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JRの赤字路線の、足りない分のお金は、どうしているのでしょうか?

A 回答 (5件)

おはようございます。



▪️都市部の黒字路線の収益。
▪️国や自治体からの補助金。
▪️JR3島企業の場合は、分割民営化の折りに経営安定基金を下されており、その運用益(昨今の低金利で意図通りには機能していない)
▪️不動産や駅ビル事業など。

この4つになります。
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経済学で言う「内部補助」と「外部補助」、「内部補助」というのは、同一事業者の利益の出た路線や事業から割り当てること、「外部補助」は自治体などからの補助金です。

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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/05/05 16:33

全ての系統路線からの収入を振り分けていたり線路沿いの自治体から、補助金などを出して貰っています。

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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/05/05 16:33

基金の運用資金による運用益で補填しております。



1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化の際に、
JR北海道やJR四国等の、元々経営状況が芳しくなく、赤字決算が予想されていた会社に対しては、その赤字を補填するために経営安定基金(7,000億円弱)が創設されておりました。
すなわち、当該基金の資金を運用することによって、赤字額を埋め合わせようとしたものなのです。

こうした中、基金創設当時は、比較的高金利(例えば、年5%程度での運用は十分可能)の状況でしたので、この計画はうまく順調にいきました。

しかしながら、昨今、超低金利での運用を余儀なくされている現状においては、とてもじゃないですが毎期の赤字額をチャラにするほどの運用益は得られておらず、このため、JR北海道やJR四国においては毎期当期利益が赤字の状況となっており、依然として苦しい経営を余儀なくされております。

現状、JR北海道においては、酷い赤字ローカル路線は次々と廃止されておりまして、【乗り鉄】のわたくしにとっては、非常に悲しい状況です。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/05/05 16:33

黒字路線の分から補填しているのです。

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