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 第三セクターをはさんだJR運賃についてご教示願います。
 北越急行や伊勢鉄道等の第三セクター鉄道路線を経由する場合は、前後のJR線のキロ数を通算して運賃計算できることは時刻表等に掲載されていますが、2社以上の第三セクター鉄道を経由する場合も通算して運賃計算できましたでしょうか。
 
 (例)
 東京(上越新幹線)越後湯沢(上越線・北越急行・信越線)直江津(北陸線)米原(東海道線)名古屋(関西線・伊勢鉄道・紀勢線)紀伊勝浦

 上記の場合、東京~紀伊勝浦のJRの通算運賃プラス北越急行、伊勢鉄道の運賃でOKかどうかということですが、「えきから時刻表」等、運賃検索サイトで調べると、2社以上の第三セクター鉄道を経由する運賃計算ができないみたいですし、以前、2社以上の第三セクター鉄道を経由するきっぷが発券できないというようなことも聞いたような気がするのですが。
 よろしくご教示願います。 

A 回答 (5件)

ANo.3のPAPです。

ANo.2の補足を読ませていただきました。

前の解答に合わせて、JR東日本の公式サイト内の運賃案内のページでの例も紹介します。
https://www.transit.eki-net.com/ekinet-transit/S …
ここで、出発駅を直江津、目的地を松阪にし、11/16の6時57分出発で検索すると
はくたか→Maxとき→ひかり→みえ
の経路が検索でき、運賃は11,110円となっています。
これは直江津→河原田のJR634.0km:9.350円と津→松阪のJR19.1km:320円に、北越急行の950円と伊勢鉄道の490円を足した額です。
すなわち、伊勢鉄道前後の方は通過連絡運輸が適用されていません。

Web上に多くの記述があるように、JR東日本では2つの通過連絡運輸は認めないと言うことなのでしょう。
JR東海ではどうなのかはわかりません。
JR西日本のおでかけネットの時刻検索でも上と同じ条件で検索すると、同様の結果となります。

どうやら、公式には2つの会社線それぞれに通過連絡運輸をしていても、両方ともまたぐ場合は、通過連絡運輸はどちらかに限定される扱いのようですね。

従って、ご質問の経路でもどちらかのみ通過連絡運輸の扱いになるのでしょう。

訂正してお詫びいたします。
なお、連絡運輸に関する規程類が手元にありませんので、根拠としてはJRの公式のサイト内の検索結果ということでお許し下さい。
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この回答へのお礼

 再度ご回答ありがとうございました。
 ↓このようなQ&Aもありました。現在もこの状況なのかははっきりしませんが、発券される場合と発見されない場合がありそうです。
 http://home.t01.itscom.net/jikoku/qa.htm
 当分、このようなキップを買って旅行する予定がありませんが、いつか買えるのかどうか試してみたいと思います。(笑)
 

お礼日時:2010/11/14 00:02

2社以上の第三セクター鉄道を経由する場合でJR利用区間が通算できるのは、現在のところIGRいわて銀河鉄道および青い森鉄道の両者を挟んで利用する場合のみのようです。



参考URL:http://homepage2.nifty.com/mars/transfer.html
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 そて、「JR 連絡運輸 取扱会社線一覧表」のサイトごしょうかいいたたぎありがとうございました。
 私の知らないものもたくさんありました。
 

お礼日時:2010/11/13 23:59

通算できます。



例えば
金沢~ほくほく線経由~東京~名古屋~伊勢鉄道経由~熊野市
のお値段は13,100円で、JR通算距離953.3kmの運賃11,660円に北越急行の950円と伊勢鉄道の490円を足した額となります。

運賃検索サイトでは、特殊な例が重なると表示できないこともありますが、例えば株式会社日立情報システムズのハイパーダイヤでは表示されます。
http://www.hyperdia.com/

北越急行や伊勢鉄道の通過連絡運輸に関しては経路上に両者が存在しても構いませんが、全ての第三セクター鉄道の通過にこのパターンが当てはまるわけではありません。
北越急行や伊勢鉄道は、JRの主要な特急列車が所要時間の関係などから通過しているという、特殊なケースであると考えてもよいかもしれません。

参考
金 沢-犀 潟 184.3km
六日町-河原田 626.9km
 津 -熊野市 142.1km
合計:953.3km
犀潟(北越急行)六日市:950円
河原田(伊勢鉄道)津:490円

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。
 ハイパーダイヤて検索してみました。確かに、思ったような運賃計算してくれました。
 たぶん大丈夫なんだろうなって思っていたのですが、自信がありませんでした。 
 ただ、過去にこんなQ&Aもあります。東日本管内では発売できないって、こんなことあるんでしょうか。
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

補足日時:2010/11/10 21:02
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出来ません。


通過連絡範囲は旅客連絡運輸規則別表に記載されている区間のみです。

通過連絡の場合「何々、何々間経由旅客鉄道各駅相互間」のような書き方ですから2社以上の通過は認められません。
このことは三陸鉄道南リアス線、北リアス線両線通過について別に掲げていることからも解ります。

某レイルウエイライターが強引に発売させて記事にしたのですがこれは明らかな誤発売です。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。
 「通過連絡範囲は旅客連絡運輸規則別表に記載されている区間のみです」ということですが、通過連絡運輸設定区域が「JR接続駅相互間経由で通過連絡運輸設定 (JR6社各駅相互間)」とあることから大丈夫なような気もするのですが。

お礼日時:2010/11/13 23:57

通過連絡の適用区間が限られている第3セクター鉄道もありますが、確かこの2つの鉄道は「~以遠」しか規定が無かった筈なので、通し計算は出来ると思います。

ただ、マルスで計算出来るかどうかは別の話でして、マルスで出ない=手作業で計算しなくちゃいけない=会計・作業上ともに面倒なので断る、という可能性はあるかもです。
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この回答へのお礼

 早々のご回答ありがとうございました。
 JR東日本ではためだけど、旅行会社なら大丈夫かもということらしいです。
 http://home.t01.itscom.net/jikoku/qa.htm

お礼日時:2010/11/13 23:53

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