敗が必ずついてくるものですし。
ただ、日本では失敗がやたらと嫌われる気がします。
しかし、現在Agile的な話も頻繁によく耳にしますし変わってきては居ないのでしょうかね?

お礼日時:2023/03/14 15:46

今は1番じゃなきゃダメ(2番以降は全部ゴミ)なんだよ

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この前は、失敗ではない「延期」としたわけです。



誰もが、延期に至った不具合が解決すれば、見事に打ち上げられると思ったはずです。

ところが、確かに延期に至った不具合は解決できていましたが、別の不具合発生です。

で、前代未聞の「爆破」です。

結局、延期に至った不具合だけではなかった、ということです。

開発が遅れて、やっと発射にこぎ着けたら、延期と爆破です。

完成度の低さをさらけ出したのです。

H3は商業用ですから、世界に対して信頼を得たかったはずです。

それが失敗ですから、相当な遅れになることは間違いありません。

色々な意味でホントに大きな失敗でした。
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最善を尽くしいて、尚、失敗するというのは、


致し方ない。

失敗することで、完璧に近ずく、と考えるべき。

しかし、国の責任者が、このことで、激励の
発信をしない事が、大いに不満だ。

皆必死に頑張っている。

それを「原因究明委員会」を立ち上げろ、だけなのか?

国家の悲願だし、国家の意思だろう?

自民党も、馬鹿ばっかりだ。

下を向かずに、立ち上がって欲しい。
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この回答へのお礼

>国の責任者が、このことで、激励の発信をしない事が、大いに不満だ。
岸田総理は激励を発信していますよ。ただ、マスコミがあまり取り上げていないきはしますが・・・

お礼日時:2023/03/14 15:47

元々低予算での打ち上げ狙いは あくまで宇宙ビジネスの為であり スポンサーも含めて世界競争に勝つため。


H2Aでのトラブルがなかったからといって コストダウンには多くの穴が生まれる。
同じものを作ったからと 同じ成果は出ない。
これは製作に関わる者なら 誰でも知っていることだ。

三菱重工の株価は7日はドン下がりだったが あれは金儲けに群がる株屋のせいで 現在は元に戻っている。
文科省もご機嫌取りも含めて焦る形は取るだろうが これはある意味当然な 日本が歩んでいかなければならない 茨の道だ。

むしろ 思ったよりスムーズな会見と思った。
問題は次の一手で どこが金を出すかと 製作コンセプトの見直しだろう。
国際的競争の裏では 互いに足を引っ張り合う事も含めて 技術レベルだけでなく より厳密なチェック体制が必要。

つまり 金と技術で勝ちたければ 「より軍事を想定したシステムに近づけるべき」ということだ。
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本来重要でない箇所のミスであって、見落としに近いミスですので


謝るしかないですね。
ほぼ成功って確実だったのに単純ミスによる爆破ですので
他の研究者や予算などを考えると技術があっても成功しないと全部が無駄になるので成果って部分では謝るでしょうが
技術においては評価するべきです
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この回答へのお礼

予算大幅削減で今回は初号機ですし見落としというよりも初の話では?
また、そもそも論として、ロケットの開発というものは失敗ありきなのではないでしょうか?原発などもそうですが失敗しないことが日本では神話になっていません?また、それを期待しすぎる国民性がありませんかね?

お礼日時:2023/03/14 15:51

まずは「国家プロジェクト」であったこと。


一民間企業の技術開発とはわけが違います。
関係者は大小含めて膨大で税金も入っていて、もはや政策レベルの話だからです。

次に「国民の理解不足」。
日本がまだモノづくり大国、技術大国だと思っている人は少なくありません。
そういう人にしてみたらH2がバンバン飛んだのなら、H3も飛んで当たり前なのです。

さらに「今後の宇宙開発への影響」。
アルテミス計画を含めて、今後の宇宙開発の前提としてH3は組み込まれているでしょう。
できて当然のものができていないというのは、国家間の信用にも関わります。

ただ…
先日の打ち上げ「中止」からの期間が短すぎること、試作機なのに大事な衛星が搭載されていることなど、科学技術以前の問題があるようにしか思えませんけどね。
政治的問題が邪魔をしているのなら、そちらを解消しないとまた落ちます。
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この回答へのお礼

技術開発に税金とのことですが失敗は経費に含まれていないのでしょうか?政策だとしても失敗を繰り返して普通は開発する。ここまでがセットで政策ではないのでしょうか?
実際には補正予算で対応するとかおかしなことになっていますが、計画当初何事もなくできるみたいな風潮っておかしくないですか?
あと、ロケットの打ち上げには失敗がつきものですので、衛生には予備機があるのでは?なければそれはそれで問題という気もしますが・・・

お礼日時:2023/03/14 15:53

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