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武蔵小杉・川崎経由で羽沢横浜国大から鶴見を調べたら現金:180円(IC:178円)ですが、川崎・武蔵小杉経由で鶴見から羽沢横浜国大を調べたら現金:500円(IC:496円)でした。往復で同じ経路なのに運賃が異なるのは何故ですか?

A 回答 (3件)

No1さんが回答されているリンク先の記事で説明されていますが、念のため補足します。



羽沢横浜国大前からのJR線は鶴見駅の手前から湘南新宿ラインの線路を走行します。ただし、途中駅の鶴見駅と新川崎駅には停車せず通過して武蔵小杉に到着しますが、運賃計算上はあくまでも鶴見、新川崎の経路になります。このことを前提条件として、、、
(1)羽沢横浜国大から武蔵小杉まで行き、南武線で川崎経由、鶴見に至る運賃計算経路はいわゆる「6」の字の形になっており、片道乗車券の条件を満たしています。
(2)一方、逆方向の鶴見から川崎、南武線、武蔵小杉経由で羽沢横浜国大に向かう運賃計算経路はいわゆる「9」の字の形になっており、武蔵小杉から鶴見に到着(停車はしないが)した時点で一周した経路となり、そこから先へ行こうとしても片道乗車券の条件を満たしません。

上記経路のどちらも大都市近郊区間内に閉じていますから、実際の乗車経路に関係なく最安運賃が適用されます。(1)の場合は羽沢横浜国大→鶴見の最安運賃180円で済んで、(2)の場合は2区間に分けて、鶴見→武蔵小杉180円、武蔵小杉→羽沢横浜国大320円の合計額500円(現金の場合)になるということです。この大都市近郊区間の特例では、任意の経路で乗車できますが、同じ駅を2度とおることはできないという条件があるからです。
ただ、(2)の場合でも、Suicaで途中下車することなくそのまま乗車した場合には、途中駅でチャージ額から減算されるタイミングがないため、最後の羽沢横浜国大で下車した時には180円しか減算されないという結果になってしまいます。

なお、(1)のケースでも、片道乗車券の条件は満たしていますが、環状一周した経路の場合には、大都市近郊区間の特例を適用できず、実際に乗車した全経路のキロ数をもとに運賃を計算すべきというJRの見解もあるようです。
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参考図を添付します。

「羽沢横浜国大~鶴見について」の回答画像3
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https://news.railway-pressnet.com/archives/1682

こちらの記事に記載されているように
羽沢横浜国大から鶴見に関しては、特例の運賃設定されているそうです
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