昔の日本人はドイツにすごく興味を持ったのに対し、 なぜ、ドイツ人は日本に興味を持とうとしないのでしょ

昔の日本人はドイツにすごく興味を持ったのに対し、
なぜ、ドイツ人は日本に興味を持とうとしないのでしょうか？

日本語は独語由来が多いのに対し、
独語は日本語由来があまりない　など

No.2 ベストアンサー 回答者： ぼけなす 回答日時： 2023/05/01 05:12

明治時代お雇いドイツ人ベルツは日本に大きな影響を与えました。

明治憲法はプロシャ憲法が土台です。
ドイツが先生、日本が生徒という関係が長く続いたのが理由でしょう。戦後はアメリカの影響が多大になってドイツの影が薄くなった。
日本がドイツの先生になったことはありません。
日本は中国を先生としてきましたが、１９００年前から中国人留学生が日本に多く来ました。日本が中国の先生になった。現代中国語の単語の７０％が留学生が持ち帰った日本製と言われています。中華人民共和国は中国の国名ですが中国起源の言葉は中華だけです。

No.3 回答者： 春閑 回答日時： 2023/05/01 08:45

ドイツ人は、ローマ帝国最盛期でもローマに屈することはなかったし、最終的に西ローマ帝国を滅ぼしたのは自分たちの祖先だと思っている。

つまり自分たちゲルマン民族こそ世界最高に優れた民族だと思っているわけです。

ナチス時代は特にその想いが顕著でしたが、それはその大いなる民族的自尊心が第一次世界大戦の敗北で、打ちのめされた直後だったのでその反動からでしょう。

今は大声でそんな自慢話をするわけではありませんが、内心では世界最高の民族であるという自尊心・自負心を持って、他民族をバカにしています。
バカにしている中には当然日本も入っているわけですから、日本に興味を持つなんてことは無いのが当たり前の話です。

あなただってバカにしている人がいるとしたら、その人に良い意味での興味を持つことなんてほとんどないでしょう。

No.1 回答者： mmks31 回答日時： 2023/05/01 03:40

日本のドイツ好きは、第二次大戦の同盟国であったから。

それまでは、同じ島国の英国ですね。

大陸国家であるドイツは、どちらかと言うと中国に親近感がある。
海洋国家である日本は本来、同じ海洋国家である英米のほうが親しみやすい。

ただ昔のドイツ人は日本の事を悪くは思ってないと聞いたことがあります。
ドイツの戦争史は同盟組んだ相手に裏切られるケースはほとんど。
最後まで同盟を保ったのは唯一日本だけです。
まあ、日本としてもそうせざるを得なかっただけなんですけどね。