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実数ℓについて、
 任意の正数ε(>0)に対して、ℓ+ε ≧ 1 が成り立つ

とき、
① ℓ>1
② ℓ≧1
のどちらが言えているでしょうか?
ℓ=1もいい気がしますが、厳密に示すには、どのように示しますか?

トリビアル・・・と思いつつお尋ねです。

A 回答 (5件)

ℓ≧1


のとき
任意のε>0に対して
ℓ+ε>1 が成り立つから
ℓ+ε≧1 が成り立つ

ℓ<1
のとき
ε=(1-ℓ)/2
とすると
ε=(1-ℓ)/2>0
ℓ+ε=ℓ+(1-ℓ)/2=(1+ℓ)/2<(1+1)/2=1

ℓ+ε<1


ℓ≧1
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この回答へのお礼

なるほどです。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/04/25 23:47

何故迷うのでしょう?


ℓ=1で
「任意の正数ε(>0)に対して、ℓ+ε ≧ 1 」
は「厳密に」成り立ちますよね?
1に正数足して1未満になる筈がない。

ℓ+ε ≠1 が引っ掛かるのだろうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうでした。

お礼日時:2023/04/25 23:46

答えは②。


ε > 0 であるとき、
ε ≧ 0 が成立しているから
1 + ε ≧ 1 でもある。
すなわち、 ℓ = 1 に対しても
ℓ + ε ≧ 1 は成り立つ。
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この回答へのお礼

トリビアルでした。

お礼日時:2023/04/25 23:46

たとえばはいりほう

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この回答へのお礼

トリビアル、なんでしょうね。

お礼日時:2023/04/25 23:45

任意の正数ε(>0)に対して、ℓ+ε≧1が成り立つということは、ℓ≧1-εが成り立つことを意味します。

ここで、εを任意の小さな正数に取ると、1-εは1に限りなく近づくため、ℓは1以上の実数であると言えます。つまり、答えは(2)であると言えます。

ただし、ℓ=1の場合については、与えられた条件からは直接的には言えません。ℓ=1の場合でも、任意の正数ε(>0)に対して、1+ε≧1が成り立つことは明らかであり、この条件を満たしています。しかし、与えられた条件からℓ>1とは限らないため、厳密に示すには、ℓ≧1を示す必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/04/25 23:45

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