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大学1年生です。
高校の時、友達に悪口を言われるなど嫌な思い出がたくさんありました。今はその人たちとは別の大学に進学したので、一緒ではないのですが、毎日1回は必ずその人たちのことを思い出してイライラしてしまいます。しまいにはその人のことをコロしたくなってしまいますが、流石にそれは行けないことだと分かっているので抑えています。しかし、もう流石に限界が来ています。その人たちに仕返しがしたくて堪りません。
仕返しが出来なくてもその人のことをもう二度と思い出さなければそれでもいいです。何かその人たちのことを忘れられる方法ってありませんか。

A 回答 (2件)

私も同じ経験があるので、お気持ちとてもよくわかります。



記憶とは厄介なもので、良い思い出ならいいのですが、嫌な思い出に限って忘れようにもなかなか忘れられなかったりしますよね。その時感じた辛い感情が、心に残っているからなのかもしれません。

忘れられる方法ですが、記憶と戦わないことだと思います。

戦おうとすれば戦おうとするほど、記憶はどうにもならないものになっていくんですよね。なので私は嫌な人のことを思い出してしまったら、嫌な人にエネルギーを使うことはもったいないと思うことにしています。思い出して過去を追体験してしまうと、かなりのエネルギーを消耗してしまいますからね。過ぎた過去より、今にエネルギーを使った方が早く忘れられると思います。

最大の復讐は自分が幸せになることだ、と言われますが、私も以前は綺麗事だと思っていました。ですが、今はその通りだと思っています。仕返しとは、相手に執着することだ気づいたからです。あなたは、仕返しできなくてもその人のことを思い出さなければそれでもいい、と書かれていることから、仕返しの本質的な負の部分に気づかれているのだと思います。

辛い想いをしてきた痛みは、いつか必ず今後の人間関係に役に立つ時がくると思います。辛さは、誰もが持つ悲しみだからです。

大学生活を思い切り楽しんでくださいね。相手のことを思い出す暇がないくらいに。いろいろなことにチャレンジして、どんどん視野を広げていってくださいね。これから、あなたに合った素敵な人たちと新たなご縁が結びついていくと思いますよ。楽しいことだって、たくさん待っていると思います。心から、応援しています。
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気持ち、とても良く分かります。

私も同じタイプの人間なので。
まず最初に言っておくのは、毎日1回思い出し怒りするのは、なんら悪いことではない、ということです。

相手をコロしたくなる、というのもあなたのごく自然な気持ちなのですがら、「そんなことを思ってはいけない」とか考える必要はまったくありません。人間の持つ喜怒哀楽の感情のひとつ、怒りが表に出てるってだけです。
遠慮無くコロしましょう。何度でも。

これは私が言ってることではありません。かの有名な金八先生が言ってることです。
大事なことは、「(自分の)心の中でコロすこと」です。実際に行動に移してはいけません。どのような大義があっても、実行した時点であなたが全面的に悪いことになってしまいます。
ですが、逆にいうと心の中では何度コロしても罪に問われることはありません。遠慮無くコロしましょう。

金八先生も番組内で言ってましたよ?「え?おまえ、コロしたいやつって、たったひとりだけなの?俺なんか今までの人生、心のなかでコロしたやつ、10人は軽く超えてるぜ?」って。


で、コロしたついでに、せっかくだからあなた自身のことを見つめなおしてみることにします。なぜならこういう時が自分を知る絶好の【チャンス】だからです。

やり方としては簡単。とりあえず今は善悪の判断は横に置いておいて、「事実のみ」に注目します。
たとえば、「友人に悪口言われて腹がたった」。これは「事実」ですよね?
「今でも毎日そのことを思い出して、相手をコロしたくなる」。と、これも「事実」です。
「そんなことを考えてはいけない」。と、これは事実ではありません。
なぜなら「そう思うことは悪いこと」というあなたの判断が入っているからです。善悪の判断はあなたの価値基準によってされているため、「事実ではない」のです。
「そんなことを考えてはいけない、と思っている」。と、これなら「事実」です。

さて、なぜ「事実にのみ注目すべき」なのか。それは本来、事実にはいいも悪いもないからです。
たとえば「空は青い」という事象があります。これは事実ですが、これはいいことですか?それとも悪いことですか?
また「地球は太陽の周りを廻っている」ということも事実ですが、これもいいことですか?それとも悪いことですか?

これらの例えのように、本来、事実そのものにはいいも悪いもなく、ただ、ありのまま、そのままなのです。
それがいいこと、悪いことになるのは、それらに対しての、後からつけられた価値基準や教育によるものなのです。で、それは良くも悪くも色メガネになってしまい、事実を歪めてしまいます。

ここであなたが赤色のメガネをはめているとしましょう。見えるもの全てが赤色。で、あなたは空を見て怒ります。「ちっくしょー!なんで空が赤いんだ!俺は青い空が好きなのに!」と。
メガネを外せはいいやん。と思うでしょ?赤色のメガネをはめているから全てが赤く見えるだけで、外せば好きな青い空が見えるのに・・・って。

それと同じなのですよ。色めがねをつけて見ているため、全てが色めがねごしにしか見えてない。色めがねを外せばいいだけなのに、本人は色めがねをつけていることすら気づいていない。
だから「あなた、今、色めがねをつけていますよ。それで色めがねごしに物事を見ていますよ。いったん、そのめがね、外してみましょうか」って話です。

で、もとに戻りますが、事実と直視した結果、今まで気付かなかった本当のあなた自身が見えてくるのではないですか。
「俺、人の悪口というものに対しては、人一倍嫌ってるんだなあ」とか、
「俺って思ってた以上に、根に持つタイプだったんだなあ」とか。
もしかしたら「俺、あいつのこと、本当に好きだったんだなあ、好きだったからこそ、悪口を言われたのが許せなかったんだな」かも知れませんね。

あ、出てきた新たな発見も、「事実」なのですから、そのことに対して嫌いになったり嫌悪感を持つのは禁止ですよ。事実をただ、ありのまま、受け止めましょう。
空が青いとか、地球が太陽の周りを廻っているというのと同じように、ただ、あなたはそういう人間、そういう性格だってだけです。いい悪いは関係ありません。

長文、失礼しました。
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