スーダンの内戦

スーダンの内戦の原因であるが　二派はどこが主張が異なるんであろう

No.1 回答者： 攻防太子 回答日時： 2023/04/30 17:48

スーダンの内戦における主要な二つの派閥は、北部に住むアラブ系ムスリムの政治的・経済的支配層である国民会議党（NCP）と、南部に住む非アラブ系のキリスト教徒やアニミストの民族集団で構成される南部スーダン人民解放運動（SPLM）です。

これら二つの派閥の主張の違いは、政治的・経済的な支配権と自決権の問題に関して生じています。NCPは、スーダン全土を支配するために中央集権的な政府を強化し、イスラム教を国教とする国家を形成しようとしています。一方、SPLMは、南部スーダンの民族集団が自治権を持ち、南部スーダンの独立を求めていると主張しています。

また、この二つの派閥の間には、政治・経済・社会などの多岐にわたる問題についての意見の相違があります。例えば、石油資源や土地の所有権、地域間格差、宗教や文化の違いなどが、内戦の原因となっています。

この回答へのお礼

ありがとう　そうなんですね　宗教の問題もあり　統一というのは困難なところもあるでしょうね　いっそそれぞれに国として独立というわけにもいかんのでしょうかね。

お礼日時：2023/05/01 05:56