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こんばんは。以前から疑問に思っていたことがあります。検索しても出てこなかったので、質問させていただきます。

今日の質問で、「こんにちは。」と「こんにちわ。」どちらが正解?と言う質問がありましたが、類似の質問です。

例文を2つほど。
1.いきなり、別れ話を切り出したところ、彼女が泣くわ、喚くわ、大変なことにことになった。
2.現役ラリー競技車に乗せてもらった。許可を受けているとは言え、公道上を飛ばすわ、飛ばすわ、かなり怖かった。

個人的には、「泣くは、喚くは、飛ばすは」が正解ではないかと思うのですが、非常に違和感があるので、敢えて「泣くわ、喚くわ、飛ばすわ」と表記しています。会話文では問題ないような気がしますが、それ以外の普通の文章ではどうなのでしょうか?

どちらが正解なのか、識者の皆様のご教授をお願いいたします。

gooドクター

A 回答 (7件)

検討の結果、「泣くわ、喚くわ」を正解とします。



(1)「出るわ出るわ」のように動作を感情をともなって並べる用法について、広辞苑・大辞泉・新明解国語辞典とも、終助詞「わ」の項に用例を挙げている。

文法上の機能としても、「出るわ出るわ」のような語句は文中で独立しており、副助詞の「は」のように述語につながることはないので、副助詞とするのは適当でない。

(2)新聞記事横断検索(G-Search)によれば、
「出るわ出るわ」379件、「出るは出るは」13件
「来るわ来るわ」67件、「来るは来るは」4件
と「わ」表記が圧倒的に多い。

(3)いくつかの辞書には「終助詞『わ』は中世末期より『わ』表記」とあるので、仮に歴史的仮名遣いでの表記であっても「わ」のままである。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

「は」と「わ」の使い分けは、今まで感覚的なもの(違和感のある無し)で行ってきましたが、ここまで詳細に説明されると、その成り立ちから例に出てこない使い方に至るまで、曖昧だった境界がはっきりと認識できました。「は」は、体言に付くものだったのですね。

古文献にしばしば「わ」表記が出たくることは承知していたのですが、明治に入って言文一致の際に「は」が正規の表記になったものと思い込んでいました。
思い込みはダメですね・・・。

詳細な解説、ありがとうございました。


この場をお借りして、回答をお寄せいただいた皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2005/04/21 21:16

No.6に補足します。


『は』が終助詞の『わ』に変化したのは相当古いことである上に、『は』だった時代でも(広辞苑に万葉集の用例がある)文末に使用する用法だったらしいので、文法機能の違いが大きく、区別することは容易です。

『は』は体言または体言機能をもつ語句につくのに対して、『わ』は終止形で終わる節につくという違いがあります(決して《体言には》つきません)。たとえば、『わ』を使って次のような文を作れます。

「雨は降るわ、電車は止まるわ、きょうの帰りは散々だった。」

しかし、これを「雨天は、電車の運休は、きょうの帰りは散々だった」と書くと極めて不自然で、すでに『は』と『わ』が遠い位置にあることを示唆しています。

もちろん、次のようなものは、全く異なります。
「これはこれは。珍しい方が来られたものだ。」
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質問者さまがおっしゃるとおり、三万冊ぐらいの書籍に徴してこれを見るに「わ」も「は」も使われていますね。

もちろん「わ」のほうが圧倒的に多数派ですが。

#1さまが張られたリンク先にあるように、終助詞の「わ」は係助詞の「は」から生じたものだとすれば併用されて当然と言えば当然でしょう。疑問が残るとすれば、どうして二つのものを繋ぐ係助詞がうしろに何ものをも従えない終助詞に転じたか、ですが、単純化して言うとこうかな。

「これは驚きました!」の「は」は係助詞です。これを「これは・・・!」と中途で言いさして、後を聞き手に想像・推察させるか、「驚きましたね。」と受け取らせることが重なっていけば、#2さまのおっしゃる詠嘆・感動の終助詞ということになる、ってところじゃないかと思うんですが。

両者は現れる位置に鋭い対照を見せますが、それでもやはり血は争えず、終助詞も意味的には「は」と表記させたくなるものは残しているのでしょう。(「泣くわ、喚くわ、飛ばすわ」は「泣くはどうよ? 喚くはどうよ? 飛ばすはどうよ?」を略した感じ、と理解すればいいように思われます。)

でも文末に「は」と表記するとやはりかなり強く違和感、感じますよね。よくわかります、その感じ。「は」は係助詞の代表みたいなもんで、係助詞は後に何かを従えればこそ係助詞(なにかに係ってゆく助詞)ですから、後に続くものがないとやっぱりまずいように思われるのでしょう。


結論。正解は「わ」です。

理由。「は」でも誤謬とは言い切れないが、「は」にしてしまうと、これを受ける成分を読み手は探してしまうので、強い違和感を生じる。それを避けたい気持ちが働くから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「これは(とても珍しいことだ。)驚きました!」と解釈すべきなのでしょうね。おかげさまで、使い分けの境界線がはっきりと認識できました。

仰るとおり、例文での「は」の使用は非常に違和感があったのですが、しかし、間違いではないはず・・・。といった認識がありました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/21 20:32

ご質問の例の「わ」はもともと副助詞の「は」です。



国語表記の基準を定めた内閣告示「現代仮名遣い」では、基本的には「助詞の「は」は,「は」と書く。」としているので、本来的にはおっしゃるとおり「泣くは、喚くは、飛ばすは」が正解です。
ただし、このきまりには「注意」というただし書きがあり、「雨も降るわ風も吹くわ」「来るわ来るわ」のようなものはこの例にあたらないものとされています。(参考URL「第2の2」をご覧ください。)
したがって、この場合は例外的に「泣くわ、喚くわ、飛ばすわ」が正解となります。会話文でも普通の文章でも、「わ」で問題ありません。もちろん古文の文章では「は」が正解です。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~lf4a-okjm/genkan61.htm
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この回答へのお礼

ご返答、ありがとうございます。
早速、参考URLを拝見いたしました。こんな具体的な内閣告示があったのですね。知りませんでした。
「わ」が正解なんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/21 20:18

>敢えて「泣くわ、喚くわ、飛ばすわ」と表記しています…



出典はどこでしょうか。Web上での個人サイトやメール文書でしたら、あまり当てにしないほうが無難です。
パソコンとインターネットの発達で、特別に国語を勉強した人でなくても、だれでもが自由に文章表現ができるようになりました。
反面、誤字脱字は言うにおよばず、仮名遣いの間違い、不適切な表現などなど、いい加減な日本語のはびこっているのが WEbです。

もしその出典が、教科書とか新聞、雑誌などでしたら、話は違ってきますので、補足ください。

この回答への補足

とりたてて言うべき出典はありません。強いて言えば、今までに接した数千冊の書籍より。と言うしかありません。その中でも、どちらの表記も存在しました。これ、学生時代に教わった文法にも無いのです。
なにぶん、国語に関しては素人なので、「感性」の部分なのかな?なんて思っていたのが正直なところです。

逆にお尋ねいたしますが、どちらが正解と仰っておられるのでしょうか?文脈から察すると、泣くは、喚くは、飛ばすは、が正解と仰られているような感じがいたします。

ご教示お願いいたします。

補足日時:2005/04/20 22:47
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わ=詠嘆・感動を表す言葉です。


ですから、質問は「わ」が正解です。
「こんばんは」は、今晩は○○ですね。(今晩は月が綺麗ですね)
こんにちはも一緒です。
後の言葉を略して挨拶として用いられていますから、「こんにちは」「こんばんは」です。
同じ「わ・は」でも意味合いが違います。
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この回答へのお礼

意味合いは確かに違っていますね。で、判らなくなったのです。ご返事ありがとうございました。日本語は難しいですね。もうしばらく開けておきます。

お礼日時:2005/04/20 23:27

終助詞の「わ」が正しいです。



http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg …
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この回答へのお礼

ハイ、早速のご返事ありがとうございました。
もうしばらく、締め切らずに置いておきます。

お礼日時:2005/04/20 23:20

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